2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
3月3日(火)~3月22日(日)まで古民家ギャラリーうしたで児童画展をいたします。小学校一年生から六年生まで、それぞれが葦(あし)ペンなどを使い、自由な発想で描かせています。絵画にとって、情操にとって、小学生というのは大切な時期、その時期に…
新潮文庫 80年この前ここで、この作品集は若書きというヤツではないか、と思った、と評したのだが、改めて読んでみると、そんなに悪くない。疲れていると、つまらなく思えてしまうということが間々ある。読書というのは万全の体調で挑まねばならない、という…
文春文庫 昭和59年この手のシーナさんのエッセイには必ずと言って良いほど解説があって、それに沢野ひとし氏が書いておられるのがひとつの楽しみとなっている。シーナさんの別の顔というものが垣間見えて、シーナマニアというか、シーナ中毒者の僕にはうれし…
新潮文庫 昭和59年たいめいけんはいまだやっていると思うが、もう失われてしまった味もこの本にのっている店では多いだろう。フルーツの万惣のホットケーキがうまかったらしいのだが、たべてみたいものである。清月堂ライクスのクリームソーダはオレンジらし…
君の夢の中で 鶴岡卓哉 今は深夜三時二分、君は安らかな眠りに就く 僕はというと何だか何もかもが空っぽになっちまった感じに あの知的探究心の衝動も失せて 自己探究心も粉々に砕けて 眠れなくて、肉体は悲鳴を上げる 随分シンとしてるし、耳の裏側では音楽…
文春文庫 1995年 丁度、これが書かれたころはサリン事件が起きていて、なにかと、 空気がピリピリピりしていたと思うのだが、一向にシーナさんは マイペースなんだな。 テレビ界批判というのがあるが、ボクはTVが好きなのだが、それにも 好き嫌いがあって、…
墓地では 鶴岡卓哉 その無機質な香りを黄金に変え 死者の魂をネオンサインに映し 漂流するかぐわしき憂いに翻弄された僕は 墓地に迷い込んだトランプのハートの切り札を切り 心臓の鼓動のような足音 血に濡れた信号に映る屍の眼 ドロドロの血管の外側に渦巻…
集英社文庫 1994年 シーナさんが、今のボクと同じ48歳の時に書いた本書。娘の 「葉」さんについて描いているが、岳くんもでてくるし、シー ナさんの家族の物語といって良いんだと思う。 倉庫の中から20年前の娘さんについて書かれた原稿が出てきて …
太陽のわめき 鶴岡 卓哉 照りつける太陽が僕を刺す 僕らは非日常を望んでいる 僕らの行くところは何処にもない 孤独なのは僕らではなく照りつける太陽だ
新潮文庫 平成15年 その遊びを教えてくれたのは、15年前ホテルで働いていたときの 同僚だった。ゴミの本を捨てる日にゴミをあさるのさ、と。 それが意外とおもしろいものがあって、ワクワクするのだ、と。 で、この本もその遊びで拾った本の一つだった。…
集英社文庫 1995年 シーナさんが番長だったというのは知っていた。まったく 番長なんて、なんてクールなんだ、と思ったものだ。 この作品でも番長になるキッカケらしきものと、柔道部で汗 みずく流していたことがイキイキと描かれる。 ボクの高校時代は…
文春文庫 1991年 「ひるめしのもんだい」につづく作品である。このタイトル、本人は いたく気に入っているらしい。 沢野ひとし画伯のさし絵にほほう、と唸りつつ、読むすすめるが、や はりおもしろい。 なにがおもしろかったのか、と聞かれても、うーん…
文春文庫 1991年 「ひるめしのもんだい」につづく作品である。このタイトル、本人は いたく気に入っているらしい。 沢野ひとし画伯のさし絵にほほう、と唸りつつ、読むすすめるが、や はりおもしろい。 なにがおもしろかったのか、と聞かれても、うーん…