AIと暮らす日々? 我が家のちょっと未来な遊び方と試算の話
AIと暮らす日々? 我が家のちょっと未来な遊び方と試算の話
こんにちは、torikajiです。
このブログは、2020年に準防火地域で建てた3階建ての家での暮らしや、家づくりの工夫について綴っているのですが、今回は少しだけテーマを変えて、最近私がハマっている「AI活用」についてお話ししてみようと思います。
家の話とは直接関係ないかもしれませんが、これが意外と面白くて。最初はちょっとした疑問を調べるために使い始めたのが、今では子どもと一緒にゲームを作ったり、難しい政治の政策を自分なりに分析したりと、我が家なりのAIとの付き合い方が見えてきました。
この記事自体も、実はAIの助けを借りて構成を考えています。そんな舞台裏も含めて、ご紹介できればと思います。
きっかけは、エクセルでの家計シミュレーションから
ことの始まりは、「年少扶養控除」と「児童手当」について調べていたときのことです。昔の制度と今の制度、結局どっちが子育て世帯にとって良かったんだろう?と疑問に思い、まずはExcelで家計をシミュレーションしてみたんです。
でも、これだと自分しか見られないし、他の家庭のケースも見てみたい。せっかくなら、誰でも簡単に自分の家庭状況に合わせて試算できるWebアプリにできないか?と思い立ちました。そこで頼ったのが、GoogleのAI「Gemini」です。
最近のプログラミングの事情はそこまで詳しくない私でも、AIと対話しながら「こんな機能が欲しい」「ここを直して」とお願いしていくうちに、だんだんとアプリの形になっていくのは、とても新鮮な体験でした。
子どもと一緒にAIでゲーム作り
アプリ作りでAIの面白さに目覚めた私は、次に子どもと一緒に何か作ってみることにしました。
「どんなゲームで遊びたい?」と聞くと、「ひよこが猫をはたくゲーム!」と即答。そこで、またGeminiにお願いして、簡単なWebゲーム作りをスタート。
私は子どもから出てくる要望をAIに伝え、AIが書いてくれたコードのエラーを直す手伝いをするだけ。子どもはゲームの仕様を考える監督役です。こうして、親子でワイワイ言いながら、数時間でオリジナルのゲームが完成しました。アイデアさえあれば、専門知識がなくても形にできる。AIと一緒なら、そんな未来がもうそこまで来ているんだなと実感した出来事でした。
さらにディープに、よくわからない政策をAIと分析
アプリやゲーム作りを経てAIとの対話に慣れてきたところで、さらに複雑なテーマに挑戦してみることにしました。X(旧Twitter)で話題になっていた「給付付き税額控除」です。
この政策、公表されている情報が少なく、どういう影響があるのか分かりにくかったんですよね。そこで、これも「Gemini」に手伝ってもらい、中立的な立場で影響を分析してみることにしたんです。参考にしたのはカナダの事例。AIにこれを元にしたシミュレーションを依頼しました。
AIも完璧ではなく、時々おかしな計算をしたりするので根気は必要でしたが、試行錯誤の末、いくつかの発見がありました。特に、所得制限を設けた場合や、家族の人数が考慮されないケースでは、かえって子育て世帯が不利になってしまう可能性があることが見えてきたのは大きな収穫でした。
この分析結果を、より多くの人に分かりやすく伝えたいと思い、いくつかの資料にまとめてサイトで公開しています。
- 3種類のPDF資料:概要をまとめた「チラシ」、詳しい「解説資料」、そして詳細な「試算データ」の3つを用意しました。
- AIによる音声ガイド:面白い試みとして、政策のメリット・デメリットをAI同士が議論する会話形式の音声ガイドも作ってみました。私の意見を挟まず、AIに中立的な視点で語ってもらうことで、客観的な内容を目指しています。
このように、AIは専門家でなくても、複雑な社会問題を自分なりに掘り下げて考えるための強力なツールになってくれると感じています。
AIで作ったもの、まとめてみました
これまでAIと一緒に作ってきたものを、サイトにまとめて公開しています。すべて無料で、広告などもありませんので、ご興味があれば覗いてみてください。
- シミュレーションアプリ(2種類)
年少扶養控除と児童手当、どちらの制度が家計にどう影響するかをシミュレーションできるアプリを2種類作りました。「昔は良かった」「今の人はいいね」といった世代間の認識の違いも、これで解消できるかも?- ① 詳細シミュレーション版
ご自身の家庭状況を細かく入力して試算できるアプリです。
▶︎ 詳細版を試す ▶︎ オフラインで使えるインストール版はこちら - ② ケース別かんたん比較版
典型的な家庭モデルで、制度の違いがどう影響するかをサクッと確認できます。
▶︎ かんたん比較版を試す ▶︎ オフラインで使えるインストール版はこちら
- Webゲーム
子どもと一緒に作った、シンプルな「ひよこはたくゲーム」です。単純ですが、意外とハマるかも?
▶︎ ひよこはたく
ゲームで遊ぶ
- 各種資料(PDF、音声ガイド)
給付付き税額控除について、チラシ形式の分かりやすいまとめから、詳細な試算PDF、さらにはAIが生成した音声でメリット・デメリットを議論する音声ガイドまで、様々な資料を置いています。
▶︎ 給付付き税額控除についての試算資料のまとめサイト
この記事の舞台裏:AIとの共同作業
さて、この記事の作成も、実はAIとの共同作業で進めています。具体的には、こんな風に役割分担をしています。
- Grok(グロック)による情報収集
まず、XのAI「Grok」(Xアプリで使える無料版です)にfrom:torikajiomokaji (アプリ OR ゲーム OR AI)という条件で私の過去のポストを分析してもらい、AI関連の話題をリストアップしてもらいました。記事の元ネタ集めですね。 - Gemini(ジェミニ)による創造と分析
本格的にAIを試したくなり、独自ドメインを持っていたこともあって、GoogleのAI「Gemini」が使える有料プラン「Google Workspace」を契約してみました。
個人向けの「AI Pro (2TBストレージ付きで月額¥2,900)」と迷ったのですが、独自ドメインで使えてデータ保護もあるWorkspaceのプランの方がお得だったんです。- Workspace Business Starter (30GB):月額¥800
- Workspace Business Standard (2TB):月額¥1,600
- そして、今この瞬間の共同編集(with Gemini)
今まさに皆さんが読んでいるこの文章の仕上げをしているのも、同じくGoogleのAI「Gemini」です。Grokが作った下書きを元に、「ゲームの話を先にして」「このアプリも追加して」「今やっている作業も記事に入れて」といった具合に、私とGeminiで対話しながら、リアルタイムで記事をブラッシュアップしています。AIとキャッチボールしながら文章を練り上げていく、まさに共同編集者のような関係です。
AIは万能ではありませんが、こんな風にそれぞれの得意なことを活かしてあげると、情報整理やアイデア出しの強力なパートナーになってくれますね。
家ブログなのに少し脱線してしまいましたが、我が家のちょっと変わった日常のご紹介でした。
もし「うちはこんな風にAIを使ってるよ!」といった情報があれば、ぜひXのリプで教えてください。
もしかしたら、これからの家の記事も、AIにXのポストをまとめてもらう形になるかも…?
それでは、また。もしそれができたら、次回は家の話に戻りますね!
ホントかな?やるかな?(笑)