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【ワンハンドグルメ】昔からの定番は「ホットドッグ」でしょねえ アメリカ文化の旨いやつ

< グルメっていっても激しくB級感が漂ってますけどねえ そこがミリキでしょね >

最近知り合った呑み仲間に、大谷翔平選手の「にわかファン」のくせに、しょっちゅうベースボール観戦にアメリカへ飛んでいっている40代の仲良し夫婦がいます。
え~な~。


奥さんの方は野球のことは「よくわからない」らしいんですけど、とにかく大の大谷ファン。部屋の中にはグッズがいっぱい! なんだそうです。


2ヵ月に1回ぐらいのペースで観戦旅行を敢行したいってことで、計画を立てているんだそうですが、リッチですよねえ。うらやましいかぎりです。


ただ、ぽっちゃり体系のダンナ曰く「円安とアメリカの物価高で、毎回ケチケチツアーになっちゃいますよ」
だそうで、ホテルは素泊まりで、日本からカップヌードルを持って行って、スタジアムに行っても飲食はご法度。


節約、節約、なんだそうです。
って言いながらですね、


ドジャースタジアムに行ったときだけは別でしてね、ビールとね、例のアレですよアレ。ドジャードッグ。あれだけは食べちゃいますねえ」


と、奥さんも、


アメリカってスタジアムごとに独特のワンハンドグルメがあるんですよ。値段は高いんですけど、あまりにもセコセコしちゃうのもつまんないですから、ドジャードッグだけは買うんですよねえ、食べちゃうんですよねえ」


ま、共働きだそうですし、ご夫婦ともお金持ちなのは間違いないと思います。そういう顔してますもん。うん。

 

ドジャードッグ


ここ数年、アメリカの物価って、日本からしてみますとバカ高な感じですけど、ドジャードッグね、2025年時点で8ドルだそうです。1100円から1200円ぐらいでしょうか。


日本でのホットドッグが旨いチェーン店ランキング第1位の「モスバーガー」のホットドッグは420円ですから、3倍近い値段です。


ワンハンドグルメなんて言ってますけど、ワンハンドなのに1000円を超えちゃってるのって、ライトな感じはしませんですねえ。金額的にかなりヘヴィーです。


メジャーリーグの観戦にはホットドッグが付きものなんだそうですね。ハンバーガーじゃなくってホットドッグ。


なんでなのかは不明ですけど、伝統的にそういう慣習があるんだそうです。
そういう定番には深く考えずに乗っかっちゃうのがイイんでしょうけどね。

 

 

 


二刀流で活躍の大谷選手がよく比較されているのが100年前のメジャーリーガー、大スターの「ベーブルース(1895~1948)」


そのベーブルースがオールスターチームの一員として来日したのは1934年、昭和9年のことでしたが、その時、試合の行われた甲子園球場でホットドッグが売られたっていう記録が遺っていて、これが日本で最初にお目見えしたホットドッグだろうってされています。


いつも馴染んでいる食べものを用意して、ベーブルースに活躍してもらおうっていう魂胆、なんでしょねえ。


戦前のことですけれど、どんなホットドッグだったんでしょう。ま、シンプルな食べものですから、今と大差ないホットドッグだったんでしょうけどねえ。


っていうことで、意外に早くから日本にも登場していたホットドッグですが、日本では野球観戦のお供の定番って感じにはならなかったみたいですよね。見ませんもんね。


今現在、甲子園の3代名物って言われているのは「甲子園カレー」「甲子園やきそば」「ジャンボ焼鳥」


甲子園球場グルメ」っていうホームページを探ってみたんですけど、ホットドッグはなくって、ソーセージを串にさして焼いてあるフランクフルトがあるだけでした。
ま、元々のホットドッグはフランクフルターだっていいますから、定着しているって言えないこともないのかもですけど。


精確にはフランクフルターっていうみたいですけど、日本では普通にフランクフルトって言ってますよね。


ドイツの中心都市の1つ「フランクフルト・アム・マイン」のこともフランクフルトって言います。


1200年ごろにこのフランクフルト・アム・マインで開発されたソーセージがフランクフルターってことなんですね。


フランクフルトの、っていう意味だそうですから、中世以来、ソーセージっていえばフランクフルト・アム・マインのでしょう、ってことなんでしょうね。


ソーセージって、歴史がすごい長い食べもので、紀元前からあるらしいんです。
ひき肉を腸詰めして、茹でたり、焼いたり。中身の薬味だとか、製法の工夫っていうのを各地でずっとやっていて、千数百年経って、フランクフルト・アム・マインで開発されたソーセージが大人気で、定番になった、ってことなんだろうと思われます。歴史、長いです。


ちなみに現在のJIS規格ではソーセージは3種類あります。中に詰めるひき肉の種類じゃなくって腸の種類によって区分けしているのが面白いです。


小さい方から。
ウィンナー:羊の腸を使って、太さが20ミリメートル未満のもの。


フランクフルト:豚の腸を使って、太さが20ミリメートル以上36ミリメートル未満のもの。


ソーセージ:牛の腸を使って、36ミリメートル以上のもの。


ふううんです。なんでもかんでもソーセージっていう認識でしたが、区分けとして、ただソーセージっていう種類もあるんですね。


居酒屋さんによっては、太いソーセージの入った盛合せを出している店、ありますねえ。あれが正式なソーセージかあ。


1200年ごろから定番となっていたフランクフルトを、現地で修行していたオーストリアのソーセージ職人が、1800年ごろに独自の工夫を加えてウィーンで売りだしたら、お、いけるじゃん! ってことになって、これはウィーンのって言う意味で、ウィンナーソーセージになったんだそうです。


まず古代からソーセージっていうものがあって、やがてフランクフルトっていう定番ができて、そこからウィンナーが派生したっていうことですね。

 

 

 


ソーセージっていう名前は古代ラテン語の「塩漬け」っていう言葉からきているんだそうです。


オーストリアでウィンナーが開発されたのと同じ時期、19世紀の半ば頃はドイツからアメリカ、新大陸への移民が急増したんですね。10年間に100万人以上が移民としてアメリカへ渡ったっていう記録が遺っているそうです。


もちろんドイツからだけじゃなくって、この時期にアメリカに渡ったヨーロッパ人は膨大な数になるんでしょうね。ある種のブームみたいなところもあったのかもです。


アメリカに行きさえすればなんとかなるっしょ! みたいな人たちだって少なくなかったんじゃないでしょうか。


フランクフルト・アム・マインからだって、たくさんの人が渡って行ったみたいです。


世界に対して自慢できるフランクフルターがあります。ドイツっていったらなんたってビールとソーセージ。


茹でたてアツアツのフランクフルターを売り始める男が現れます。
たぶんおそらくフランクフルト・アム・マインからの男だったんでしょうね。1867年のことっていう具体的な年もささやかれています。


フランクフルターは予想通りかなり人気があって、どんどん売れる。でもなにしろアツアツですから、最初のうちつかむための手袋を貸し出して売っていたそうです。


アツアツのフランクフルター。立派なワンハンドグルメです。その場で食べ終わって手袋を返してくれる人よりも、手袋をしたまま頬張りながら歩き去っちゃう人が続出。そりゃそうなりますよねえ。


立ち止まってその場で食べるっていうより、歩きながら食べる。日本だと馴染みの薄い歩きながらモノを食べるっていうの、海外では昔から当たり前だったんでしょうね。


で、結局、手袋の回収が出来ない。コスト的に大問題。弱った。


で、考え出したのが回収する必要のない食べられる手袋。アツアツのフランクフルターをパンで挟んじゃえばイイ! その方が値段も高く設定できるし、バッチシ!


ってことでドイツ、フランクフルト・アム・マインの自慢の食べもの、フランクフルターがホットドッグになったってことらしいです。


なんで「ドッグ」かっていうのはフランクフルターダックスフントに似ているからっていう、似てるかなあって思っちゃう説と、フランクフルターはイヌの肉を使っているっていうガセ情報が広まっちゃったから、とかいくつか説があるみたいですけど、食べものを「ドッグ」って呼んじゃうセンス、ああね、ってとこでしょうかね。


ところで、アツアツのフランクフルターをつかんだパンっていうのは、最初、どんなパンだったんでしょう。


今現在の日本のホットドッグはたいてい、コッペパンに縦の切れ目を入れて、その中にフランクフルトを挟んでいますが、アメリカではホットドッグ専用の「ホットドッグバンズ」が使われているらしいです。


ホットドッグバンズが開発されたのは1880年代だそうですから、最初の頃にアツアツのフランクフルターを挟んでいたのはバンズじゃなくって食パンっぽいパンだったのかもしれませんよね。


そんな見た目なのが、メジャーリーグボストン・レッドソックスフェンウェイパークで人気の「フェンウェイフランク」フェンウェイパークではドッグじゃなくってフランクなんですね。

 

フェンウェイフランク


これも8ドルってことで、ノーマルのホットドッグであれば値段は共通なのかもですね。
アメリカ文化の代表って言えるのかもしれないホットドッグ。


21世紀の日本では影が薄くなっちゃっている感もありますが、1970年代、大排気量のアメリカンマッスルカーの時代っていうのがありました。大排気量の車はアメリカ文化を象徴するものだったですよねえ。アメ車ね。


その時代のアメリカのテレビコマーシャルに、宣伝コピーの最高傑作って言われているのがあります。


「ベースボール、ホットドッグ、アップルパイ & シボレー」

 

これがアメリカだぜ! ってことなんでしょうね。


アップルパイっていうのは別名アメリカンパイって言われているそうで、アメリカ人にとっての「おふくろの味」みたいなニュアンスがあるんだそうです。


パイ生地に包まれて円形に成形されたアップルパイはアメリカ独自の形。

 

 

 


アメ車もね、好きな人は今でも結構いて、アメリカンマッスルカーのブームはすっかり過去のものになりましたけど、ピッカピカに磨いて大事にしている日本人。男も女も、そこそこいますよ。シボレーだけじゃなくってね。


大谷選手の活躍を生で見ながら、ビールとドジャードッグ。イっすねえ。私個人には実現できないですけどねえ。。。

 

 

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