如何なるものにも寿命というものはありますよね。
機械、器具など無理に壊すようなことをする人は私は嫌いなのですが、普通に使っていて壊れるのは寿命として仕方のないこと。
利益の少ないアイテムがね、10年も20年も問題なく使えちゃ、メーカーとしても商売にはなりませんわね。
そこそこのところで壊れてもらうのが一番良いでしょうね。
保証期間切れた辺りで見事に壊れる◯◯タイマーと揶揄された某メーカーさんもありますけど、保証期間と言うのは設定した期間内に壊れたらメーカーが保証しますよで、以降は有料で対応しますが基本となります。
何でもかんでも、永久保証の様なつもりでいる顧客も居ますけど、保証期間移行以降の瑕疵はありませんし、保証書が発行されないものはレシートを渡した段階、売買契約が完了した時点で終了です。
さて、写真の電動噴霧器。
1年ほど前に購入したものですが、見事に1年で故障しました。
設計者の目論見通りなら大したものですwww

ただね、如何せん故障の仕方が問題と言いますか、壊れて動かないなら良いんです。
今回ね、動きっぱなしで止まらない。
それも早朝にね。
予期しないタイミングで、予期しない場所での故障ですから、気づくのが遅れて、周辺は水浸しです。
それはタンクに液体を入れたままだった私が悪いんですが…使い方が悪いと言えばそれまでの事。
しかし、昨今のものづくりにおいて思うのはね。
主電源スイッチとかをコストダウンで省略したり、バッテリー基板直結とかね、トラブルが発生しても止める方法が、工具を持ち出さないと無かったりするんですよ。
更にね、大型バッテリー搭載とか放電させるにも短時間で止らないのね。
結局、仕事場に持ってきて分解してバッテリーを抜きました。
その間、ブンブン動きっぱなし。車の移動で良かったぁ〜www
私が以前関与していた医療機器では、緊急時に止められる手立てが無いと認可が下りなかったのでね、汎用品の設計はそこまでの考慮はしないと言ってもね、設計思想には必要じゃないかと思うのですよ。
大型バッテリーを搭載するならば、主電源スイッチが必要とか、バッテリーにアクセスするカバーを付けるとかね。
何故なら、そのまま放置しておけば、いずれ止まるでしょうけども、加熱やバッテリー発火などの心配もある訳です。
簡単操作と言う利便性は確かに恩恵があった訳ですから、それを否定はしませんがね、機械物は壊れるんです。
実は医療機器認証作業でも壊れ方も重要なプロセスでして、設計者の方々には大切なところを忘れずに、手抜きせずにいて欲しいと思う出来事でありました。