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体長70cmの巨大クマ

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 日曜日の昨日は、早く目が覚めたため、僕としては異例の9時前に出発してヴァンヴの蚤の市からスタートしました。本気の業者さんは、懐中電灯を持って6時くらいに行くらしいですが、そんなこと出来ないし、そこまで必死になれない。それはそうと、欲しいものはいくつかあったものの、どれも値段が折り合わず。結局、19世紀のレース飾りの付いた教会カード(カニヴェ)を4枚購入しただけでした。本当は、前日に一瞬買おうと思った1950年代の少年のマネキンをもう一度チェックし、両足を外せることが確認出来れば買おうと思っていましたが、既に売れてしまっていました。古いマネキンは、ベルナール・フォコンの写真に憧れがあって、見ると欲しくなるのですが、日本に運べる大きさでないと難しく。躊躇したため買い損ねた格好だけれど、実のところ売れてしまっていてホッとしたのでした。そこから、前日同様イタリア広場へ。見落としていた古い布を結構な量ゲット出来て良かったです。同じ通りにある古着屋では、上質な生地の女性用ジャケットを購入。そこからゴブラン通りへ。ワイン注ぎ機や鏡など、かさ張るものを買ってしまい、限界を迎えて帰宅しました。昼食を挟んでバスティーユへ。いつもながら観光客が多く、人を掻き分けて見る感じで、集中出来なくてしんどかったです。つい先日ニュースにもなったアメリカの百貨店が、1960年代頃にどこかのメーカーに作らせたカシミア100%のメンズジャケットを発見してしまい、値段の安さに負けて自分用に購入してしまいました。相変わらずジャケットを買い過ぎていて、悩ましい。そこからムーラン・ルージュの目の前の古物市へ。中々出会えないアイテムを手頃な値段で手に入れられて有頂天に。それから、可愛いチェックのメンズパンツを見つけてしまい、自分用に買ってしまいました。もう病気かもしれない。でも、仕事着として必要なので、投資と思うことにします。相変わらずクローゼットはパンパンなので、どうにかしないといけない。帰ろうと思いましたが、よくよく考えたら、前日にも行ったバティニョル公園の古物市が至近距離だと思い及び、もう一度行ってみることに。可愛いドイリーを見つけることが出来、行った甲斐がありました。行きは13番線のブロシャン駅で降りたのだけれど、帰りは14番線のポン・カルディネ駅を利用。ポン・カルディネ駅はバティニョル公園の目の前で断然近く、何で今まで気付かなかったのだろうかと反省。前日は布物ばかりを仕入れることになりましたが、昨日はバリエーション豊かなアイテムを購入出来て満足。実り多き一日でした。
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 さて、本日はこちら。アリーグルの蚤の市で購入した、体長70cmの特大クマです。もっと大きい1mを超えるクマはパリのアパートにいますが、僕が扱う商品としてのクマの中では最大級。
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 主素材はヴィスコースか何かの起毛素材で、中綿は木毛、目はガラス。脚のジョイントは無く、フランスのクマに多く見られる1本の針金で繋がっているタイプです。おそらくは1950年代の作。
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 前脚の平部分がリペアされています。ちょっと下手だけれど、耐えられない感じではないので、このままにしておきます。
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 長いマズルが特徴的。何とも言えない凛々しさが漂っていて、一目惚れしてしまいました。この大きさだと、日本での難易度は高くなりますが、気に入って下さる方はいるはず。次回以降のイベントにて販売しますので、是非会いにいらして下さい~。


明日からメンズのパリコレです~

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# by tomoakishimizu | 2026-01-19 22:32 | クマシリーズ | Comments(2)

ワイン注ぎ機

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 金曜日の夜に新年会へ行き、明けた土曜日の昨日。二日酔いになってはいないのだけれど、ボヤ~と眠いし気怠い。何をするのにも時間が掛かります。7時半には起き、Hiitトレーニングをして準備をしましたが、ついつい出るのが遅くなり、11時前に出発。先ずは、郵便局へ書留を取りに行かなくてはいけませんでした。差出人はガス会社。去年の10月からガス漏れの点検が出来ておらず、遂に督促状が来てしまいました。でも、検査は先週済ませたので問題無いはず。行き違いで警告の手紙が来てしまったようです。そこからヴァンヴの蚤の市へ。ノルマンディから来ている業者のダニエルのスタンドで、化繊のワンピース、チュールのワンピース、そしてナイトドレスの3点の古着を購入。「女装でもすんのか?」とからかわれました。他のスタンドでも欲しい物はいくつかあったものの、どれも高くて買えず。イタリア広場へ。レースのカーテンやシャンティレース、レース用の編み棒やタッティングレース用のシャトルなどの手芸用品を購入し、救世軍のバザーへ。そこでも70年代のワンピースや街の仕立屋によるタグ無しジャケットを購入。何だか布物ばかりが増えて行っている感じです。そこからモンパルナスへ。1990年代のビブロス(イタリアのブランド)のメンズジャケットを発見。ピンク色が可愛くて、一目惚れでしたが、前身頃に汚れが目立ちます。でも、一か八かで洗濯し、自分で着ようと思い購入。重い布物ばかりを購入してしまい、限界が見えたので一度帰宅しました。昼食を取ってバティニョル公園へ。そこでもモヘアのコートを購入。3月以降のイベントには、春夏物を揃えて行きたいところですが、今蚤の市・古物市で売られているのはコートや厚手のジャケットばかり。それらを購入して日本に持って行っても、どうしても季節外れになってしまうのが悩みの種です。そこから11区のカフェで行われていた古着フェアへ。ヴィンテージショップの集まる、お洒落な地区にあるカフェで、そこで売られている古着は、僕からすると古着とは思えないお値段。何も買えずに帰宅しました。とにかく、昨日は古着がメインの1日でした。なるべくバランス良く買い付けたいところですが、そういう日があっても良いでしょうかね。今週からメンズのパリコレが始まりますが、ショーの合間を縫いながら買い付け活動を続行したいと思います~。
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 さて、本日はこちら。先程パリ市内の古物市で見つけた、ワイン注ぎ機(デキャンター)です。「何でこんなものを買ってしまったのか」と思いつつも、「他の日本の業者はこんなもの絶対に買い付けないはず」とほくそ笑んでいる自分がいます。
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 特段古い物ではなさそうですが、作られてから少なくとも50~60年は経っているはず。
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 注ぎ口の下にあるものはロウソク立て。どうしてロウソクが必要になるのか、全くわかりませんでしたが、調べてみたところ、ロウソクの炎でワインの澱を照らし、デキャンタに流し入れないようにするためのものだそうです。熟成が進んだヴィンテージワインについては、ドボドボと一気にデキャンタに注いでしまうと酸素に触れてしまい、味が変わってしまうそうで、その点、こちらの注ぎ機を使うと、そろ~りそろりと作業を行うことが出来ます。何だかとても良い物を買い付けた気分になって来ました。オブジェとして美しいので、実際に使わなくても飾っておくだけでその場が素敵な雰囲気になりそう。特にワインバーやレストランを営む方にお薦めです。一体、そんな人がイベント会場に来てくれるのかは謎だけれど。とにかく、試しに日本にまで運んでみることにします~。


今日は収穫大でした~

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# by tomoakishimizu | 2026-01-19 03:07 | 珍品 | Comments(0)

ヴィエナブロンズのネコ

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 昨晩は、ご近所の日本人の友人御夫妻宅にてパリの友人たちとの新年会でした。家主の奥様はお雑煮を作るということで、僕は対極にあるものを持って行こうと画策。本当は四毒抜きを徹底しなければならない身なのに、「新年だから良いか」と気が緩み、チーズ&ポテトチップスという最強にして最低(?)の組み合わせで挑みました。でも、ただのチーズ&ポテトチップスではつまらないので、バターでカリカリに焼いた薄切りポテトの上に、フランスのチーズの中でも一二を争う臭さを誇るエポワスを載せる、という献立を考案。ということで、昨日は午前中にジャガイモを買いにアリーグル市場&蚤の市へ。取り敢えず、蚤の市を見て回りましたが、先日の火曜日にぬいぐるみを売ってもらった業者が、依然としてぬいぐるみをいくつも抱えていて、その中でもかなり大きい車輪付きの犬の出来栄えが素晴らしいことに気付いてしまいました。本当にいけない。業者も手に余っていたようで、かなりお得な値段を提示して来ます。結局、犬とお値段の魅力に抗えず購入。午後からは調理。先ず、ジャガイモを薄切りにして蒸し器で蒸します。それから、並々となった溶かしバターに投入し、低温でジックリと焼きましたが、やはりバターには水分があるため、中々カリッとなりません。そして焦げやすい。本当は、澄ましバターにして焼くべきだったけれど、そんな時間も無く。二度焼をした後に、脂っぽくならないようにキッチンペーパーで拭いて終了。40分程掛かってしまいました。とにかく、久々に溶けたバターの香りを嗅いで心躍りました。それはそうと、焦げる寸前までローストしたアーモンドと一緒にエポワス&ポテトを友人宅で振舞ったら、評判は上々。努力は報われました。まぁ、栄養的にはリッチ過ぎで、そういった類の物は不味くなりようが無いのかも。それで、友人宅では案の定飲み過ぎてしまい、今日は目が覚めたら朝の5時。電気は点けっ放しでした。とにかく無事に終了です。皆さんに感謝。
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 さて、本日はこちら。ヴァンヴの蚤の市で見つけた、ヴィエナブロンズのネコです。刻印などは無いのですが、おそらくは20世紀初頭の作。
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 拳を振り上げるポーズで、割とアグレッシブな雰囲気。実際に、ネコちゃんはネコジャラシで遊ぶ時に、こういったポーズをするでしょうかね。
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 ヴィエナブロンズは全般的に高額取り引きされていて、こちらのネコちゃんもかなり高かったのだけれど、勢いだけで購入してしまいました。とんでもない販売価格になりそう。でも、こちらのオークションページを覗いてみたところ、僕が考えていた販売価格よりも全然高い値段が付いていました。少し安心したかも。
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 以前も、然程古くないヴィエナブロンズのネコちゃんを3点仕入れていて、フリッツ・バーマン作ブロンズ製グリーンのリボンを巻いたお座りネコだけ居残っています。とにかく、そう簡単に売れる物ではないということをわかっているのに、最近のマイネコブームもあり、ついつい仕入れてしまいました。長い付き合いになることは覚悟の上。次回以降のイベントにて販売しますので、是非ご注目下さい~。


今日は蚤の市&古物市5カ所を巡りました~

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# by tomoakishimizu | 2026-01-17 23:47 | ネコシリーズ | Comments(0)