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H3ロケット8号機、12月17日に打ち上げ再設定–慣性計測装置の問題に対処
2025.12.15 08:00
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、延期していたH3ロケット8号機の打ち上げを、12月17日11時に再設定した。8号機には準天頂衛星システム「みちびき5号機」が搭載される。
当初は12月7日に打ち上げ予定だったが、第2段機体の慣性計測装置(IMU:Inertial Measurement Unit)に確認が必要な事象が見つかったため延期していた。JAXAによれば調査の結果、原因を特定して対策処置を完了したという。
8号機で打ち上げられる「みちびき」は、位置情報や時刻情報を提供する日本版GPS衛星とも言えるもの。今回打ち上げる5号機と、2026年に打ち上げ予定の7号機が正常に稼働すれば、みちびきは7機体制になり、GPSに頼ることなく、みちびきだけで測位できることになる。


