2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「ガタカ」は遺伝子が全てを決定する未来社会を舞台にしたサスペンスタッチの97年のSF映画。 若手人気俳優同士だったイーサンホンクとユマサーマンの2人が結婚に至った作品で、その後2人は別れる。そこにメジャーブレイク寸前のジュードロウが加わる。近未…
「すべては彼女のために」(pour elle)はフランスのサスペンス映画だ。ラッセルクロウ主演でアメリカ版がリメイクされ公開される。無実の罪で投獄された妻と、彼女を救うために全力を尽くす教師の姿を描く。タランティーノ作品でその美貌ぶりが注目を集めた…
映画「シャンハイ」を見て、何か迫力ないと思った。 まだ平成になる前にスピルバーグの「太陽の帝国」を劇場で見たことがある。あのときに見た戦時中の上海の映像が脳裏に残っていて、気になって久々にみてみた。 こうやって見てみると、日本軍が上海に侵攻…
映画「レッド」はベテラン大スターによるちょっと変わったスパイサスペンスだ。 タイトルの『RED』は、「Retired(引退した)」「Extremely(超)」「Dangerous(危険人物)」の略。ブルース・ウィリスを柱にして、脇を固めているモーガン・フリーマンやジョ…
映画「シャンハイ」劇場で見てきました。 映画館には普通の洋画で見かけない70代以上と思われる観客が珍しく目立った。娘に連れてきてもらったヨタヨタの老婦人の姿がいくつもあったのが印象的だった。上海生まれなのであろうか? ジョンキューザックが主演…
これはおもしろい!予想以上におもしろくて大満足であった。 「ちょんまげぷりん」は「ゴールデンスランバー」の中村監督の作品だ。江戸時代の武士が突如平成の世に出現して、母子家庭の親子とふれあう物語だ。噂は知っていたが、ありえない話で自分にはちょ…
n「アリスの恋」は1974年のマーチンスコセッシ監督のロードムービーだ。子連れの若い未亡人が流れゆく行き先々の地でその地の人とふれあう話だ。監督が名作「タクシードライバー」を発表する前の年に発表、主演のエレンバースティンはオスカー主演女優賞を…
映画「タンポポ」は伊丹十三監督の「お葬式」に続く85年の作品だ。これはロードショウで見た。 当時、ラーメン屋版「シェーン」なんてこと伊丹が言っていた気がする。ダメレストランをはやるレストランに変身させるテレビ番組に心動かされてつくられた映画で…
ご存じビートルズの名曲「アクロスザユニバース」が映画の題名になっている。なんとなくDVDを手にとっても後回しにいつもしてしまった映画だった。ウディアレン監督の人生万歳を見てエヴァンレイチェルウッド嬢のみずみずしい若々しさが気になり一度は見…
「ローズ家の戦争」は89年のマイケルダグラス主演のブラックコメディ映画だ。監督は小さい身体を全身でコミカルに動くダニーデヴィートで、自らも出演する。テーマはただの離婚問題にとどまらず、家庭内別居や女性の哀しいサガである。「危険な情事」で激し…
葛西臨海公園に行った。 水族館に行きたいと家族が言っていたので、どこへ行こうかと思った。意表をついて大洗水族館という手もあったが、車で行くよりは電車で気楽に行った方がいいのではないかと思った。 駅へ着くと、子供づれが多数いた。たぶん15年ぶり…
「ブロードウェイと銃弾」はウディアレン監督の96年の作品だ。彼自身は出演していない。いつものウディアレンらしさもあるが、ミュージカルの裏話が主軸だけで若干色彩が異なるかもしれない。世間評価はまあまあのようだが、ウディ作品の中では個人的には苦…
8月に入って月初の行事を早々終了させて夏休みに入った。 7月は自分の部署の成績は抜群によく気楽だ。 サマータイムはやらないので、会社も今年は定休のほかに6日間休みを取れという。今日16日も全休となった。 休みに入った後、妻と娘が妻の田舎から帰って…
今年は8月前半に夏休みをとった。 なのでブログ更新数も多い。映画もたくさん見た。本もたくさん読んだ。 そればかりではおもしろくない。外へも出た。いくつか書いておこう。 まずは子供のオープンキャンパスの宿題をこなす。 高校一年なのにもう将来の進路…
「武士の家計簿」は加賀藩に仕えていた経理係の武士一家を森田芳光監督&堺雅人主演で映画化した。剣をふるう場面が出てこない異色の時代劇だ。堺雅人がもつ独特の個性で柔らかいムードで進む。窮地に追い込まれていた加賀藩の財政を救うだけでなく、放漫生…
すべてのアメリカ映画のベスト100となると必ずトップになるのは1941年の「市民ケーン」である。監督主演はオーソンウェルズである。 朽ち果てた洋館の映像から始まるこの作品には30年先をいっている映画の手法が盛りだくさんだった。100年あまり…
「ツーリスト」は当代きっての2人の俳優アンジェリーナジョリー&ジョニーデップによるラブサスペンス映画だ。ヴェネチアを舞台にしてスパイ陰謀に満ちた映画をとる。デイヴィッドリーン監督キャサリンヘップバーン主演の「旅情」を思わせるヴェネチアの情景…
映画「カンザスシティ」はロバートアルトマン監督の96年の作品。 ルーズベルト大統領就任後の大恐慌下のカンザス・シティを舞台に、腐敗選挙がらみの誘拐騒動を描く人間ドラマ。カンザス・シティはアルトマン監督自身の故郷である。いつも大人数の登場人物で…
なんとなくジャケットに惹かれて「スープオペラ」見ました。 叔母と同居していた独身30代の女性が、突如叔母が結婚するので一人暮らしになる。そこに中年男性と若い男が居候するという話だ。映画見始めるまで、ジャケットを見て中谷美紀さんだとばかり思って…
「人生万歳!」はウディアレンの40本目の監督作品だ。 すでに75歳となり引退してもおかしくないわけだが、イーストウッドにしてもアレンにしても70歳過ぎてからの制作本数はエスカレートしている印象がある。今回は欧州から本拠地マンハッタンに戻り、ホーム…
「ミックマック」は「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督によるブラックユーモア復讐劇である。 鉄くず屋の一角に集う一芸に秀でた個性的な面々が、軍需産業で巨万の富を築いた死の商人たちを相手にユニークな作戦を展開してゆく。「アメリ」のスタッフ…
「アンストッパブル」は実際の列車暴走事故をもとに映画化したアクション大作。名コンビのトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンによる作品だ。ペンシルバニア州の鉄道路線で、大量の危険物を搭載した貨物列車がミスにより暴走してしまう。ベテラン機…
「食べて、祈って、恋をして」はベストセラーの映画化でジュリアロバーツが主演だ。お気楽そうなイメージで見てみた。ニューヨーク在住のライターが身辺がうまくいかず、むしゃくしゃして旅に出るという話だ。映画としてはどうってことないが、旅行記と割り…
「僕が結婚を決めたワケ」は巨匠ロンハワード監督には珍しいラブコメ映画である。どういう風の吹きまわしと思いながら、ヴィンス・ヴォーン主演ラブコメ作品にはずれがないので見た。主人公の年齢設定が40で実年齢も同じ。共演のジェニファーコネリー、ウ…
カンヌ映画祭パルムドールとなったドイツ映画「白いリボン」みました。 評判通り暗い映画で、正直自分の好みではない。第一次世界大戦開戦前のドイツの農村が舞台、そこで奇妙な事件が次から次へと起こる。ミステリー的要素もあるが、無宗教の日本人である我…
リッキーはフランスの巨匠「スウィミングプール」や「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督による奇妙な赤ちゃんの映画だ。 シングルマザーの工場で働く女性に、移民の恋人ができる。二人は急速に魅かれ赤ちゃんが生まれる。その赤ちゃんが普通ではなかっ…
「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」を週末劇場で見てきました。 噂は聞いていましたが、凄い映画です。迫力に圧倒されました。今年の№1かもしれません。 ベニート・ムッソリーニは御存じ戦前日本が日独伊三国同盟を組んだイタリアの独裁者だ。ファシズ…