
私が普段使っている自転車
私は2015年に購入したYAMAHA PAS Brace XLという電動アシスト自転車を生活の足として利用しています。
2025年に入ってからはこの自転車にデリバリーバッグをつけたり腕時計をつけたりカスタマイズをしています。
さてそんな自転車なのですが、最近困ったことが1つあります。
冬の凍結路面対策
私が住んでいる仙台は毎年1月~3月に、道路に積雪やアイスバーン(路面凍結)が発生します。
過去の冬にはこの自転車に乗車中、アイスバーンで横滑りして転倒したこともあります。
そんなわけで「次の冬には滑らないよう対策しよう」といろいろ調べまして、自転車にスタッドレスタイヤやスパイクタイヤという「冬タイヤ」と呼ばれる類の製品があることを知りました。
「これ良いわね」と思い、自転車を買った店舗に「冬タイヤをつけたいけどいくらかかります?」と問い合わせしてみたのです。
「店舗での工賃含めて2万円くらいかな」と見込んでいたら、店舗からの回答は
『お客様の自転車には冬タイヤは装着できません』
でした。
自転車のタイヤの径と幅

どういうことかといいますと、私の自転車で使われているタイヤのサイズに合う冬タイヤが市販されていないようなのです。
私の自転車の取扱説明書によるとタイヤは「26x1.50」で、装着しているタイヤには「(38-559)26x1.50」と記載されています。
「26x1.50」というのはタイヤの外径が26インチで幅が1.50インチ。
「38-559」というのはETRTOという規格に沿った表記だそうで、幅38mmで内径が559mmらしいです。
幅の1.50インチはmmにすると38.1mmになるようなので38-559とほぼ一致します。
そしてこの「(38-559)26x1.50」サイズのスタッドレスタイヤやスパイクタイヤが世の中に出回ってないようなのです。
一番近そうなサイズはSCHWALBE ウィンター 26x1.75というスパイクタイヤなのですが、製品仕様が幅1.50インチの自転車に幅1.75インチのタイヤを装着するのはおすすめしないとのこと。
そんなわけで私の「自転車に冬タイヤをつける」という野望は潰えたのでした。
自転車を買うときにタイヤ幅を気にします?
ここでふと思ったのが「プロの自転車選手ならともかく、シティサイクルに乗る『生活の足として自転車を使う人』がタイヤの幅なんて気にするか?」ということです。
自転車選びの際にタイヤについては24インチか26インチか、というような外径を気にする人は多いでしょう。
身長に対してタイヤ外径が大きすぎると乗車時につま先が地面に着かなくて危険な場合があるから。
でも幅なんて気にするものかなと。
最近は極太タイヤのファットバイクとかも出回ってきてますが「自転車ごとにタイヤの幅が違うなんて知らない」という人が大半ではと思うのです。
そしてタイヤの幅によっては「その自転車、アイスバーン対策できません」と言われたら、なんじゃそりゃ、ってなるわけです。
何も打つ手は無いのか?
さて冬タイヤの野望が潰えて、真冬のアイスバーンで転ぶしかないのか、というと、何も無いわけでもないようです。
たとえば世の中にはタイヤグリップという、タイヤにスプレーするとグリップ力が上がるらしい製品が出回っています。
どうやら木材の樹脂をタイヤに吹き付けることで摩擦力を上げて滑りにくくするようです。
ただAmazonのレビューを見る限りこまめにスプレーしないと効果が持続しないようなので、どこまで信用できるのかはわかりません。
大雪の日に移動中に滑って転んで「効果が切れた、スプレーしなきゃ」なんてことを雪まみれになりながらやってる余裕はあるのか、という疑問もあります。
あとはタイヤに結束バンドみたいな感じで装着するチェーンもAmazonで見かけましたが、これは自転車のキャリパーブレーキに引っかかるから危なくて使い物にならないかなと。
大人向けの自転車用補助輪をつければ自転車が倒れるのを防げるかとも考えましたが、雪が積もった日に路上の雪に引っかかる箇所が前輪・後輪に補助輪も加わるとなると引っかかって走れなくなる頻度が増すのかなと。
そんなわけで冬タイヤの代替案が無くはないけど決定打に欠ける、という印象です。
検索して見かけた記事によっては「冬タイヤを含めてどんなに対策しても滑って転ぶ時は転ぶ、だから確実なのはアイスバーンの日は乗らないこと」という、あきらめるしかないようなものもありました。
21世紀の技術をもってしても自然の猛威には勝てないのか、こうなったら地球温暖化して真冬でも氷点下に下がらないよう星ごと作り変えるか、などと思ったりするわけです。
とりあえずどうしたかというと

地球温暖化を考える前に数ヶ月後に迫った冬を乗り切らねば、と現実に立ち返り、とりあえず肘と膝のプロテクターを購入しました。
アイスバーンで横滑りして転倒することは避けられない、ならば骨折などの怪我をなるべく回避しましょう、というわけで自転車に乗る時はヘルメットに加えてプロテクターを身につける方針です。
「積雪やアイスバーンの日に自転車に乗らなきゃいいじゃん」と言われそうですが、どうしても自転車に乗って移動しなければならない事情がありまして、とりあえずはこの方針で冬を乗り切れるか試してみます。
終わりに
もしこの記事をヤマハ発動機の関係者の方が読んでいれば、YAMAHA PAS Brace XLの開発元として冬タイヤを開発してもらえませんかね?
記事が面白いと思った方は私のポータルサイトやAmazonで売っている電子書籍もお楽しみください。
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