TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ありがとうのうたをうたえば

ありがとうのうたをうたえば マイケル・モーパーゴ 作 小学館

作者の庭にやってきたクロウタドリのさえずりを聞いてこの絵本を描いたとあとがきに書かれていました。空には雲ひとつないすばらしいお天気だったのにかなしくてたまらなかったときにクロウタドリのさえずりを聞いたら歌を歌っているようだったと。この物語の中で、クロウタドリはまずキツネに美しい歌を聞かせるとキツネはシカに、シカはカワセミ、カワウソ、カワガラス、ツバメ、ヒツジ、ウシなどにどんどん広がって行き、その歌の輪は人間の世界にも広がって行ったというお話でした。歌には力があるということをこの絵本を読む人々に伝えているかのようなお話でした。新聞の書評欄を見て図書館で借りて読んでみた絵本でした。