TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

聲の形

4枚目は『聲の形』を観賞しました。このアニメ映画は小学生のときに転校してきた聴覚障害を持つ少女西宮硝子と当時ガキ大将だった石田将也の二人を主人公にした物語。小学生のときに将也は硝子をいじめをして彼女の補聴器を無理やり取ってしまうというとんでもないことをして硝子の心に深く傷をつけることになります。その5年後二人は高校生となり、再会しますが、高校生になったこの二人と小学校時代のクラスメートたちの微妙な心の動きが描かれていました。主に将也の視点からストーリーは描かれていました。いじめられたほうの硝子が自殺まで考えて実行したときに将也が助けるというシーンもありました。この物語はいじめたほうの少年の心の闇に焦点が当たりすぎていていじめられたほうの硝子の本当の心の闇がなおざりにされているような感じにも捉えかねないシーンもあり、いじめたほうの将也がいじめたという心の闇に今さらながら苦しむのなら最初からいじめるなと思った映画でした。