
SNS比較は毒。50代が自分を磨く道
- はじめに: 他人と比べるほど不幸になる「パラドックス」の正体
- SNSは「切り取られた一瞬」の舞台でしかない
- 筋トレは「自分との対話」に没頭できる至福の時間
- 明日から始める「脱・SNS比較」のアクションプラン
- 自分の人生を生きる「覚悟」を決めよう
はじめに: 他人と比べるほど不幸になる「パラドックス」の正体

こんにちは、よういちろうです。
夜、ふと手に取ったスマホ。
SNSを開くと、同年代の知人が仲間と高級そうなレストランで笑っていたり、海外旅行を楽しんでいたりする投稿が目に飛び込んできます。
それを見た瞬間、胸の奥がチクッとしたことはありませんか?
「あいつはあんなに充実しているのに、僕は……」
そんな風に感じてしまうのは、あなたが弱いからではありません。
「フレンドシップパラドックス(友情のパラドックス)」という心理的な罠に、僕たちの脳が勝手にはまってしまっているだけなんです。
フレンドシップパラドックスとは簡単に言うと、「自分より友人の方が友達が多いように感じてしまう現象」のことです。
今の時代、これがSNSというフィルターを通してさらに増幅されています。
リアルな繋がりよりもネット上の繋がりが可視化されたことで、僕たちは常に「自分以外の誰かの輝き」にさらされ続けるようになりました。
特に50代という年齢は、人生の折り返し地点を過ぎ、人間関係も少しずつ整理されていく時期ですよね。
仕事での役割が変わったり、子供が自立したりして、ふとした瞬間に孤独を感じやすい。
そんな時に、キラキラした他人の断片を見てしまうと、どうしても自分を卑下してしまうものなんです。
でも、ちょっと待ってください。
その「充実した生活」は、本当に真実なのでしょうか?
SNSは「切り取られた一瞬」の舞台でしかない

僕たちがSNSで目にしているのは、その人の人生のほんの一部、それも「最も輝いている瞬間」だけです。
動画や写真としてアップされるのは、特別なイベントや、みんなでワイワイやっている場面。
日常の泥臭い部分や、一人でぼーっとしている時間は、誰もアップしませんよね。
極端な話をすれば、一人で公園に行って、さも誰かと楽しんでいるかのような自撮り写真を撮ってアップすることだって可能です。
それを見た他人は「うわあ、楽しそうだな」と思うわけですが、事実は一人で作り笑いをしているだけかもしれません。
SNSという「舞台」の上で演じられている虚像と、自分の「舞台裏」である日常を比較しても、何の意味もありません。
特に僕たち50代にとって大切なのは、外側の華やかさではなく、内側の充実です。
40代まではがむしゃらに他人の評価を気にしたり、人脈を広げたりすることに価値を感じていたかもしれません。
でも、これからは違います。自分自身がどうあるか、自分をどう律していくか。
そこにしか、本当の幸福はないんです。
他人に振り回される人生を卒業し、自分の人生の主導権を取り戻す。
そのための最も強力な武器が、実は「筋トレ」なのです。
【図解提案: SNSの虚像と比較の構造】

筋トレは「自分との対話」に没頭できる至福の時間

なぜ筋トレなのか。
それは、トレーニングをしている間、僕たちはSNSを見る暇なんて一切ないからです。
腕立て伏せをしている最中、スマホをスクロールする人はいませんよね?
スクワットで足が震えている時に、他人の豪華な食事を羨む余裕なんてありません。
ただ、自分の体の痛み、筋肉の収縮、呼吸の乱れだけに意識を集中させる。
この「没頭」こそが、現代人に最も欠けている、そして最も必要な癒やしなんです。
トレーニングが終わった直後の、あの爽快感。
余計な思考がすべて削ぎ落とされ、頭の中が「空(くう)」になる感覚。
これは、やってみた人にしか分かりません。
「ああ、今日はやり切ったな」
「自分の体が少し変わった気がする」
そんな小さな自己効力感の積み重ねが、SNSで他人の人生を覗き見して得られる安っぽい刺激を凌駕していきます。
他人のいいねを欲しがるのではなく、自分の筋肉からの反応を喜ぶ。
このマインドシフトこそが、かっこいいオヤジへの第一歩です。
それでは、今日から自宅でできる、自分を取り戻すためのアクションプランをお伝えします。
明日から始める「脱・SNS比較」のアクションプラン
ジムに行く必要はありません。
50代の僕たちが目指すのは、見せかけの筋肉ではなく、自分を律するための「心技体」の磨き上げです。
ステップ1:夜のSNS断食
寝る前の1時間はスマホを置きます。
その時間は他人の人生ではなく、自分のために使いましょう。
ステップ2:自分を追い込む3分間
自宅でできる自重トレーニング、まずは「腕立て伏せ(プッシュアップ)」から始めます。
- 手の幅は肩幅より少し広めに。
- 体を一直線に保ち、ゆっくり下ろして、力強く上げる。
- 「あと1回」が限界だと感じるまで行う。
この時、スマホは見ない。
鏡の中の自分の目を見るか、床の一点を見つめてください。
筋肉が熱くなり、雑念が消えていく感覚を味わいます。
ステップ3:終わった後の「空」を味わう
トレーニング直後、息が整うまでの数分間。
何も考えず、ただ今の感覚に浸ります。
「ああ、今、僕は自分を磨いている」という実感。
これが他人の投稿を見るよりも100倍価値があることに気づくはずです。
【図解提案: 筋トレによるマインドセットの変化】

自分の人生を生きる「覚悟」を決めよう
50代、もう若くはありません。
でも、老け込むには早すぎます。
他人と自分を比べて落ち込む時間は、僕たちに残された貴重な時間をドブに捨てるようなものです。
あいつが何を食べ、どこへ行き、誰と笑っていようが、あなたの価値には1ミリも関係ありません。
大切なのは、あなたが自分自身の体と心にどれだけ向き合ったか。
昨日の自分より、今日の自分がどれだけ強くなったか。
それだけです。
SNSの中の虚像に振り回されるのは、今日で終わりにしましょう。
スマホを置いて、床に手を。
そこから、あなたの本当の人生がまた始まります。
一緒に、最高の自分を目指していきましょう。
応援しています。
それでは、また!