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オープンドア・ポリシー

「オープンドア・ポリシー」

小売、飲食、カフェ、ファストフード、CVSなどの業態経験者ならば、一度くらいは聞いたことあるでしょう。

 

企業内の上司と部下や、商品の売り手と買い手の関係において、扉は開け放って垣根の無い環境を構築しようと言う様な意味で使われます。

 

しかし、昨今ね、色々なところで変化が起きています。

その一例が、「商品購入の無い方へのトイレ利用お断り!」

私はそれで良いと思います。

本来であれば、国が主導して公共トイレの設置管理を推進すれば良いことで、その為の納税でもあるのに、国の怠慢を民間企業に押し付けて、それこそ政治家や省庁は何処に金使ってるんじゃい!ですわ。

 

企業においては設備維持管理にも金も掛かれば、コロナ禍の時に気づいた方も居られるとは思いますけど、従業員の感染症リスクも増える訳ですよ。

飲食業ならば、一例ですが大腸菌リスクの対策もあります。

たかがトイレと言うなかれ、不特定多数の人が出入りするとなれば、衛生の他にも防犯対策もしないといけないのです。

ショッピングモールなど警備員さんが巡回してるでしょ?

盗撮カメラなんて事件もありましたね。



先般、「世知辛い世の中」と口にされた人が居ましたが、いやいや、そもそも商業施設、商売ですからね。

商業スペースに立ち入るならば、お店にも何らか利益が無ければ、環境を維持することも出来ない訳です。

そして企業や商店にもお断りする権利があると、忘れちゃいませんかってことね。

何でも好き勝手言いたくれを聞いてくれるわけでもないのですよ。

 

ショッピングモールのフードコートも最近問題になってますね。

食事に関係ない人が占領して利用しにくいと意見もチラホラ上がっています。

近くのモールでは、夏場など高齢者の方が涼みに来ているだけだったり、驚いたのが書道をしていました。カルチャー教室に行くか、自宅でやりなさい!

フードコートなど、独自の客席は用意せずに、回転率勝負のところもありますので、ずっと関係ない方に占領されては、店側も他のお客様にも迷惑です。

「書道禁止とは書いてない!」じゃなくて、書いてなくても皆さんが認識しているのは、手軽に食事の出来る場所でしょ?

大多数の認識が同様ならば、それが言わずとも、貼り紙告知などせずとも、ルールそのものです。

違う目的に使いたいならば、事前に確認する手順を踏みましたかって話ね。

勝手に判断するならお断りされて当然ですよ。

 

次はコンビニのお話です。

目の前の企業が喫煙所を廃止しました。

その企業の従業員が休憩と出て来ては、コンビニの喫煙所を使うことから、灰皿の掃除も大変なら、時に消し忘れでモクモクと煙が上がってご近所さんからは臭いとクレーム。

嫌煙家からは出入り口付近が臭いと絡まれて、灰皿を撤去しようにも、目の前の企業さんもお客様ならば、ご近所さんも嫌煙家もお客様。

フランチャイズ本部からは灰皿撤去に難色を示され、タバコの売上のみならず、コーヒーなどのついで買いの商材、売上に影響も出ますから、オーナーさんとしては板挟み状態です。

自分の会社は健康増進とか名目で喫煙所を廃止して、いい気になってるんだろうけども、そのツケをコンビニに押し付けただけの格好ですわね。

それが皆さんも知るであろう上場企業のやることですから…本当に呆れる。

コンプライアンスとかガバナンスとか騒ぐんじゃねぇ!とコンビニオーナーさんを代弁しておきます。

 

コンビニの従業員さんにしても、灰皿の片付けって嫌でしょ?

臭気も気になるでしょうし、いくら手を洗う、消毒するとて、それでホットスナックの加工をしたりもするんですよ。

嫌な人も居るんじゃないですかね?

 

世の中、一方的に自分の欲求や不満を押し付けてはいかんですよ。

相手にも何らか止まれない事情があるかも知れませんしね。

 

どうでしょう?これまでの話を聞いて、日本人は精神的に成熟していると思えますか?

私は自立心の欠片も無い自分勝手で幼稚な大人が非常に増えたなと思ってます。

少子化時代ですから、子供が増えるのは大歓迎ですけども、幼稚な大人が増えても何も良いことは無いと思います。

 

さて、このオープンドア・ポリシーってね、世の中が性善説だけで回っているなら良いのですけど、どちらかと言えば、昨今、性悪説が優位であると思いませんかね?

小売業経営者など「親切」と「親切ごかし」を履き違えていて、従業員に不要な負担を負わせているだけの傾向がある様に見えます。

そもそも営利目的なのに、エンドユーザーとシームレスな訳ないよね?

シームレスと言うならば、社是も企業理念も必要ないよね。

企業にもルールはあるし、個々にルールは違うものですからね。

 

過剰なサービスは、依存心や他責な態度の者を増長するだけですから、業績には貢献しませんよ。

親切ごかしも改めていかないと、いざ本当の弱者救済とかの場面になっても、正しく機能しない世の中になってしまいますよ。所謂、オオカミ少年的な…

 

その例えになるか分かりませんけども障害者専用駐車スペース。

平気でマークの掲示のない人が止めていたりするのを見たことあるでしょ?

それも1BOXから降りてきたのが、健常な親子とかね。

見れば頭悪そうと分かりますけどwww

あぁ、言葉悪くて申し訳ないけど、頭が悪いって◯害者なのね…察し。

本当に馬鹿な親を真似しないように、お子さんには立派に育って欲しいと願いますけど、それは難しいのかな…

 

以前、話をした優先席とは違ってね、障害者用駐車場の場合、車椅子サイズを考慮して、車の左右の寸法を大きく取っているんです。

電車やバスの優先席の様に、空いてるならば、周りに対象となる人が居ないならば座っても良いって事とは違って、自分が対象で無いならば初めから止めないんです。

 

それらの状況判断こそが倫理感、道徳感ってものなのですがね。