
作曲中にドラムを打ち込もうとすると、たくさんのドラム音源がずらりと並んでいるのが目に入りました。
ドラムに限らず、どの楽器をとってもたくさんの種類の音源がDAWには収録されていますが、これって実際、どんな風に違うんだろう?
ふと気になったので、比較してみることにしました。
今回はLogic pro 11に収録されているドラム音源を検証しています。
✅ドラムの音ってどう違うの?
というみなさんはもちろん、
✅Logic proのドラムって音どんなん?
✅音色で曲全体がどのくらい変わる?
という部分が気になるみなさんも、よかったら参考にしてみてください◎
ドラムだけで聞いてみよう
Logic pro 11には、最初から備わっているドラムキットだけでも20種類ほどありました。
さらに
- ヒップホップで使用するドラムマシーン
- Samplerと呼ばれるサンプリング音源
も収録されているほか、それぞれの音をカスタマイズ・組み合わせることも可能なので、無料で使える範囲でもかなり色々なビートを作ることができます。
今回はドラムキットの中から個人的に気に入った6つを載せてみます。
聞き比べてみよう!
(以下ヘッドホン推奨)
Blue Bird
ポップスに使っている人が多いという、Blue Bird。
スネアの軽さもいい感じ。
迷ったらこれ!
以下、これを基準として聞き比べてみてください。
Liverpool
全体的に重みが出ました。
スネアで聞き比べるとわかりやすいかも!
これはロック調のポップスに使いやすそうです。
UKロックのかおり。
Manchester
こちらはスネアの音色に締りを感じます!
また、音が明瞭です。
シンバルの音も高さから響きまでずいぶん違うな~。
Detroit Garage
こちらはスネアも華やかですし、全体的に迫力を感じます!
広がりも感じられますね。
骨太なロックに使いたい感じ。
Motown Revisited
こちらはスネアの跳ね返りがきれい。
キックもモダンな雰囲気。
音色そのものだけでなくゴーストノートもかっこよく聞こえて、ジャズやブラックミュージックにあいそうです。
Port Land
これ好き!!!笑
余韻の少なさがモダン。
ソウルや現代的な音楽にこのドラムがあると、曲がぐっと垢抜けそう。
曲と合わさるとどう違う?
ドラム単体の音の違いはわかりましたが、重要なのは曲とあわせるとどのくらい違いを感じるか、です。
というわけで、即席の音源をご用意しました。
エレピのコード+メロディ、そしてベースに
- Blue Bird
- Detroit Garage
- Port Land
の3つを合わせてみました。
(細かいミックスはしていません、すみません・・・)
Blue Bird
Detroit Garage
Port Land
かなり印象が違うと思いませんか?
Detroitだとドラムだけ雰囲気が違って、少し浮いてしまって聞こえる気も・・・。
Port Landは曲全体を都会的に聞かせてくれますが、Detroitを聞いた後だと少し音圧が物足りない。
(これはドラムの問題ではないか笑)
一方、Blue Birdだとちょっとシンプルすぎる気もするのですが、他2つを聞いた後だと、収まりよく、バランスよく聞こえないでもない。
今回即席で作った音源ですと、音の厚みが足りないので、けっこうはっきりと違いがわかりました。
もっと音を足したり、ボーカルを入れたり、エフェクトをかけたりして、流通している音楽に近づけていくと、ドラム単体の影響力はそれだけ薄れていくかも。
それでも、ドラムが曲全体に影響を与えるということははっきりしました。
こういった楽器の音色ひとつひとつに地道にこだわっていくことこそが、ステキな音楽を生み出す第一歩になるのでしょうね・・・!
初めから内蔵されている音源でこれだけ違うのですから、有料のドラム音源なんてきっともっと明らかに違いが出るのでしょう。
買おう。
買ったらまた比較検証してみますね◎!
音色へのこだわりが曲を底上げる
ギタリストが何本もギターを買っている理由が少しわかった気がします。
音色へのこだわりが楽曲全体を底上げするんだな・・・。
有料ドラム音源、ずっと憧れていましたが、内蔵音源にこれだけ差があるとわかると、やはりがぜん欲しくなりました!
買うぞ!!!
みなさんもどうか楽しい作曲活動を◎!