ニュース

スペースX、2025年は165回の「ファルコン 9」打ち上げ–スターリンク利用者は900万人超

2026.01.02 08:00

UchuBizスタッフ

facebook X(旧Twitter) line

 SpaceXは、2025年に「Falcon 9」ロケットを165回打ち上げたことを明らかにした。あわせて、次世代大型ロケット「Starship」の飛行試験を5回実施した。2024年のFalcon 9打ち上げ回数は132回だったため、2025年は年間最多記録を大幅に更新したことになる。

 Falcon 9では、衛星通信「Starlink」を含む、3800機以上の衛星を軌道に投入したという。再使用ブースターを前提とした高頻度打ち上げ体制がより定着した1年だったと言える。

 Starshipは飛行試験が5回実施された。2025年前半の打ち上げで機体喪失などの課題も見られたが、11回目の飛行試験では、ブースター(下段)および上段の着水に加え、8機のダミー衛星の放出にも成功した。同社は現在、改良型となる「Starship Version 3」の開発を進めている。

 衛星通信サービスのStarlinkについては、2025年に新たに460万人以上のユーザーを獲得し、利用者数は920万人を超えたという。サービスは155カ国以上で提供され、32億人規模の人口をカバーする地域にエリアを拡大している。

UchuBizDirect

Related Articles