しすたの CHILL TIME

お世話になっています。歌を歌っています。

隙間時間でととのう。改良湯

2025年10月3日、本日のサ活は渋谷駅から徒歩15分ほど、改良湯だ。渋谷のおしゃれ番長だ。サウナ専門サイトでも上位に出てくる銭湯サウナで、その名の通り改良されたという施設だ。前情報でとても混んでいるらしく待ちは覚悟しての訪問。給水機がなくドライヤー3分20円とのことなので、ドリンクと小銭を持って行った。銭湯サウナなのでドリンクの持ち込みの自由度の高さも魅力のひとつだ。支払いはPayPay、クレカ、交通系も使えるということで利便性が高い。ドライヤーは現金だが。駅から15分はちと遠いが、混雑しているらしいので寧ろいいんじゃないか。訪問現在、入浴550円、サウナ450円と、他の銭湯サウナと比較してもリーズナブルな価格設定であるが、120分以内となかなかタイトな時間設定である。改良湯自体が隙間時間を喫茶店や図書館感覚で活用してはという提案をしているので、サクッといきたいと思う。どちらかというとサウナではゆっくりしたい派なのだが、渋谷周辺で隙間時間ができたので利用する感じだ。平日オープン12:00の開店前に並んだが、周りに人がちらほら。少し緊張。

 

 

オープンして37の下駄箱を。フロントで支払いをしていざ浴室へ。

 

清潔感のある脱衣所では指定制のロッカーを使う。サウナ利用者の方が入浴のみよりも大きめのものを使えるのだろうか。

 

浴室は黒基調のでカランはボタン式の次元式。捻るタイプではないのが新しい。こっちのが良いと思う。ライトが青色で神秘的だ。

 

サ室に入ろう。取っ手がフック付きのスティックになっていて清掃中などは外して入れなくなっている。最初はわからずに、堀田湯のような入り口と出口が違うタイプかと思った。フックを引っ掛けて室内へ。さて、とにかく暗い。照明は座席下の間接照明のみ。壁も黒木なので尚更。室内は長方形の間取りであるが、入って右奥に少しだけスペースがある。横長の室内は中央に低くて大きめなサウナストーブ。座席は2段で2段目は少し高めの位置になっており、割と天井が近い。室温はしっかりありつつ、ストーブが唸るのでさらに熱さを感じさせる。サ室内は渋谷らしい洋楽が流れていた。

 

13:00からゲリラアウフグースがあり、うちわで仰ぐスタイル。エキスパートは上段に座ってもよいだろう。豪快にストーブにロウリュしていくのだがオートロウリュも同じタイミングで。とにかく暗い室内でストーブがライトアップ。しっかり蒸された。

 

 

水風呂はヘイで覆われており、半個室のよう。上からライトアップされており、ばっちりチラーで冷えている。水質は池尻大橋の文化浴泉のように程よくしまる感じ。

 

サ室を出ると露天スペースがなるものが。アディロンダックが4脚とデッキチェアが並んでいる。掛け湯用のカランも設置されており清潔に保たれている。陽の光も取り入れつつ、会話禁止のスペースになっており、低い脚置きはスノコ。脱衣所にも数台のイスが設置されている。サ室とは対照的に、浴室はプラネタリウム風のヒーリングミュージックがかかっている。

 

お風呂は薬湯とぬるめの炭酸泉。薬湯はジェットがついているところもありこの日はマスカットの湯だった。

 

ドライヤーはノビーバイでスコムでそこそこ風力もある。

フロントのわきには休憩スペースもありグッズも豊富である。

 

 

おしゃれなアパレルからステッカー、オリジナルのサウナハットなど、大井町の品川サウナや八王子北野の毎日サウナのようである。アイコンのクジラのデザインか施されたシャツとステッカー、モクタオルをお土産に。飲み物も豊富に販売されていた。支払いはQRも使えた。

平日オープン後と混雑を避けたおかげか快適であったし、サウナのクォリティも高いので、隙間時間におすすめの銭湯サウナである。

 

 

 

2025年最新版!!今年のブラックフライデーで購入したもの

ブラックフライデー、黒金。一年で一番好きなセール週間だ。去年からBFの記事を書きはじめ、今回は2度目のっセール記事である。セールは終わっているので事後報告にはなるが、年明けの初売り、新生活セールなど、これからはセールが折り重なる時期。是非今後の参考にしつつ、どんなもの買ったのかななんて楽しんでほしい。

 

Amazon ブラックフライデー

人気通販サイトアマゾンでは、毎年ビッグセールが行われている。

 

定番の先行セールより実質セールの開始である。

 

各種エントリー系のイベントもあるので、忘れずに。さて、購入したものを見ていこう。

 

Fitbit Inspire 3

このセールで一番心待ちにしていたのはこのフィットビットのトラッカー。今まで使っていたシャオミのスマートバンドが殉職され、すぐにでも欲しかったが、半年ほど粘った。用途はサ活での心拍数、時間管理で日々のサ活のクォリティを向上させるものだ。シャオミの新型は熱停止するということで、今回は熱停止しないこちらを購入。結論とてもよかった。先日サウナ東京のブラフライベントで初出ししたが、やはりスマートトラッカーは必須だと改めて実感。予備ケーブル、保護フィルム等も購入。

 

 

Anker Eufy (ユーフィ) SmartTrack Card E30 (iPhone用)

こちらはセール常連のアンカーのカード型スマートトラッカー。愛用しているフォルメの皮財布を落とした経験からエアタグを入れるようになったのだが、薄型のものがよりベター。前作との決定的な違いは充電ができること。前作を敬遠していた理由はここにある。

 

 

【Amazon.co.jp限定】Elgato Stream Deck MK.2 White エルガトストリームデック MK.2【15キー配列】

DTMの命であるPCデスク周り。アマゾン限定のホワイトバージョンで、以前、初音ミクの限定着せ替えフェイスを買っていたので購入。かなりお得になっただろうか。

 

 

NZXT PUCK White マグネット固定式ヘッドホンハンガー BA-PUCKR-W1 SP945

ヘッドフォンハンガーもデスク周りの必需品。ホワイトでスタイリッシュ、PCケースにつけられるということで購入。上下セパレート式でなかなか良好。

 

 

Razer Pro Glide XXL マウスパッド 大型サイズ 94 cm x 41 cm

セールになっていなかったがポイント分お得かと購入。今までは透明なデスクマットを使っていたが、オフィス感が出てしまうので思い切ってデスクマットとして購入。洗練されたルックスと手触り、そして厚みもあって安心感がある。

 

 

Gillette ジレット 【まとめ買い】 PRO (プロ) シェービングフォーム 245g × 3個 髭剃り カミソリ 男性

日用品系もしっかり。シェービングクリームはまとめ買いでお得か。

 

 

ロゼット 洗顔パスタ ディープブラック 240g 2倍大容量 3個セット

泡立てるのが手間だが、泥洗顔の独特なフィーリングが好きで、お得になっていたので衝動買い。サ活のときに使いたい。丁寧な生活。

 

 

【2個セット】Anker PowerPort mini(USB充電器 12W 2ポート)

出先で使うUSB-Aタイプの急速充電器。SRAM REDも充電できるよ。

 

 

Belkin ポータブル Apple Watch充電器 ドングル USB-C

併せてケーブルレスのApple Wath充電器を購入。こちらはType-C。ホワイトカラーもあるがブラックのみセールに掛かっていた。というか、メイン機のApple Watchは1日半しかバッテリーが持たないので、何とかしてほしい。

 

 

ideaco(イデアコ) ボックス 箱 ティッシュ 専用 ケース ストーンサンドホワイト box grande (ボックスグランデ)

これはセール表記ではなかったが、少し値下がりしていた。生活感を消す贅沢品。質感に期待して2つ購入。

 

 

Oral-B オーラルB フロスピック ディープクリーン クールミント 60本入

フロスは必須。普段これを使っている。若干クール感。5パック買い込み。

 

 

Bose QuietComfort Headphones LE

プレゼント用。ノイキャンに定評のあるBoseのヘッドフォンが多くセールになっていた。予算があれば自分も上位版のウルトラがほ欲しい。

 

 

Rapha ブラックフライデー

お約束、去年も買ったRapha。英サイクルアパレルブランドである。今年は小物を中心に購入。

 

トレイル フィナーレ グローブ

ちゃんとしたフルフィンガーグローブがなかったので購入。都内を走るのであればこれくらいで大丈夫そう。ゴアテックスの極寒用も欲しい。

 

PAST FORWARD EXHBITION CAP

プレゼント用。

 

ヘルメットを被るとシンプルな見た目に。バランス感がネ申。

 

ラファ キャップⅡ

そういえばシンプル目のサイクルキャップを持っていなかった。かなりお安くなっている。

控えめなRaphaのロゴも良好。

 

ピークト メリノ ハット

冬用のサイクルキャップが欲しかったのよ。しかもRaphaの!!シンプルデザインが良好。

良質なメリノ・ウールはさぞ暖かいことだろう。

 

メリノ グローブ

プレゼント用。自分も欲しいくらい。より温かいグローブで、1本で幅広く使えそうなのが魅力。メリノウールだし。

 

セール総括

今年もブラックフライデーを楽しめた。去年よりも上手く活用できた気がする。次回以降のセールの参考にしてほしい。諸君も今回のセールで何を買ったのか教えてください。

東京銭湯サウナの雄でととのう。黄金湯

 

 

2025年9月14日日曜日。都内をサイクリングしてからサ活へ。錦糸町駅の近くでつまりはニューウィングから1km強。ニューウィングが老舗のカプセルサウナなのに対して、黄金湯は新しさを感じるリノベーション銭湯。廃業か否かのタイミングでクラファンを活用しデザインにブルーボトルコーヒーの店舗を手掛けたデザイナーを入れるなど対照的で面白い。日本最大級のサウナ専門サイトサウナイキタイでは都内1位の銭湯サウナ、一度は足を運びたかった。

建物はコンクリート打ちっぱなしのモダンな外観が目を引く。バイクラックがあるので、ロードバイク でも来やすい。

暖簾をくぐるとDJブースが。

バーにもなっておりシャツやステッカーなどのグッズもおしゃれに振り切りすぎないちょうどいいデザイン。

16:00過ぎに入ったのだがサウナは予約が必要で1時間ほど近くのモスバーガーで時間を潰して再訪。

券売機で支払いをして暖簾をくぐると清潔感のある脱衣所が。指定制のロッカーはコンパクトながら段数でキャパを確保している。DJブースの音楽がかかっている。

浴室は銭湯らしくも清潔感のある新しさ。熱湯やぬるめの炭酸泉と豊富。壁の画もいい。

そして奥にサウナへの扉が。サ室と思ったが扉を開けるとなんとサウナ専用のスペースが。薄暗いコンクリートの廊下を進むと露天スペースとサ室が。

入ると高さと石造りの壁が。狛江の狛江湯を彷彿とさせる造りなのだが入ったタイミングで丁度オートロウリュが。絶妙な湿度とキツくなくもしっかり熱いという絶妙なセッティング。テレビなどはなくユーザーも意識が高いのかとても静か。

 

 

そして水風呂へ。ここの水風呂がすごく良かった。半露天のスペースにしっかりとした広さの浴槽。ライトアップされた浴槽の水はマイルドでありつつ軟すぎない絶妙な水質。露天なのもよい。

水風呂を出ると隣の吹き抜け露天スペースへ。開放感の中、アディロンダックが並ぶというか中央を囲むように配置。イスへの掛水は備え付けのホースで行う。西荻窪のROOFTOPと同じホースだった。

入場制限があるとはいえイスが足りていないようで、少々待つことも。平日に行けばまた違った景色を見れそうなので、今度は平日に予約していきたいところ。銭湯サウナでありながら時間縛りと落ち着かないが、サクッと楽しむには十分な時間設定だろう。これがもう少し短いとかだと厳しい。上述のように、また訪れたいくらいにはサ室、水風呂がバランスよく優等生という所感である。

 

 

ハイクオリティなリノベ銭湯でととのう。松本湯

2025年8月22日金曜日、中野を満喫しJR東中野駅へサ活へ。東口左階段より徒歩8分、松本湯である。地下鉄東西線落合駅、西武新宿線下落合駅からもアクセスできる。

1936年創業、1989年にビル型に移行した銭湯である松本湯は、2021年8月1日にクラウドファウンディングによりリニューアルオープン。サウナーからの注目度が高く、サウナ専門サイトのサウナイキタイでは中野区で堂々の注目度1位をほこる。

駅前からほぼ道なりに進むと、松本湯はある。給水機が無いので、あらかじめ道中のまいばすけっとで水と氷を調達。

下駄箱に靴を預け、券売機でチケットを買ってフロントへ。

松本湯のロゴのシンボルとなっているすっぽんもどきくんが水槽の中を泳ぐ。愛想を振りまいてくれて癒される。

番台で紙型のサウナバンドを付けてもらう。退館時に外してもらうシステム。

脱衣所は広いが、第一印象、混んでるなという感じ。一部にととのいイスも置いてある。テレビも天井から吊り下がっている。

浴室は銭湯としては結構奥行きのある作りである。カランには泡で出るタイプのシャンプーとボディーソープが設置。

銭湯としてはお風呂のバリエーションが豊富なのがいい。バドガシュタイン鉱石と紀州備長炭が使用された泉質、ジェットバスや電気風呂、期間限定の不完湯もある。L字型の浴槽がテトリスのように入り組んだつくりとなっている。

浴室手前にサ室がある。石造りの壁は狛江のリノベサウナ、狛江湯を連想させる。L3字型。3段構成と高さもあり、開放感、広さを感じる。暗めの室内にジャズが流れているのだが、池尻大橋の文化浴泉のようなイケイケの感じではなく、程よくポップな曲調。入ってすぐ感じるのは湿度と温度が絶妙なセッティング。ストーブも大型で高級感がある。上野のサウナ&カプセルホテル北欧と同じSAWO社のストーブだという。

水風呂はなんと2つ。16℃と28℃の水風呂で冷冷交代浴ができる。銭湯なのにすごい充実度。16℃の方は水深160cmと、堀田湯やスパメッツァおおたか 竜泉寺の湯を彷彿とさせる深さ。柔らかい水で、首までしっかり冷やせる。

内気浴も浴室や脱衣所に整い椅子が多く設置されている。名物は畳のスペースで上から風が少し吹いている。横になれていいのだが、つい寝てしまい、お尻がバキバキになった。

共通入浴券ケースなるものがあり、¥1,500であるが、購入してみた。コインも入るつくりで、なかなかのアイディア商品である。

人気店であるため混雑は避けられず、平日19:00過ぎに退館すると、ものすごい行列が店外まで続く。平日、早めに行った方が良さそうである。

帰りは東中野駅野近くにあるステーキハウスおなかいっぱいでステーキをいただく。サ飯としておすすめである。

ゆったり浴室でととのう。

2025年7月14日月曜日、今回は一部ネットで話題の〝港北天然温泉 ゆったりCOco〟へ行ってきた。

 

横浜市営地下鉄センター北駅から徒歩10分強歩き到着。アソビューの前売りチケットを活用して平日千円以下で入れた、タオル、館内着なし最安メニュー。

 

 

ショッピングモールの一角にあり、同じテナントには100円ショップやマクドナルド、ステーキショップなどが入っている。

 

下駄箱の鍵は自己管理。無くさないように。エントランスは有明の泉天空の湯のような清潔感がある。

 

エントランスの近くには漫画の本棚や食事処の〝お和んや〟が。

 

さて、この施設は建物の2フロアを占拠しているので、上の階へ。浴室がある。

 

脱衣所のロッカールームとは別にルネサンスの会員用ルームを備える。事前に調べたのだが、どうやらスポーツジムのルネサンスが経営に関わっている模様だ。露天スペースと浴室へのドアがそれぞれある。ロッカーは特別大きくも小さくもない。

 

浴室には立ちシャワーと普通のカランが多数。シャンプー、リンス、ボディソープと基本のみのアメニティ。

 

浴室には源泉掛け流しの黒湯に加えて、マッサージバスやバイブラバスなど、基本をおさえたラインナップ。

 

サ室はその名も〝黙サウナ〟。横長のサ室で最大3段の座席。入って中央にサウナストーブがあり、左手の座席にのみ見えるようにテレビが設置されており、好みに合わせて座席を選べる。15分に一度オートロウリュがあり、ちょうど良い体感温度の上がり方で心地よい。

 

対して水風呂は12℃程とかなりハード仕様。しかし、刺々しさを感じられないほどまろやかでこちらもちょうど良いかんじ。

 

露天スペースにはアディロンダックが結構な数並び、平日夜だがユーザー数に対して十分余裕があった。池尻大橋の文化浴泉よりも更にしっかりした足置物あるのが好印象。

 

さて、露天スペースには大きな天然温泉があるのだが、なんと炭酸泉になっている。正直炭酸感は竜泉寺ほどではないものの存在自体が珍しい。ハーブを溶かし込んだハーブ湯が地味に良かった。寝転び湯もあり空を見上げてゆっくりできる。

 

なんとシルク湯が18℃程に設定されており、仕掛けのある水風呂が楽しめる。温度的にも差別化されていて2つの水風呂を使い分けて楽しめる。

 

露天スペースの奥にこぢんまりとした部屋が。腰掛けハーブ湯という。ハーブの香りに座面にお湯のベールが流れる足湯兼若干スチームサウナ。ゆったりとした空間で地味によかった。赤坂のサウナ東京の戸棚蒸風呂を彷彿とさせるが、もっと小規模な感じで室温もマイルド。足湯はしっかり温かく、とてもよかった。ちなみに女性浴室と男性浴室は結構つくりが違うようだ。

 

脱衣所にはノビーのドライヤー。一つだけリファがあった。綿棒とタオルのみ設置で保湿剤の類は一切なし。持参が必要。

 

下階へ下がるとコワーキングスペースが。そんなに大きくはないのでデスク席は取り合い。イスは多くある。Wi-Fiあり。

 

食事処で唐揚げ定食をいただく。普通に美味しい。水はセルフサービス。オロポなど、サ飯らしいものはないので外で食べてもいいかもしれない。同じ建物にも飲食店が揃っているし。今回は記念に食べた。

 

施設の名前の割にそこまで大きな施設ではないので、風呂上がりゆっくりできるかは疑問だが、浴室スペース自体はかなりゆったりできる部類だと思う。近くへ寄った際、買い物のついでにおすすめだ。

内気も外気も欲張りにととのう。

 

2025年6月30日月曜日、今回のサ活は品川駅の隣、大井町駅へ。〝泊まれるサウナ屋さん 品川サウナ〟だ。施設名に騙されて品川駅で降りないよう注意だ。男性専用施設だがレディースデーがある。

 

駅前にはヨーカドーがあり、ポカリを調達。

 

斜向かい、駅からすぐのところにその施設はある。

 

オシャレでモダンな外観でありながら、どこか安心感のある〝カプセルホテル〟、〝サウナ〟の看板。そう、ここはカプセルホテルを備えたサウナ施設。コスパがいいと評判の施設だ。今回は宿泊で利用。5千円以下で泊まれた。余談だが、日帰り入浴の受付は宿泊の受付より遅いのか、店先に列ができていた。

 

列を横目に暖簾をくぐって中へ入るとこじんまりとした下駄箱が並んだフロント。改札をくぐって受付へ。

 

さて、フロントにはオシャレなデザインのアパレルやモクタオル、手拭いやステッカーがびっしりと並ぶ。

 

これまたコンパクトなラウンジ?には本棚が並ぶ。写真右手の扉からロッカールーム、奥に客室が続いている。

 

ロッカーには錦糸町のニューウィングのように館内着と歯ブラシ×2が入っている。ロッカールームには大小タオルが。タオルのみ無限で回はまわせる。日帰りではタオルが別料金のようで、こういったところでコストを抑えているようだ。館内着も、例えば上野のSmart Stay SHIZUKUや大塚のカプセルインは自由に取るタイプ。

 

 

さて、急な階段を登る。全体的にかなり立体的な内装である。ロッカーが並ぶが、これは日帰り用。宿泊客は端にある小さな棚を使う。錦糸町ニューウィングのように、棚に映画名など固有名詞が命名されている。老舗というより新店でこれはクセが強いんじゃ。因みにこの施設はクラウドファウンディングでリニューアルしたとか。洗濯機、乾燥機もある。洗剤自動投入¥400-とそこそこ高めの設定であるが、サウナハットとサウナマットは洗濯したいのでサウナ後に利用した。秋葉原などDORMY INNの一部店舗と同様に脱衣所に洗濯機があることで入浴中に洗濯が可能なので時間を有効に使えてとても合理的である。


浴室は入り口と出口の引き戸が分かれている。脱衣所よりも更に小さめの棚があり、これも固有名詞が刻まれている。1Lのボトルは入るが2Lは厳しそうである。カプセルホテルということでスーパー銭湯系と違い飲み物の持ち込みもでき、水筒なども目立った。細かいことだがお気に入りのドリンクでサウナを楽しめるのはホテル系、銭湯系施設の大きな魅力である。

 

カランは比較的コンパクト。ボディソープ、シャンプー、リンスに加えて洗顔料もあるのは他のコスパ系施設と差別化できている点。

 

メインのサ室は空-KUU-。アウフグースサウナである。室温90℃。

 

2台のストーブがL字型の座席に熱を送る。アウフグースはスタッフ和田さんで、〝女々しくて〟の『辛いよ〜』のコールと共に熱波を送る。

フロントで彼のイラスト入りのステッカーを見かけた。

 

もう一つのサ室は禅-ZEN-。瞑想サウナである。95°CとKUUよりも室温は高い。低い天井の中前屈みで進む。入って左側は普通のサ室のようにベンチ型。右側に仕切られた半個室スペースがある。畳状の座席で水シャワーがあり、熱されてきたら頭から水を掛けて昇天。赤坂のサウナ東京を思わせる瞑想サ室である。そして更に右奥に特等席が1席。ととのいイスがある天井の低いスペース。シャワーもあり、間接照明で蒸される。長居しないよう、サウナ東京のように一定時間で照明がつくなどのギミックはない。

 

水風呂は2つ、段階的に深くなるリトルマーメイドと、グルシンである。どちらも入り口と出口があり浴槽の導線が完璧。

 

加えて30℃のリクライニングの不感水風呂もあり、冷冷子交代浴が可能。シングルの後に入ると、サウナ東京のような水風呂トリップを得られる。建物全体で、浴槽も含めてかなり立体的なので、躓かないように最新の注意を。

 

品川サウナの強みの一つはととのい環境である。

 

まず一つ目は内気浴。一言で言えば池尻大橋の文化浴泉だ。暗い部屋にアディロンダックチェアが並ぶ。文化浴泉よりも部屋はコンパクトで、イスの密度も低いため、定員は少ないが後述の外気浴利用が多く、ブンヨクほど混雑しない。

 

twitosister.hatenablog.com

 

天井にはプラネタリウムが投影されアロマがたいてあるのは差別化ポイント。ただブンヨクのように足置きはない。カランとバケツがあり掛け水ができる。文化浴泉のカランは水圧が強すぎるんじゃ。

 

これまた急な階段を登ると綺麗な露天スペースが。

 

天井は木々に囲まれてまるでオアシスである。中央に浴槽があり囲むように様々な種類のイスやベッドが並ぶ。インフィニティチェアが人気でアディロンダック派の自分的には穴場で助かる。

 

おけ風呂もあり、DORMY INNや竜泉寺を彷彿とさせる。サウナ専門施設でありながら湯もありしかも2種類とはなかなかいいんじゃないか。

 

 

脱衣所のドライヤーはPanasonicのいいやつ。スキンケアの保湿剤はボトルが1箇所にあるのみでコストカット、毎日サウナのよう。都心のサウナらしく勿論イスはなし。

 

館内着へと着替えてカプセルへ。

 

なんの変哲もないカプセルは安心お宿系で、Smart Stay SHIZUKUや新橋のライオンサウナのような洗練さはないもののベッドの寝心地はよく快眠。

 

翌朝、手を翳すとパンケーキを焼きはじめる機械が。

 

3分ほどで焼け、シロップをつけて頂く、美味しい。3枚頂いた。朝ウナ後にと麦茶もあり美味しい朝だ。

10時チェックアウトでにこにこ。頻回なアウフグース、複数のサ室、豊富な水風呂に、上質な外気浴と内気浴を両方楽しめる。無駄を減らしてコストカットし、宿泊もできる。脱衣所のランドリーなどアイデアも光る。是非15:00チェックインからの贅沢な時間をフルに使いたい。

 

鬼ととのう。

2025年6月20日金曜日のサ活、北海道旅行の旅路で登別へ。熊と鬼の街だ。駅改札を出ると熊の剥製が。バスで20分ほど行くと今回の宿泊先、〝登別グランドホテル〟へ。今回は2名素泊まり、コンフォートツイン 27平米で¥26,725。玄関の外には大きな鬼の置物が。エントランスは開放感があるが廊下も含めて建物全体的に内装は年季も少しばかり感じられる。対して客室は家具などが真新しいからか古さは感じない小綺麗な仕上がり。クマ牧場や地獄谷、温泉市場など定番の観光地を周り疲れた身体で大浴場へ。

 

奇数⽇は「⼥性:⻤灯の湯」「男性:⻯胆の湯」、偶数⽇は「男性:⻤灯の湯」「⼥性:竜胆の湯」の入替システムとなり、今回は⻤灯の湯を楽しんだ。

 

脱衣所に入るとまずその広さに驚く。ロッカーは鍵付きで銭湯ほどのサイズがある。全体的に通路も広く取られているため窮屈に感じない。浴室の入り口は複数あり、露天エリアと浴室へ通じている。付近に洗面台と無限タオルがある。ドライヤーはPanasonic。

 

浴室に入る。〝本格ドーム型ローマ風大浴場〟と銘打たれた浴室はドーム型で天井がとても高い。中央の浴槽を囲むように様々な種類の温泉がわく。硫黄泉や鉄泉、食塩泉など、その種類は多岐に渡る。

 

端の方にメディテーションサ室の〝清流サウナ〟が。こじんまりとしていてスポーツジムのサ室程の規模。ストーブはHARVIAのLEGENDが。サウナ専門の施設にあるようなHARVIAを置いているホテルは初めてだ。重厚感のあるボディとセルフロウリュが楽しめるHARVIAの代表作でゆっくりじっくりと汗をかくことができる。セルフロウリュには登別北東部の⼭麓を⽔源とした〝朝⽇沢の沢⽔〟が使われている。タワー型ではないので、こじんまりとしていて瞑想が捗るやや暗め空間。室温は85度程である。

 

サ室をでるとすぐ横に水風呂が。良くも悪くも普通の水風呂だが、導線がよく、いい意味で水に重さを感じられ深くない浴槽でも水圧を受けられる。

 

露天エリアはまさに秘境といった雰囲気がある空間で、夜間は特に照明が美しさまで感じさせる。

 

2022年頃に新設された〝鬼サウナ〟は今回の目玉。鬼の金棒を模した取手を握り、サ室に入る。毎時00分と30分にオートロウリュが。サ室は横長でこちらも圧迫感がないサ室。それどころか、大きなガラス窓があり、露天風呂エリアの美しい風景を一望できる。オートロウリュにあわせて入ってみると、これはなかなかの熱さ。上段では文化浴泉を超えるかもしれないほどの灼熱を味わえ、深めのサウナハットは必須である。なかなかの勢いでバジャーんと水が注がれ、短時間のロウリュであるが、熱さは続く。室温は105度程。なかなかである。大きな窓があるにもかかわらず、サ室の熱キープ力は文句のつけようがない。

 

露天の水風呂は3つもあり、下手なサウナ施設より多い。とても深い樽水風呂は階段を登り重い水圧を受けられる。壺湯も1/2個が水風呂になっていた。道内では珍しい檜の水風呂は広く、露天にあることも相待って錦糸町のニューウィングのような開放感が味わえる。檜水風呂は冬季は凍結防止で入れないので注意だ。

 

ととのい環境はクッション付きのベッドや脚台付きのイスなどが用意されている。間接照明が効いていて近くで滝も流れておりとてもととのえた。

 

温泉はザ、温泉という感じの白濁泉の岩風呂。広いので開放感もありとてもよかった。

 

2022年から23年と、比較的最近リニューアルがなされた浴室エリア。客室も綺麗にされているが、浴槽エリアの開放感と新しさはとても居心地のいい空間である。クマ牧場や地獄谷など、観光でのアクセスもよいため使ってみてはどうだろう。温度の高低差と落ち着いた空間で〝鬼ととのった〟。