フォレスターへの設定にも期待! スバルの「タフネス仕様」日本向けの第1歩は何が特別?「クロストレック ウィルダネスエディション」が切り開く可能性とは
日本での「ウィルダネス」のゆくえを占う限定車
「クロストレック」の特別仕様車として限定的に市場投入された「ウィルダネスエディション」。日本市場では初の登場となった「ウィルダネス」仕様ですが、実はアメリカ市場では2021年から市場投入されている人気グレードです。いわば“逆輸入”された形の「ウィルダネス」ですが、どんなコンセプトや特徴を持っているのでしょう?
ベースモデルに比べてラギッドなスタイルを採用する「ウィルダネス」。日本市場に初導入となった「クロストレック ウィルダネスエディション」は合計500台の限定販売で、2025年11月30日まで抽選申込を受けつけていた特別仕様車でした(すでに終売)。
ベースモデルをさらにラギッドなスタイルにコーディネートすべく、既存の用品と専用開発したアイテムとを組み合わせ、「クロストレック」のキャラクターをより引き立てた仕様となっていました。
既存で販売されている用品から「フロントグリル」、「フードデカール」、「ガーニッシュ(フロントノーズ、ヘッド&リアランプ)」、「マットブラック塗装の17インチアルミホイール」を選択。さらに、Deco-Bocoブラック塗装が施された「カーゴステップパネル」、「ドアミラーカバー」、「ドアアンダーガーニッシュ」を採用したほか、「マッドフラップ」、トーヨータイヤ製「オープンカントリーA/TIII」、「ホイールデカール(アナダイズドイエロー)」などが専用アイテムとしておごられました。
スバルの「ウィルダネス」モデルは、2021年に北米向け「アウトバック」で初めて登場したグレードで、日本市場に展開されるのは「クロストレック ウィルダネスエディション」が初めてのこと。それに対して北米では、カタログモデルとして人気グレードとなっており、現在では「クロストレック」や「フォレスター」にも設定されています。

そんな「ウィルダネス」モデルのコンセプトは、「SUVとしての機能をより高め、これまで行けなかった場所へ行けるように。そして、より遠くへ行けるように……」といったもので、この点では日本仕様の「クロストレック ウィルダネスエディション」も同様です。
しかし、北米仕様の「ウィルダネス」モデルは、よりラギッドでワイルドな仕立てになっているのが特徴。日本仕様の「クロストレック ウィルダネスエディション」と比べた際、特に大きな違いとなるのが専用サスペンションによるリフトアップです。
さらに北米仕様の「ウィルダネス」モデルは、ファイナルギアもより駆動力を高める設定へと変更。日本仕様の「クロストレック ウィルダネスエディション」ももちろん、オフロード性能は高いのですが、“本場”アメリカの「ウィルダネス」モデルは、より本格派といえる仕立てとなっています。
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