ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

月山・鳥海山ツー(2日目)

昨夜は温かい布団で熟睡できたので朝5時頃にはスッキリと覚醒し、気分も爽快。早速、宿の温泉へと浸かりに行きます。やはり、朝風呂は気持ち良いですね♪一っ風呂浴びて戻り、暫くするとI氏も起きました。朝6時からやっているという蔵王温泉大露天風呂へ行くことは予め申し合わせていたので、早速向かうことにします。大露天風呂は温泉街の中でも最高所にあり、道中の急坂は日頃から運動不足の私(達)には堪えます(笑)。10分ほど歩いて、入口へと到着です。


<雰囲気のある、入口の門構え>

大露天風呂は狭い渓流沿いにあって、野趣溢れる、そして文字通りの大露天風呂です。朝風呂の連荘、しかも湧出した温泉が流れる渓流のせせらぎを聞きながら温泉に浸かる、この贅沢・・・。至福の一時を、暫し堪能します。


<温泉から宿への帰り道に見付けた、珍しい道路標識(笑)>

宿に戻って「千早」に荷物を積み終えたら、宿の方々にお礼を述べて出発です。何度でも言いますが、本当に素晴らしい宿でした!

山形市内を抜けて国道458号を走行しますが、これがまた分かりにくい、途中狭小な箇所があったりする少々厄介な道でしたね。国道112号へと乗ったら、月山湖の畔にある道の駅(?)で休憩。ここで、思い掛けないモノが見られました。


<「千早」の傍らで休んでいると・・・>

<目の前で噴水が上がり始めました>

<最大で112mもの高さまで上がるそうな・・・>

ここから先は、道が二手に分かれます。長い隧道が月山山麓を幾つも貫いているバイパス(新道)と、山間を縫って走る昔の街道(旧道)です。新道は何となく面白みが無さそうなのと、旧道側に「日本の滝100選」にも選ばれている七ツ滝が存在することもあって、迷わず旧道を選択します。道幅は狭目ですが、想像通りの楽しい道ですね。


<当初は曇っていましたが・・・>

<ご覧のようにピーカンに!>

<見晴らしの良いところで小休止>

さて、肝心の七ツ滝ですが、場所が非常に分かりにくいです。現に、先行していたI氏はそのまま通過してしまいましたし、私もナビが無ければ気付かなかったでしょう。携帯電話でI氏へ連絡しようとしたら、I氏が戻ってきました。「いやー、またパンクしたのかと思いましたよ」とI氏。縁起でもない!(笑)


<少々遠いですが(笑)、典雅な滝です>

<停車していた「千早」に、小さなお客さんが・・・>

滝を後にして、新道へと合流したら月山ダムの脇を抜け、庄内あさひICから山形道で一気に庄内空港ICへ。ICの至近に本日の野営地「庄内夕日の丘キャンプ場」があります。受付を済ませたら、早速テントの設営です。ここは二輪専用サイトがあって愛車の乗り入れも可能ですが、サイトは芝の傾斜地のため、大排気量車や重量車はお勧めできません。そして、このキャンプ場を選択した一番の理由。それは、眼前で飛行機が離発着すること!この時も、テントを設営し終わって一息突いていると、一機の旅客機が動き出しました。


<駐機場から滑走路へ>


<目の前で転回して・・・>

<轟音と共に飛び立っていきました!>

凄い、想像以上です!興奮も冷め遣ってはいませんが、今回のツーの最大の目的地である鳥海山へと向けていざ出発!再び庄内空港ICから山形道へと乗り、北上します。暫く走ると、正面に雄大鳥海山の姿が見えてきました。「あそこを走るのか!」益々気持ちが高ぶってきます。終点の酒田みなとICで降り、国道7号で更に北上。途中で給油も済ませて、さあ、いよいよ鳥海ブルーラインへと攻め入ります!

林の中の適度なワインディングから、標高が上がるに連れて視界が開けてきます。


<途中での1枚。まだまだ序の口です>

空に向かって飛び出すようなコーナーを1つ1つ抜け、ヘアピンカーブの連続も気持ち良く走り抜けると、そこにはえも言われぬ絶景が広がっていました!


鳥海ブルーラインの最高所付近からの眺望>

下の画像で、黄色い水田の中に点在する緑が九十九島。昔は1つ1つが海に浮かんだ文字通りの島で、江戸時代の大地震で海底が隆起して地続きになったそうです。


<象潟の街、九十九島を望みます>

下ってくる途中の鉾立展望台からの眺めも絶景!


<正面に聳えるのは、鳥海山でしょうか!?>

<眼下に広がる、千尋の奈曽渓谷>

更に下っていくと、陽光が日本海の海面に反射して黄金色に輝き、それがまた神々しく見えたので、思わず「千早」を停めて写真に収めます。



<目映いばかりの荘厳な景色>

寄り道をしていたら、I氏に随分遅れてしまいました。I氏は鳥海ブルーラインを下り切ったところで、鳥海山を背景に愛車撮影の真っ最中。私も便乗します(笑)。


<頂が雲に隠れているのが残念です>

続いて、「100名瀑」の1つである奈曽の白滝へと立ち寄ります。ふと思ったのですが、「日本の滝100選」と「100名瀑」は何が違うのでしょう?前者が美しさで、後者は豪快さが採点の基準でしょうか?


<確かに豪快でした!>

さあ、後はキャンプ場へ向けて南下。道中、夕陽を浴びた鳥海山がとても綺麗でした。


<夕陽に染まる鳥海山。手前は吹浦川

「あぽん西浜」で入浴中に日没を迎えました。買い出しを済ませたら、山形道でキャンプ場まで一っ飛び!このアクセスの良さは本当に助かります。夕食を終え、細やかな宴会でまったりしていると・・・。21:15、最終便の飛行機が到着しました。



<見事、着陸>

天候に恵まれ、素晴らしい景色の数々も堪能できた、本当に素敵な1日でした。

本日の走行距離:270km