映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』:ドニー・イェンが激太り!?日本を舞台に暴れまわるカンフー・アクション!

『イップ・マン』シリーズなどで知られる世界的アクションスター、ドニー・イェンが、なんと体重120kgの巨漢刑事になってスクリーンに登場!『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は、1978年のサモ・ハン・キンポー主演作『燃えよデブゴン』へのオマージュを捧げつつ、現代の東京を舞台に繰り広げられる痛快アクション・エンターテインメントです。監督は『るろうに剣心』シリーズのアクション監督として名高い谷垣健治。ドニー・イェン演じる主人公フクロンが、特殊メイクで作り上げたポッチャリ体型からは想像もつかないキレキレのカンフーアクションを披露し、日本のヤクザや悪党たちをなぎ倒します。竹中直人や丞威といった日本人キャストも参戦し、新宿歌舞伎町や築地市場、東京タワーなど、お馴染みの場所でド派手なバトルが展開されます。笑いあり、涙あり、そしてもちろん超絶アクションありの、元気が出る傑作です。
概要・原題
- 原題: 肥龍過江 / Enter the Fat Dragon
- 公開年: 2020年
- 上映時間: 96分
- ジャンル: アクション、コメディ
- 監督: 谷垣健治
- 製作国: 香港
あらすじ
香港警察の熱血刑事フクロンは、正義感は強いものの、捜査中の過激な行動が原因でいつもトラブルばかり。結婚式の当日にも銀行強盗事件に遭遇し、犯人を一網打尽にするものの、長官を轢きそうになるなどの失態を犯してしまいます。その結果、証拠品保管室への左遷を命じられ、さらに婚約者にも愛想を尽かされて婚約破棄されてしまいます。仕事も恋も失ったフクロンは、ストレスから暴飲暴食に走り、半年後には体重120kg越えの「デブゴン」に変貌していました。そんなある日、彼は強盗事件の重要参考人を日本へ護送する任務を任されます。しかし、日本に到着した早々、ヤクザの麻薬抗争に巻き込まれ、参考人が行方不明に。フクロンは、元刑事で日本在住のシウサー(ウォン・ジン)や、築地で働く遠藤警部(竹中直人)らと協力し、巨大な陰謀に立ち向かいます。
キャスト
- フクロン: ドニー・イェン
- シウサー: ウォン・ジン
- ソン・ホーイ: ニキ・チョウ
- クリスティーナ: ジェシカ・ジャン
- 芳華: テレサ・モウ
- ウォン: ルイス・チョン
- 遠藤警部: 竹中直人
- 島倉: 丞威
- 長官: 渡辺 哲
- 山本勇二: 葉山 豪
- 人魚: バービー
主題歌・楽曲
- 特記事項: 香港アクション映画らしい、テンポの良い劇伴がアクションシーンを盛り上げます。日本が舞台ということもあり、どこか懐かしい雰囲気の楽曲も使用されています。
受賞歴
特筆すべき主要な映画賞の受賞歴は確認されていませんが、谷垣健治監督による本格的なアクション演出と、ドニー・イェンのコミカルな演技が高く評価されました。
撮影秘話
- ドニー・イェンの太った特殊メイクは、準備に毎回数時間を要する大掛かりなものでした。しかし、彼はその姿でも驚異的なスピードのアクションをこなし、スタッフを驚かせました。
- 東京での撮影は、新宿歌舞伎町や築地市場などで行われましたが、一部のアクションシーンはセットで再現された場所で撮影されています。特に歌舞伎町のアーチ上でのバトルや、東京タワーでの決戦は、セットとVFXを駆使して迫力ある映像に仕上がっています。
- 監督の谷垣健治は、長年ドニー・イェンのアクションチーム(ドニー・イェン・アクション・チーム)のメンバーとして活躍しており、二人の厚い信頼関係がこの作品のクオリティを支えています。
感想
「太っても最強」というキャッチコピーに偽りなし!ドニー・イェンの動きは、体型が変わっても全く衰えを知りません。むしろ、その体型を活かしたコミカルな動きや、重さを感じさせるパワフルな打撃が加わり、新しいアクションの魅力を開拓しています。ヌンチャクを使ったアクションシーンは、ブルース・リーへのリスペクトが感じられ、ファンならずとも興奮すること間違いなしです。竹中直人をはじめとする日本人キャストも、香港映画のテイストに馴染んでおり、良い味を出しています。ストーリーはシンプルですが、とにかく明るく楽しい気分になれる、最高のエンターテイメント作品です。
レビュー
肯定的な意見
・「ドニー・イェンのアクションがとにかく凄い。太っていてもキレッキレでかっこいい。」
・「谷垣監督のアクション演出が冴え渡っている。カメラワークやカット割りが素晴らしい。」
・「日本の描写が少し変なところもあるが、それも含めて香港映画らしくて楽しい。」
否定的な意見
・「ストーリーが単純すぎて、深みはない。」
・「コメディ部分のノリが合わない人もいるかもしれない。」
考察
オマージュと継承
本作は、サモ・ハン・キンポーの『燃えよデブゴン』へのオマージュであり、タイトルもそれを意識したものになっています。しかし、単なるリメイクではなく、ドニー・イェンという稀代のアクションスターが演じることで、現代的なスピード感とテクニックが融合した新しい作品へと昇華されています。また、ブルース・リーへのリスペクトも随所に散りばめられており、香港アクション映画の歴史と伝統を継承しつつ、次世代へと繋ぐ意志が感じられます。
日本という舞台設定
舞台を日本に設定することで、香港映画特有の無国籍感や、異文化との衝突によるコミカルな展開が生まれています。特に、日本のヤクザや警察との絡みは、ステレオタイプな部分もありつつ、エンターテイメントとして割り切って楽しめる要素となっています。谷垣監督が日本人であることから、日本のアクション俳優たちが起用され、日港のアクション魂がぶつかり合う場としても機能しています。
※以下、映画のラストに関する重大なネタバレが含まれます。
未視聴の方はご注意ください。
ラスト
フクロンは、ヤクザの島倉一味が東京タワーで麻薬取引を行うことを突き止め、シウサーと共に乗り込みます。東京タワーの展望台や鉄骨の上で、島倉たちとの壮絶なラストバトルが繰り広げられます。フクロンはヌンチャクを駆使し、圧倒的な強さで敵を次々と倒していきます。最後は島倉との一騎打ちとなり、激闘の末に勝利を収めます。事件解決後、フクロンは警察としての誇りを取り戻し、別れた婚約者とも無事にヨリを戻します。エンドロールでは、トレーニングに励み、元のスリムな体型に戻ったフクロンの姿が描かれ、ハッピーエンドで幕を閉じます。
視聴方法
DVD&Blu-ray情報
まとめ
映画『燃えよデブゴン/TOKYO MISSION』は、アクション映画ファンなら誰もが楽しめる、痛快無比なエンターテイメント作品です。ドニー・イェンの新たな一面と、谷垣健治監督の熱いアクション演出が見事に融合しています。元気がない時や、スカッとしたい時にぜひご覧ください。
映画のジャンル
アクション、コメディ
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