2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
集英社文庫 2003年 らも氏がジャイアント馬場フリークであったように、ぼくもらも フリークである。今も、たまに未読のものがでてくると読んでい る。 お笑いは差別から生まれる、という。そうか、ぼくがお笑い芸人 が嫌いな理由はそこいらへんにあるの…
本の雑誌社 1979年 20年くらいまえにレンタルビデオ屋でこの「もだえ~」の映画を みたことがある。シーナ氏がどれくらい関与していたのかしらない が、そのころみた多くの作品をわすれてしまっているのに、この 作品をおぼえているということは、イン…
平野雅章・編 中公文庫 料理はばかじゃできないらしい。料理で生きていこうっってひとには かっこうのテキストになるかもしれない。 新鮮な魚、いい素材をつかわないと、どんな料理人をもってしても、 おいしいものはつくれない、そりゃそうだろう。いい、と…
岩波書店 1989年 私小説とは、自分のことを書いているが、故、思いがけない ことが起こり、それが小説のような置きにいっている球と違 い、荒れ球でおもしろいのだ、という。 まあ、とんでもなくむずかしいこと、という程のことでもない のだけれど、文…
文春文庫 1990年 いとこ同士で結婚した奥さんの孝子女史の武大氏との日々を 描いたエッセイ。 引っ越し魔らしくて10回はしたという。それも武大氏は一切 手伝わないらしい。武大氏はナルコレプシーって奇病で幻覚とか 突然眠ってしまったり、すごい疲…
文春文庫 1993年 他の宮本作品は読んではみたものの、ことごとく挫折して しまって、この本はどうか、と思ったのだが、最後まで興味 深く拝読した。輝氏という人は苦労人で人生というものを 知っている。読書がただのたのしいだけではないこともしっ て…
文春文庫 1999年 これで「赤マントシリーズ」も第11弾だという。10年つづいたらしい。 1999年の作品。相変わらずのうどん人生を歩んでいたシーナ氏。本を よく読み、旅に明け暮れる人生。うーん、うらやましい。ん? うらやましい のか? いや、…
Chapter20 いよいよ最後です。だいぶおもしろくなってきたと思っていたのに、 あっという間にラスト! 「アラビアン・ナイト」の第十二夜と 第十三夜を模したストーリ-らしいが、ぼくは「アラビアン・ ナイト」というのを読んだことがない。有名な本だが…
Chapter19 どこの国かはわからないが元宰相のボーブラ氏は現役のとき から陰で「カボチャ」と呼ばれていた。そのうち、「カボチャ 宰相」は死にあの世で裁判にかけられる。結局、カボチャに なることになるのであるが、これはなにかのジョークなのだろ う…
幽霊などいないとする考えを無鬼論というそうだ。十組20人 の男女が怖い話をして、暗闇の中でなにするんだろう、と思っ たらやはりスワッピングなるものだった。でも、それだけで終 わらないのが、倉橋女史。次々に病院に収容された異形となった 男女18…
Chapter17 三角関係の怨念的な怪談。「源氏物語」の夕顔の話がモチーフに なっているしいが、ぼくはその話を知らないので、なんともいい ようがない。こういうモチーフに使っても許される場合と許されない 時があるみたいだが、ぼくは、どーでもいい。この…
Chapter16 食人をテーマにテレビからというちょっと変わった視点というか 切り口から描いている。食人に関して、ぼくはいろいろ知ることに なったのだが、あれはだめらしいね。食人族というのもいたが、 結局、全員狂ってしまったらしい。人は人を喰えない…
Chapter15 ここまで来ると、リアリティとかそういう問題ではなく、単に 文学として楽しむことができるか、にかかってくる。 文学はSFに限らず、想像の果てに行くことが必要だ。 イマジネーションのその先へ、頭を持ってゆくことが肝要だ。 この月へ…
Chapter13 はなはだ醜い顔の男と出会い、二年後、その男は奇妙な 話をする。私も昔は美男だったが、夢の中で醜男と取り 換えてくれ、と言われ交換したのだ、と。そして、私も この醜い男に顔を交換せよ、と夢の中で迫られる、とい う話。 10年ほ…
Chapter12 地獄なのか、天国なのか、あの世に行ったらしく、宦官らしき人の 間違いで、40年寿命がまだ残っていることが分かり、腐った自分 の体にまた戻る。奇妙な話だ。怪奇だし、奇妙。その世界観は仏教に 端を発しているらしい。いや、分から…