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映画『フリークスシティ』:ヴァンパイア、ゾンビ、人間がエイリアンと戦うコメディ

 

映画『フリークスシティ』:ヴァンパイア、ゾンビ、人間がエイリアンと戦うコメディ

映画 フリークスシティのポスター

映画『フリークスシティ』(原題:Freaks of Nature)は、モンスターと人間が共存する奇妙な街を舞台にした、ホラーコメディ作品です。ヴァンパイア、ゾンビ、人間がそれぞれ階級を作り、なんとか平和を保っていたディルフォードの街に、突如としてエイリアンが襲来します。これまで対立してきた3種の高校生、人間のダグ、ヴァンパイアのぺトラ、ゾンビのネッドが、種の壁を超えて協力し、街と共存関係を守るために巨大な敵に立ち向かう、予測不能なSF青春コメディです。

 

 

 

 

概要・原題

 

  • 原題: Freaks of Nature
  • 公開年: 2015年
  • 上映時間: 92分
  • ジャンル: ホラーコメディ、SF、青春
  • 監督: ロビー・ピカリング
  • プロデューサー: Matt Tolmach
  • 備考: 元々は「The Kitchen Sink」というタイトルで企画されていました。

 

あらすじ

 

アメリカの片田舎にあるとされる街、ディルフォード。その街はヴァンパイアが上位カースト、人間が真ん中、ゾンビが下位として共存し、平和に暮らしていました。そんな街にある日、空を覆うほどのUFOに乗ったエイリアンが襲来!エイリアンによって平和な共存関係が壊され、街は壊滅状態に。エイリアンからディルフォードを救うため、3人の高校生:人間のダグ、ヴァンパイアのぺトラ、ゾンビのネッドは英知を結集し協力してエイリアンに挑みます。これまでいがみ合ってきた彼らは、生存を賭けた戦いの中で、お互いの種族に対する偏見を乗り越えていきます。

 

キャスト

 

 

主題歌・楽曲

 

映画の楽曲は、作品の持つコミカルなホラー要素と、ハイスクールが舞台となる青春ドラマの雰囲気を融合させた、軽快かつエッジの効いた楽曲で構成されています。特定の著名なアーティストによる主題歌はありませんが、様々な場面でレトロなホラー映画を彷彿とさせるサウンドトラックが使用されています。

 

受賞歴

 

(この映画に関する特筆すべき受賞歴はありませんが、ジャンル映画ファンからはカルト的な人気を得ています)

 

撮影秘話

 

撮影はカナダのバンクーバー周辺で行われました。ヴァンパイア、ゾンビ、人間の特殊メイクや衣装には、低予算ながらも細部へのこだわりが見られます。出演者たちは、異なる特殊メイクやアクションをこなすため、撮影現場では種族を超えたチームワークが求められました。ボブ・オデンカークジョーン・キューザックといったベテラン俳優たちが脇を固め、若手俳優たちとのコミカルな化学反応を生み出しています。

 

感想

 

モンスター映画、SF、青春コメディの要素が絶妙にブレンドされた異色の作品です。一見するとおふざけのように見える設定ですが、人種や階級といった社会的な問題を、ヴァンパイア、ゾンビ、人間という異なる種族の対立に置き換えて描いており、痛快な笑いの中に鋭い風刺が込められています。特に、3人の主人公がそれぞれの種族の特性を活かしてエイリアンに立ち向かうクライマックスは、観ていて爽快感があります。

 

レビュー

 

肯定的な意見

・「B級映画のノリでありながら、社会風刺が効いていて面白かった。アイデアの勝利だ。」

・「マッケンジー・デイヴィス演じるヴァンパイアのぺトラがクールで魅力的。」

・「テンポが良く、90分飽きさせない展開で最後まで楽しめた。」

否定的な意見

・「設定は面白いが、物語の深みやキャラクターの掘り下げが足りなかった。」

・「ホラー要素が薄く、コメディとしても少々物足りない。」

・「人を選ぶ作風で、万人受けはしないかもしれない。」

 

考察

 

モンスターによる社会階層の風刺

この映画は、ヴァンパイアを裕福な上流階級、人間を中間層、ゾンビを排斥される下層階級に見立てることで、現代社会の階級構造と偏見をユーモラスに表現しています。エイリアンの襲来という共通の脅威は、これまでの差別や対立がいかに無意味であったかを突きつけ、共存の必要性を強調する物語の重要なターニングポイントとなっています。

 

青春とアイデンティティの探求

主人公のダグ、ぺトラ、ネッドは、それぞれが自分の属する種族やコミュニティの中で居場所を見つけられずにいます。エイリアンとの戦いを通して、彼らは自分自身のアイデンティティを受け入れ、他者と協力することの価値を見出します。これは、青春期における自己発見と友情のテーマを、モンスターというフィルターを通して描いた作品と言えます。

 

 

※以下、映画のラストに関する重大なネタバレが含まれます。
未視聴の方はご注意ください。

 

ラスト

 

3人の高校生、人間のダグ、ヴァンパイアのぺトラ、ゾンビのネッドは、それぞれの種の特性を活かした奇策によって、エイリアンの巨大なUFOを破壊し、街を救うことに成功します。ダグの機転、ぺトラの身体能力、そしてネッドの予想外のゾンビとしての能力(腕が取れても平気など)が勝利の鍵となります。戦いの後、ディルフォードの街はエイリアンとの戦いを通じて新たな時代を迎えます。彼らが力を合わせて街を救ったという事実は、長年続いてきたヴァンパイア、人間、ゾンビ間の階級意識と偏見を根本から揺るがします。ラストシーンでは、3つの種族が以前よりも調和した、真の共存関係を築き始めていることが示唆され、未来への希望を感じさせる結末となっています。

 

視聴方法

 

 

DVD&Blu-ray情報

 

フリークス・シティ [DVD]

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  • ニコラス・ブラウン
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まとめ

 

『フリークスシティ』は、モンスターが共存する街にエイリアンが襲来するという、斬新な設定のホラーコメディです。ジャンルの枠を超えたユーモアと社会風刺が詰まっており、友情と成長のテーマも描かれています。気軽に楽しめる一風変わったSFコメディを探している方におすすめの一本です。

 

映画のジャンル

 

ホラーコメディ、SF、青春、モンスターパニック

  • フリークスシティ
  • Freaks of Nature
  • ヴァンパイア
  • ゾンビ
  • エイリアン
  • ホラーコメディ

 

 

 

 

 

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