手稲山の地すべりを防ぐ!
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札幌の手稲山で大規模な地すべりが危惧されているという新聞記事を見ました。国は2月に山腹を「地すべり防止区域」に指定しましたが、人口が密集する市街地に近い場所での指定は異例だと言うことです。

手稲山の北斜面は山頂から標高差450mを一気に下る急斜面となっています。これは6~7万年前に山体が崩壊した痕跡ですが、地すべりでできた滑落崖という見方もあります。また札幌オリンピックの聖火台下の急斜面も大規模な地すべりによる滑落崖だということで、手稲山は滑りやすい粘土層の上に岩石が堆積しているため、地すべりが起きやすいようです。下の写真はJRタワーから撮ったものですが、正面の山頂が平らになっている山が手稲山です。

山腹の一部では、過去9年間に斜面下方に4cmほど地盤が動いたことが計測されており、道路の舗装に亀裂が見つかるなど地すべりの兆候とみられる現象も確認されています。

直ちに住宅に影響が及ぶ地すべりが発生する状況とは言えないそうですが、行政は地すべり防止対策として、斜面に杭を打って土砂が流れるのを防ぐ工事や地すべりの原因となる地下水を集めて流す工事などで行う検討をしています。

ただ今回指定された「地すべり防止区域」は範囲が広いので、工事期間や費用が他地域の事例以上にかかるようです。それでも住民の命や財産がかかっているので、何としても手稲山の地すべりは防がねばなりません。

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手稲山の北斜面は山頂から標高差450mを一気に下る急斜面となっています。これは6~7万年前に山体が崩壊した痕跡ですが、地すべりでできた滑落崖という見方もあります。また札幌オリンピックの聖火台下の急斜面も大規模な地すべりによる滑落崖だということで、手稲山は滑りやすい粘土層の上に岩石が堆積しているため、地すべりが起きやすいようです。下の写真はJRタワーから撮ったものですが、正面の山頂が平らになっている山が手稲山です。

山腹の一部では、過去9年間に斜面下方に4cmほど地盤が動いたことが計測されており、道路の舗装に亀裂が見つかるなど地すべりの兆候とみられる現象も確認されています。

直ちに住宅に影響が及ぶ地すべりが発生する状況とは言えないそうですが、行政は地すべり防止対策として、斜面に杭を打って土砂が流れるのを防ぐ工事や地すべりの原因となる地下水を集めて流す工事などで行う検討をしています。

ただ今回指定された「地すべり防止区域」は範囲が広いので、工事期間や費用が他地域の事例以上にかかるようです。それでも住民の命や財産がかかっているので、何としても手稲山の地すべりは防がねばなりません。
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