不動産物件紹介大手の株式会社CHINTAIは東京学芸大学との産学連携で賃貸住宅での暮らしを解説する高校家庭科の副教材を改訂するとともに、授業モデルを共同開発した。CHINTAIは今後、教育現場での活用を支援することにしている。
CHINTAIによると、改訂した副教材は「高校生のためのお部屋探し&一人暮らしガイド」。今回の改訂では、東京学芸大学総合教育科学系の萬羽郁子准教授が監修し、従来から記載していた間取り図の見方や賃貸契約の流れ、引っ越し手続きなど一人暮らしの基礎知識だけでなく、家賃の支払いや退去時に賃貸住宅を入居前の状態に戻す原状回復など暮らしのルールも盛り込み、消費生活分野の授業にも活用できるようにした。また、防犯対策やトラブル対応の仕方、退去時のポイントなど一人暮らしに役立つ内容も加えることで、生活全体を見据えた学びを支援する内容へと進化させている。
また、副教材の提供にとどまらず、50分、100分、120分という授業時間に応じた指導モデル、教員向けの手引きを作成して教材の教育的意図を理解したうえで授業を組み立てられる仕組みを整えた。
CHINTAIの奥田倫也社長は「教材の活用を全国に広げ、若者の探究心と主体性を育みたい」、萬羽准教授は「高校生には学びと暮らしを結びつける実践的な銃教育が不可欠。この取り組みが豊かな人生の選択肢を広げるきっかけになることを期待する」とのコメントを発表した。
参考:【株式会社CHINTAI】CHINTAIと東京学芸大学が産学連携で住教育を推進 高校家庭科向け副教材と授業モデルを共同開発(PDF)
