冬季メンテナンスサービスを開発したのはsaito agri service inc.
毎年冬になるとsaito agri service inc.には、日本中からロボット芝刈り機が集まってきます。その数は数百に及び、ここが日本一ロボット芝刈り機が多い場所になります。
日本初のオートモア専門ショップの情熱が拓いた日本独自のメンテナンス
saito agri service inc.は、日本で初めてオートモア専門ショップを立ち上げただけではなく、過酷な条件下で毎日働き続けるロボットたちこそ、いつでも最良のコンディションで性能発揮して欲しい という想いから、「冬季メンテナンスサービス」を独自開発しました。その技術を隠すことなくハスクバーナ ・ゼノア社に協力する形で、全国のディーラーに普及させた立役者が齋藤隆裕社長です。すべては「ロボット芝刈り機を世の中に普及させて、美しい芝生のある景色を未来に繋げたい」 その想い・情熱からです。
齋藤さんは、「ロボット芝刈り機が一般普及する未来が間もなく始まる。」それを見越して、ロボットを安定稼働させる技術が必要だと考えたのです。
日本中からロボット芝刈り機が続々と集まってくる
自社販売のお客さんのみならず、最高のメンテナンス技術を求めて噂がウワサを呼び、現在では日本全国からロボット芝刈り機が集まってくるようになりました。
だから芝が休眠してもsaito agri service inc.に冬の休みはありません。春、みなさんのもとにロボットを届けるまで、ずーっとロボットメンテナンスに専念し続けています。
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日本の特有の芝刈りの過酷さはEU 圏とは違う
ハスクバーナ のロボット芝刈り機は1995年にデビューし30年の歴史があります。しかし、日本に入ってきて、ハスクバーナ ・ゼノア社が正規に取り扱いを開始したのは2014年のことです。最初は日本市場では浸透が進まなかったと聞きます。僕がYouTube チャンネルを始めた2019年の時点ではロボット芝刈り機はマダ「珍しいもの」の部類 でした。
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つまり、日本市場で本格的に普及し、殆どの人がロボット芝刈り機を知るようになってから、 まだ実質的にせいぜい5、6年程度 しか経っていないのです。
2020年4月に世界同時発売のオートモア305のプラットホームが、日本市場に果たした役割は歴史上重要な意味を持つものとなりました。
日本の芝は硬く、夏は酷暑、雑草は粘性・・・の特殊環境
ハスクバーナ ーのロボット芝刈り機の30年の実績はスウェーデン 発祥に始まるEU 圏内。多くの「芝生」は寒地型で葉も茎も柔らかいタイプ。真夏でも最高気温がせいぜい30℃にタッチできるか?否かの気候です。オートモアは寒地型芝の地域で進化の歴史を重ねたんです。
葉が柔らかい寒地型芝は、ロボットの刃やモーターにかかる負荷がやさしい
日本自生種であるゾイシア系の芝は、茎も葉も硬い。また、バミューダ 系の芝は6月から真夏にかけ、とてつもない速さで腰が上がってくる。暖地型芝の持続的刈込には、寒地型芝を上回る、大きな刈刃・モーター負荷を受けることになります。
葉も茎も寒地型に比べて硬い、高麗芝をはじめとするゾイシア系統の芝
そして、日本の気候で生える雑草の多くは、粘性が高い葉シブのものも。何より、日本の真夏の炎天下には、ヨーロッパでは経験したことがない異常な高温に長時間ロボットが晒されます。
雑草の空き地でも整備されたオートモアは安定して活躍する耐久性を備えています。
冬季メンテナンスが必要な理由
それは、自動車に当てはめるとわかりやすいです。安全に運行し続けるために年に1度の法定点検と、車検(普通車の新車は3年後、以後2年ごと)があります。
通常の使用では気づかなくても、思いがけないところが消耗していたり、先行きを考えると交換しておいたほうが良い部品が点検により見つかります。
ロボット芝刈り機の肝である防水性能の維持
ハスクバーナ のロボット芝刈り機の構造は、極めて精巧につくられていて、重要な基盤部分に水分(寒暖差による水滴など)がつかないように、完全密閉のシールと、内部の水分を外に出すゴアテックス フィルターがついています。
フィルターが機能しなくなれば内部の結露が起こるリスクが高まります。数年に1度は交換したほうが良いです。
そしてもっと深刻なのは、水の侵入を防ぐシール。弾力性のあるシールが接合部分に張り巡らされているのですが、真夏の異常な高温下で複数年稼働していると、シール自体が硬化して柔軟性が低下したり、ヤセが生じることなどで水が内部に入る隙間ができることがあります。
過酷な東京40まいる秘密基地(雑草地)でノーメンテナンス365日耐久テストを複数年続けているオートモア305
オートモアシリーズやAspireシリーズに「封印」がされていて、ユーザーによる解体が禁止(保証対象外)となるのは、このためです。シーリングが基本性能持続の肝なわけです。
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炎天下で使用を続けている場合、致命的なトラブル予防のために、できることなら2年に1度くらいはプロショップのメンテナンスでシールを交換しておくことをオススメします。
回転部分やベアリング等の摩耗によるガタつきなど
ロボット芝刈り機の動きはゆっくりでも、毎日毎日、長時間動き続けることで、とんでもない距離を走行します。僕が耐久性の実証試験をしている東京40まいる秘密基地のオートモア305は、家庭向けモデルながら一年中600㎡フル稼働で丸2年。この個体の総走行距離は日本列島、北海道稚内 から沖縄那覇 までの距離と同じ2400Km超に達しています。
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専門技術を持ったディーラーに点検を依頼することで、刈刃モーターや、車輪の回転軸のベアリング痩せなどユーザーが気づきにくい兆候を洗い出すことができます。
さまざまな損耗が生じると、思いがけず不規則な負荷が生じたりガタつきによる防水性能の低下なども懸念されます。
これらを定期的に点検することで、トラブルを未然に防ぐためにどのタイミングで部品を交換すべきなのか?など、様々な診断ができます。これは自動車の安全点検と同じです。回転部の変化チェックはとても重要なポイントの一つです。
saito agri service inc.の冬季メンテナンスのスゴイところ
ハスクバーナ の全機種のみならず、他メーカーのロボットの内部構造にまで精通している、おそらく国内唯一の広範な専門知識を備えています。それ故、分解・整備から細部の清掃に至るまで、やってイイこと悪いことの勘所を持っています。最新機種が出るたび、徹底的に内部構造を理解することから始まります。
今年の春、日本上陸した450X NERAも、最初にsaito agri service inc.に入庫
知識をアップデートし続けているが故、かなり攻め込んだ徹底的な点検整備ができるのが、老舗、saito agri service inc.のメンテナンスのスゴイところです。
そして毎年膨大な数のメンテナンスを続けてきた結果、まるで名医の執刀のような繊細さ大胆さを持っています。saito agri service inc.が培った職人技は、多くのロボット芝刈り機ディーラーの注目を集めています。
ロボット芝刈り機専用の洗浄ラインは、saito agri service inc.が開発した意匠登録
分解整備は、EU 基準で云う「リファービッシュ 」に相当
製品自体が持つ不具合や、海外での事情、そしてプログラムのアップデートや、供給部品のバージョンの最新事情に至るまで、最先端の情報があつまるsaito agri service inc.では、機種ごとに最適なメンテナンスと整備交換提案が可能。
独自のメンテナンス手法と整備ライン
日本一を誇るだけあって、メーカーも知らないようなパーツ事情まで把握しています。ハスクバーナ 正規ディーラーとしての安心に加え、ロボット芝刈り機全般に最も詳しい専門家としての知見を備えているのが、saito agri service inc.の特長です。
分解した基盤の状態までチェックして、トラブルの予兆の有無を確認
そしてパーツ交換が必要な場合も押し売りはしません。交換すべき部品と、もし交換しない場合は今後どのような経過をたどって症状が出るのかを説明し、オーナーの判断材料を提供して決めてもらいます。ユーザーの使用状況を考慮して、ユーザーが希望しても「交換をしないほうが良い」という提案をすることだってあります。
すべての中心は、ユーザーの使用条件にあわせた「機能維持」。それだけなのです。
気になる方は、saito agri service inc.ホームページをご覧の上、お問い合わせしてみてください。このページに基本料金表も出ています。
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GRASS BOT PROSHOP加盟サービスディーラーなら、同じサービスが受けられます
saito agri service inc.では、ロボット芝刈り機を取り扱うディーラーのメンテナンス技術向上に尽力しています 。同社が指導するGRASS BOT PROSHOP加盟ディーラーなら、saito agri service inc.の徹底した技術訓練を受けたメカニックが、同社監修のもと同じレベルのメンテナンスサービスを提供しています。
GRASS BOT PROSHOP加盟店は、saito agri service inc.と同じ技術・情報を持つ証
製品も、部品も、事情は日々変化し続けています。確かな最新情報に基づく最適解が出せるのが、齋藤隆裕氏が指導するGRASS BOT PROSHOP加盟店の強み
GRASS BOT PROSHOP加盟店 技術者の実技研修
GRASS BOT PROSHOP加盟店のカバー地域については、saito agri service inc.にお尋ねください。遠方の場合は、saito agri service inc.に直接宅配便で輸送することでもメンテナンスを受け付けてくれます。
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ロボット芝刈り機に愛情と情熱がある良いディーラーを見つけましょう
ハスクバーナ のサービスディーラーは、それぞれに独自の技術を生かしたサービスを展開しています。saito agri service inc.以外にも素晴らしいディーラーはありますので安心してください。発注するときは、そのディーラーがどんなメンテナンスサービスをしてくれるのか、メンテナンス内容をよく確認してから発注することをオススメします。
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僕が云えることは、saito agri service inc. 齋藤隆裕社長のロボット愛は、人並み外れている。もう、情熱と愛情の塊です。自分のもとから出て行ったロボット芝刈り機を我が子のように愛しく想い「よくがんばったね」って心込めて里帰りしたロボットをかわいがる。その姿に心ひかれサイトーファンになる人も多いです。人間が熱くて愛情いっぱい。素敵な人です。
日本一ロボット芝刈り機に熱い男といわれる saito agri service inc. 齋藤社長(左)と清野さん(右・武道家 )
正直、こんなに1台1台に手間かけて商売として成り立っているのか??僕らは心配していますw(実話です)
クリスマスに届くオーナメントは、あなたのロボットと技術者齋藤さんの絆
saito agri service inc.でロボット芝刈り機を買うと、毎年X'masにオーナメントが届きます。これが届く人のロボット芝刈り機には、saito agri service inc.がついている!信頼の絆です。
日本のロボット芝刈り機市場を拓いたHasqvarnaオートモア専門ショップ saito agri service inc.
知っているようで、知らない?ロボット芝刈り機の冬季メンテナンスの話。この情報が多少なりとも誰かのお役に立てたのなら嬉しいです。
saito agri service inc.のロボット芝刈り機 冬季メンテナンス
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植物・土壌・芝生に関するさまざまなプロ資格を持つ、家庭園芸普及協会認定プラチナグリーンアドバイザーが、独自の視点で「芝生づくりに役立つ雑学」を発掘し、社会に情報発信しています。あなたの芝生づくりのスパイスとして、ぜひ、チャンネル登録してくださいね。
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詳しくは、家庭園芸普及協会のホームページをご覧ください。下部に僕の情報発信のリンク集が掲載されています。
www.kateiengei.or.jp
次の動画かブログ、ライブ配信 でお会いしましょう。
では、また!