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SPACE COTANと三井物産、HOSPOを核とした「宇宙版シリコンバレー構想」実現に向けてMOU締結
2025.12.23 08:37
商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」を運営するSPACE COTAN(北海道広尾郡大樹町)は、三井物産とHOSPOを核とした“宇宙版シリコンバレー構想”に係る基本合意書(MOU)を締結したと発表した。雇用創出や観光促進、宇宙技術による既存産業の効率化などで、北海道や日本の社会課題解決を目指す。

三井物産は2024年1月、三井物産共創基金の支援対象企業としてSPACE COTANを採択し、HOSPOでのサブオービタルロケット打ち上げ支援や実験射場の整備に対して3カ年で1億円を助成している。また、2024年2月には三井物産北海道支社と大樹町、SPACE COTANは「北海道スペースポートの更なる発展と地域の活性化に関する包括連携協定」を締結し、宇宙関連産業の発展や宇宙港を中心とした街づくりに取り組んでいるという。
今回のMOUでSPACE COTANは、(1)HOSPOの開発・整備に必要となる技術的および事業的な検討、(2)宇宙版シリコンバレー構想の実現に向けた技術および事業に関するロードマップ案の検討、(3)三井物産からの各種検討・助言に基づく項目に関する宇宙版シリコンバレー構想での活用検討を実施する。
三井物産は、(1)宇宙版シリコンバレー構想の実現に向けた支援方策の検討<「他企業・機関との連携拡大・強化」「次段階の検討体制(連携強化・拡大に向けたコンソーシアム構築等)」>、(2)宇宙版シリコンバレー構想の実現に向けた支援方策の検討、(3)SPACE COTANが実施する事業検討におけるファイナンス観点からの助言を実施するとしている。


