SNSに書くには長すぎる

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「コンピューターに詳しい」「ITに詳しい」ってなんだろう #IT #ビジネス #デザイン #音楽 #エンジニア

ラスターデータとベクターデータがどんなものか、ついさっき知りました

この記事を見ている方の中にはおそらくデザイナーと呼ばれる職業の方もいて、そんな方に怒られそうですが、私は40年以上生きてきてコンピューターをPC-9801時代からさわってきて、ラスターデータとベクターデータがどんなものか、ついさっき知りました。
SUZURIなどの「画像を投稿してグッズを販売するサイト」を利用してきて、WordPressポータルサイトを運営して、画像や写真を扱う機会は数十年にも及ぶのですが、私はベクターデータというものを扱ったことはありません。
なんならPhotoshopIllustratorといったAdobe社のソフトウェアはさわったことも画面を見たこともありません。
私がこれまでにつくってきた画像はほとんどPowerpointでつくってPNG形式にしたものか、iPad ProのProcreateでお絵かきしてPNG形式にしたものです。
Spotifyなどの音楽配信サイトに楽曲を登録するときにジャケット画像(シングルCDのケースに描かれるデザインに相当するもの)が必要ですが、これもPowerpointでつくっています。

 

ついさっき、偶然見つけた下記のウェブサイトでベクターデータの描画方法を知り、「Illustratorでの描画(ベジェ曲線を描く作業)って大変そうだなあ」と眺めているところです。

www.glavity.com

 

そんなんでもエンジニアになれちゃうんです

そんな私ですが、かつてはシステムエンジニアと呼ばれる職業に就いていました。
システムエンジニアなのにラスターとベクターを知らないってどういうこと!?」と思った方もいるかもしれませんが、システムエンジニアってWordとExcelPowerpointと、システムに関わるハードウェアやソフトウェアをある程度使えれば、できちゃうんです。
そうですよね、この記事を見ているシステムエンジニアのみなさん。

 

むしろシステムエンジニアに求められるのは、上記のような使用するツールに関する知識よりも、論理的思考とか、リスクに気づく力とか、人間的素養の方が大きいです。
「この製品はこういう操作したらこういう挙動になることがテストでわかったから、運用時にはこんな不具合が起こるリスクがある。なので独自にスクリプトを作り込むとか、システム利用者に制限事項を伝えるとかを検討しましょう」という感じで、システム障害になりうるケースを思い浮かべて対策を練るスキルです。

 

あとはシステム構築作業のために、データセンターのサーバーラックの前で丸1日以上過ごしても耐えられる心身の強さとかが求められます。
購入直後のハードウェアって、その機器自体が眼の前にある場所でなければセットアップできないものが結構あるのです。
ハードウェア向けに低温・低湿に調整されたデータセンターに防寒対策して出向いて、ラッキングされた機器にコンソール用PCをシリアルケーブルで接続して、TeraTermとかPuttyとか起動して1字ずつ打ち込んでセットアップして、その途中で想定した手順通りに進まずに何時間も過ぎていき、それでも折れない強さとか、そんな能力が求められるのがシステムエンジニアです。
なんとかセットアップが完了したと思ったら「じゃあ障害発生時に稼働系から待機系に切り替わるかテストしましょ、ケーブル抜いて」と活線挿抜したら切り替わった後に正常状態に戻らなくなってまた一大事、とかもよくある話です。
そんなんだから世の中のシステムエンジニアは年齢が上がるについてデータセンターから遠ざかる業務を目指すものです、管理職とかコンサルとか。

 

では「コンピューターに詳しい」「ITに詳しい」ってなんだろう

一口にコンピューターとかITとか言っても、分野が多岐に渡るのです。
システムエンジニア以外の職業の方からすると「システムエンジニアはコンピューターに詳しい」と思われるかもしれませんが、厳密には「コンピューターの中でも自分が飯を食っている分野に詳しい」というだけで、上記のようにラスターデータとベクターデータとか知らなかったりするのです。
今の時代は細分化が進んでいることが世の中でも認知されてきたのか、「コンピューターに詳しければPhotoshopIllustratorを使えるよね」なんて乱暴なことを考える人は少なくなってきたかな、とは思います。

 

今はAIが流行りで、世界中のありとあらゆるAIに詳しいAIエンジニアもいると思いますが、もしかしたら「AI以外のコンピューターの知識は何もありません」という人もいるかもしれませんね。
世界中のAIはハードウェアの実体が見えないウェブサービスで提供されているので、CPUやメモリや記憶装置といったコンピューターの構成要素を知らないAIエンジニアもいるのかもしれないなと。
まあハードウェア寄りのシステムエンジニアでも、CPUの周波数やコア数やスレッド数が違うとシステムの挙動がどう変わるかなんて語れないですし、要はみんな「そこまで詳しくない」のです。

 

という長い長い前置きを経て、では「コンピューターに詳しい」「ITに詳しい」ってなんだろう、という話です。
詳しい人と詳しくない人の境目はなんだろうか、何ができれば詳しいと周囲に言っても大丈夫なのか、私の長年の疑問です。
こうしてはてなブログに記事を書いているということは、はてなブログのアカウントを作成して記事を執筆するスキルはあるけれども、それで「コンピューターに詳しい」と言えるのだろうか?

 

なんとなく私が思うに、詳しいか詳しくないかは絶対的な指標は無く、「AさんはBさんより詳しい」という相対的なものでしかない気がするのです。
その「AさんはBさんより詳しい」だって、「Photoshopの使い方なら」「Excelの使い方なら」というような条件が付きます。
それくらいコンピューターサイエンス、コンピューターテクノロジーは細分化しているのです。

 

余談ですが私は音楽に詳しくないです

Spotifyなどへの音楽配信をしている私ですが、私は音楽に詳しくないです。
「音楽に詳しい」というのも曖昧な表現ですね、世界中のアーティスト情報に詳しいのか、作曲技術に詳しいのか、音響機器に詳しいのか、とかいろいろあります。
私は世の中のアーティストの楽曲は普段聞かないですし、「このアーティストのファンです」というのもありません。
学生時代は吹奏楽とか全く経験がありませんし、ギターを弾く趣味も無いので和音とかコードとか知りませんし、小中学校の音楽の教科書に載っているくらいの知識しかありません。
楽曲作成は全てフリーソフトを使っており、プロの作曲家が使うような専門的なソフト(そもそもどんなソフトを使っているかすら知りません。Pro Toolsというのが有名らしいのですが)も知りません。
そんなわけで私は音楽に詳しくないと自身を持って言えますが、そんな私でも音楽配信ができてしまう、便利な世の中になったものです。

 

ちなみに私が初めてWindowsで作曲したときは、Windows95で使える1,200円のシェアウェアのMidiPadをVectorで買って使ってました。
今はもう配布されていないソフトですし作者サイトも消失して、残っているのはVectorの特集記事だけです。

www.vector.co.jp

 

そういえばWindows95/98時代は日常的にやっていた「Vectorフリーソフトをダウンロード」、WindowsXPあたりから私はやらなくなりました。
そんな思い出語りをしながら今回の記事を締めたいと思います。

 


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