あっ!丁度良いところに加藤さん♪

惟神の道とモノ作り、趣味と人生の超辛口コンシェルジュ

夏目漱石が降ってきた 沙沙貴神社編

今年の3月まで、一緒に仕事をしてきたスタッフさんが結婚をされて、近江八幡にお引越ししました。

お見送りする際、「あちらでお世話になる神社で相性の良いところ教えて貰えますか?」って話もあって「沙沙貴神社」様をご紹介させて貰いました。

昨晩、写真が送られて来まして「やっと行けました。とても良いところです♪」と…

まぁ、あれから2ヶ月経ってますけど、新しい仕事に不慣れなことや、仮住まいで、お家を探していたので、やっと落ちついたみたいです。めでたしめでたし♪

 

そして「沙沙貴神社」の写真に添えられていたのが猫の写真。

私は犬も猫も大好きなので拡大して見ていたら…

 

吾輩は猫である」「夏目漱石

 

発想が凡庸だわねwww

 

いや、これは何かのヒントだろうと思い書籍を探し始めました。

今の時代、デジタルで取り敢えず読書が出来ますからね♪

 

そして見つけたのが『私の個人主義

数ある中で、何故この書籍に辿り着いたのでしょうね?

夏目漱石は、江戸時代末期から大正時代初期に生きた文豪ですね。

知らない人は、まず居ないでしょう。

 

内容は講演での内容をまとめたものになるのですが、読み進むと、やはりあの猫は神使様でしょ♪

 

昨今の混沌とした世の中に対する回答と思える内容が色々あって、熱中してしまい寝不足です。

 

時代は巡ると言いますが、明治の時代にも今の時代と酷似するところもあり、漱石の憂いと言うのか、社会の問題に対する考察、若い方々へのメッセージと言うか、とても参考になりました。

 

これは今の時代にこそ読むべき内容だと思いますし、教科書教材にも必要と思いますよ。

 

内容の抜粋です。

 

・自己の個性の発展をなしとげようと思うならば、同時に他人の個性も尊重しなければならない。

→我欲ばかりで人を認めない世の中ですね。自分の存在を認めて欲しいなら他者を理解することです。何でもハラスメントじゃないですよ。

 

・自己の金力をしめそうと願うならば、それに伴う責任を重んじなければならない。

→経営者の方々、よくよく考えなさいよ。会社の富は貴方の才能だけでは無く、そこに働く人、助けてくれる人が居るのですから富が回るのです。その責任として富の分配に責任を果たしなさい。貴方一人の手柄ではありません。

個人事業主とて、取引先、仕入先、そして顧客があり、投資家であっても必ず誰かの世話になっているんですよ。社会インフラも何もないところでは金力など意味が無いと知ることです。

 

・もし人格のないものが無闇に個性を発展させようとすると、他(ひと)を妨害する。権力を用いようとすると、濫用に流れる。

金力を使おうとすれば、社会の腐敗をもたらす。随分危険な現象を呈するに至るのです。

→政治家、企業経営者の方々、心して聞きなさい!今の社会の最大の問題でしょ?腐敗と言う言葉がピッタリな世の中です。

 

・自己の所有している権力を使用しようと思うならば、それに付随している義務というものを心得なければならない。

・義務心を持っていない自由は本当の自由ではない。

→何事も好き勝手やって良いと言う訳ではなく、義務、責任を果たさないのならば自由は無いと言うことです。ルールの無いところに自由は無いのですよ。

そんなに好き勝手やりたいなら、社会や人との関係を絶って、無人島でひとりで暮らしなさい。そんな人ほどルールが無いと不自由するのですから。

 

読書はやはり紙が良いです。

今日はお休みで、このあと本屋さんに探しに行こうと思います。

ポチれば早いのですけど、それは店頭に在庫が無い時の話。

何故ならば、色々な書籍タイトルとの出会いが待っているからです♪

それが視野を広げるチャンスなのですよ。

スマホタブレットは、視点がマクロであることも頭に入れておきましょうね。

 

名古屋も梅雨入りし、いきなり土砂降りですので、出掛けるタイミングが難しいですが、皆さんもお休みは読書を楽しみましょうね♪