卯月ユウトの読書日記

読んだ本を記録や文学賞のまとめなど。読書好きの交流の場です

コスパ・タイパの現代に…… -「『遅読』のすすめ」齋藤孝 著

目次

 

はじめに

皆さんこんにちは、卯月ユウトです。

今回取り上げるのは、齋藤孝さんの『「遅読」のすすめ』です。

 

感想

たくさんの情報が次から次へと流れ、さまざまな場面で効率を求められる現代。最近ではタイパ(=タイムパフォーマンス)という言葉を耳にする機会も増えたように思います。

読書に関しても例外ではなくて、書店に行くと「〇〇分で読める!」的なシリーズだとか、「速読の方法!」みたいな書籍も多いです。私はそんな効率を求める読書が持て囃されることに疑問を感じていて、この『「遅読」のすすめ』という本が気になり手に取りました。

 

「遅読」とは、単に読むスピードが遅いというわけではありません。著者の齋藤さんは、一冊一冊の本にじっくりと付き合い、書かれている内容を咀嚼して味わいながら読む。そんな読書法を薦めているのです。

本書の前半は、「遅読」とはなんなのか、そして「遅読」によって何がもたらされるのかがわかりやすく書かれていました。

 

そして後半では、遅読に向いているおすすめの本をジャンル別に紹介もしてくださっています。今まで私が読んでこなかったような本も取り上げられていて非常に興味深かったです。参考にさせていただこうと思います。

が、(本の紹介をしている以上は仕方はないことですが)本の概要やあらすじが続くために途中から流し読みしてしまったのも事実です。「遅読」を薦める本を「速読」してしまうというのは、一体……?笑

 

 

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さいごに

ここまで、齋藤孝さんの『「遅読」のすすめ』の感想を書いてきました。

おすすめとして紹介されていた本たちも、読んでみようかな?と思います。

それでは、また。