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【三重旅行記】忍者の街、日帰り伊賀の旅

こんにちは。

今回は三重県伊賀市への日帰り旅をお届けします。

三重県の西部に位置する伊賀市。先日訪問した四日市や津はどちらかというと名古屋の都市圏ですが、伊賀はどちらかというと関西圏寄りで奈良県境にも程近い場所にあります。そんな伊賀は、伊賀忍者という単語で誰もが一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。日本史では天正伊賀の乱や神君伊賀越えなどで多々忍者が登場することもあります。そして、アニメや映画の題材となることも多く、伊賀自体も忍びの国、忍者の街として観光地を売り出しています。

今回はそんな忍者の街伊賀を日帰りで観光してきましたので、その様子を紹介していきたいと思います。

 

以下目次です。

 

それではスタート!!

伊賀の旅はユニークな伊賀鉄道

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やってきたのはJR関西本線伊賀上野駅。伊賀は周りを山々に囲われている盆地で、元々守りに特化した土地となっていました。戦いのない現代ではアクセスがネックとなっております。

伊賀の中心部である伊賀市駅へは伊賀鉄道を利用する必要があり、その伊賀鉄道はJR関西本線伊賀上野駅近鉄大阪線伊賀神戸駅を結んでいるため、まずはどちらかの駅へと向かう必要があります。


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今回はJR関西本線伊賀上野駅より伊賀鉄道を利用していきます。伊賀上野駅は加茂と亀山を結ぶ関西線のローカル線区間にあるので基本的には1時間に1本のワンマン列車が走っているだけです。訪問の際には時刻表を確認して予定を立ててから訪れることをおすすめします。ちなみに伊賀神戸駅を走る近鉄線の方が本数は多く一部特急列車も停車します。

 


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伊賀上野駅から乗車する伊賀鉄道伊賀上野伊賀神戸を結ぶいわゆるローカル鉄道路線です。利用には全国の交通系ICカードを使うことも可能です。そして伊賀鉄道の名物といえば、写真の忍者列車。列車の全面を使って忍者のラッピングがされています。

ピンク、青、緑の3種類が走行しているとのことで、今回は2種類を見ることができました。


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そんな忍者列車の車内の様子です。座席はクロスシートの部分とロングシートの部分が混ざっている格好で、地域の足としての役割も感じられます。ただ外の様子に比べて忍者を感じることはあまりない…と思いきや

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車端部には忍者がいました。堂々と座席に座らず、荷棚にこそっといるようなところが忍者らしさを感じさせます。忍者列車に乗車した際には、上にも注目してみてください。

 

伊賀の中心「忍者市駅」

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伊賀上野駅から伊賀鉄道に乗車して8分程度。伊賀の中心部である上野市駅に到着しました。伊賀忍者の街の中心駅であることから、忍者市駅という名前も付けられております。忍者駅ではなくて、市だけ残すんですね。

 

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忍者市駅もとい上野市駅伊賀市の中心部ということもあるので、駅前にはバスターミナルも併設。バスまで忍者がたくさん描かれている力の入れ具合です。

 


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駅前にはハイトピア伊賀という商業施設があります。観光案内所やレストランといった施設から行政施設までが入る複合施設となっています。昼食はこちらの2階に入っているレストランにて伊賀牛丼をいただきました。柔らかいお肉をこれでもかと堪能できる牛丼でした。

 

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上野市駅より歩いて数分、だんじり会館へとやってきました。こちらは上野天神祭で使われるだんじりを展示している施設です。その他にも忍者の衣装を借りられる場所があり、忍者の格好をして伊賀の街を歩くことができます。またお土産屋さんも併設しているので、気軽に訪れることもできます。

 

伊賀上野城と忍者博物館

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伊賀観光のハイライトとなるのが上野市駅のすぐ北側にある上野公園。この公園の中に複数の観光施設があります。

まずは伊賀上野城。立派な天守を持ち、日本100名城の一つとなっているお城ですが、こちらの天守は昭和に建てられた模擬天守です。城自体は戦国の世からこの場所にあったということなので、忍者もここを拠点に活動していたこともあるのかもしれません。

 


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天守最上階へとやってきました。ここからは360度の上野盆地ビューを楽しむことができ、山に囲まれた地形をはっきりと確認することができました。思っていたよりも平地が多く、住宅や建物がかなり密集している様も見ることができました。

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上野公園内、伊賀上野城の北側に伊賀流忍者博物館があります。園内でも森の中に立地しており隠密を好む忍者らしさが建物の位置から発揮されているような気もします。伊賀といえば忍者ということで、伊賀上野城よりも多くの観光客がいたスポットです。


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博物館ではありますが、ただ展示があるだけではないのが忍者博物館の面白い部分。まずはこちらの建物から順路となりますが、最初は展示が全くない。と思いきやからくり屋敷となっており、見た目はただの農家のお家ですが、忍者ならではの様々な仕掛けを実際に見て、そして一部は実際に体験をすることもできます。

順路通りに進んでいくと、いわゆる博物館部分もあり、忍者が使った道具などの展示を楽しむこともできます。


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展示・体験だけでないのが忍者博物館。入館とは別料金(とはいってもかなりお得)にはなってしまいますが、実際の忍者の技を見ることができる忍者ショーも時間限定で行われています。

今回は時間の都合上タイミングが合わずにショーはスキップしてしまいましたが、紹介文や評判を見ると絶対に抑えておきたいショーですね。

 

ということで以上、忍者の街日帰り伊賀の旅をお届けしました。

忍者を売りにした伊賀の街。その前評判通りにアクセスの列車から忍者を感じられる場所でした。関西圏や名古屋圏からも日帰りでさらっと旅が出来るほどの距離感もあり、1日で巡るにのもちょうどいい観光地のボリューム感です。今回紹介した場所以外にも、松尾芭蕉の記念館などまだまだ見学できる施設があるので、ご自身の趣味にあったまわり方をしてみて下さい。

 

この記事は2024年8月中旬時点での情報です。

最後までお読みいただきありがとうございました。