
さぁ、今年最後のG1、「有馬記念」です。
ホープフルSの結果は残念でしたが、切り替えて今年最後の大一番に備えます。
今年最後も、「虎の巻」に従って、「買い」と「消し」をチョイスして行きます。「消し」で名前の出た馬は、重複した場合、省略すこともあります。
・枠は、内枠が有利、1~6枠くらいまで。フルゲートなら、8枠は鬼門。(先行馬でも、13番くらいまで)⇒このデータ、ここ2年で覆されてるんですよね・・。一昨年、「スターズオンアース」がルメール騎手の好騎乗で、昨年は「シャフリヤール」がC・デムーロ騎手の騎乗で共に「2着」に好走しちゃったですよね・・。
過去10年で7,8枠から馬券になったのは「6頭」ゴールドシップ、シュヴァルグラン、サラキア、フィエールマン、スターズオンアース、シャフリヤール。すべて「2200m以上のG1で連対歴あり」ということがわかりました。特に8枠なら「東京2400mのG1で連対」かつ「外国人騎手が騎乗」というくらいのレベルじゃないと厳しいです。
このデータも踏まえ⇒「エルトンバローズ、タスティエーラ」は消しです。
・さらに、「2ケタ番」から出走して馬券になった馬は、過去10年、「2000m以上のG1の連対馬のみ」ということが判明しました。⇒「ミステリーウェイ、マイネルエンペラー、アドマイヤテラ、アラタ、エルトンバローズ」が消し。
過去10年、このデータが生きているということは、やはり、それだけ外枠が不利ということだと思います。実績がある馬なら馬券になるのでしょうが、G1連対も出来ない馬がこの条件からは、馬券に絡めないということです。
・レベルの高い世代は、穴でも、買い。⇒個人的には「3.4歳」と考えております。ここにも出走してきているダノンデサイルはダービー馬にして今年、海外G1制覇、ジャパンカップ3着。メイショウタバルは宝塚記念制覇。レガレイラは昨年の有馬記念、そして今年エリザベス女王制覇。出走できませんでしたが、ヘデントールが天皇賞春、制覇。古馬主要G1勝ちは4歳馬です。その牙城を崩したのが天皇賞・秋を制した3歳馬マスカレードボール。その2着にきたのが今回参戦の3歳馬ミュージアムマイル。クラシックで皐月賞も制覇しています。同世代のダービー馬クロワデュノールも不完全の仕上がりながらジャパンCでは4着。この2世代のレベルはかなり高いです。
・前走G1以外からの出走なら、G2(2000m~2500m)3着以内。実は、その条件から馬券になった馬は、3歳馬以外は、「秋にG1に出走してない馬」ばかり。要するに「G1による疲労蓄積のない馬」が馬券になる!という項目があったのですが、過去、10年で、前走が「G1」以外から来た馬は、「1頭」、「アルゼンチン共和国杯」の勝ち馬「ゴールドアクター」のみです。この馬は同年負けなしで一気に頂点に上り詰めました。年内無敗で勝つG2を勝つくらいの勢いがないと近年は「格」負けするということでしょうか・・。今年、G1以外から参戦する馬で、無敗で出てきた馬はいませんがすでに消えている「ミステリーウェイ」は7歳馬ながら今年掲示板を外していない晩成型。データでは消しですが、少し怖いかも・・。
・3歳馬ですが、ついに「2000m以上のG1馬連対」のみというデータになりました。とくに、クラシック連対馬(特に皐月賞馬券対象馬>菊花賞>日本ダービー)が、馬券に絡む。皐月賞・菊花賞の勝ち馬なら、信頼度はアップ(2冠、3冠馬は激熱)。特に、菊花賞からの直行は◎ 2桁馬番は不利ですが、3歳馬なら、馬番11番くらいまでなら絡める。⇒と書いているのですが、よくよく見なおしたら「ブラストワンピース」はこの項目を満たしてなくて勝ってました・・。ただそのブラストワンピースは古馬相手に重賞勝ち。そして「東京2400m」での勝ち鞍がありました。この「東京2400mでの好走歴」は中山コースが改修された2014年以降、かなり重要なファクターになっています。ここで好走している3歳馬は馬券になりうるとの判断です。今年は「ミュージアムマイル」が参戦。天皇賞・秋2着でクリア。「エキサイトバイオ」は菊花賞3着なので連対はしていません。さらに東京2400mでの好走歴もないので×
・4歳馬は、年内に2000m以上のG1のレースで連対か、2200m以上のG2レースでの連対歴のある馬のみ。⇒「サンライズジパング、コスモキュランダ」が消し。
・驚くことに、過去10年のデータを調べ直してみると、5歳以上で、「2200m以上」のG1連対馬(海外G1も含めて、2000m以上のレースの勝ち鞍のある馬)以外は「消し」ということになりました。さらに年内に2000m以上のG2以上のレースで馬券対象になっていない馬も「消し」ということになりました。⇒「シュヴァリエローズ」が消しです。
・また、このレースは、リピーターレースでもあり、過去、好走したことのある馬は、要注意。⇒「レガレイラは昨年の勝ち馬。ダノンデサイルは3着。」
・そのリピーターなのですが、一昨年、6歳でも期待した「ディープボンド」でしたが、やはり、「6歳以上」の馬はこのレースでは厳しいです。過去10年で馬券になったのは2018年の「シュヴァルグラン」と昨年の「シャフリヤール」のみ。しかも、前者は鞍上のボウマン騎手との相性は抜群でG1、1勝、2着2回、3着2回のパーフェクト騎乗。後者もC・デムーロ騎手と共に「外国人騎手」が騎乗していた点が共通しています。やはり、高齢馬には年々、厳しいレースになってきています。シュヴァルグランは5歳時に3着していた「リピーター」でしたし、シャフリヤールは6歳でもG1で年内、常に馬券になっていました。
基本、有馬記念で馬券に絡める可能性があるのは「5歳馬」までで、6歳以上で馬券に絡む可能性あるのは「東京2400mG1勝ちの実績があり、6歳でG1で連対歴のある馬」ということになります。(4歳までに馬券になっていて、それから出走していなくて5歳時に出走なら可能性的には馬券になることもあるかもしれませんが・・)そのくらい高齢馬にとっては厳しいレースになっています。⇒「ジャスティンパレス」が消し。ただ、この馬、今年、G1で2回も3着はしているので怖いですが・・。
・7歳以上となると7歳ににしてG1勝ちか連対、あるいは、中山の2200m以上の重賞で連対してなければ馬券には絡めません。
これを踏まえると、すでに消えていますが「ミステリーウェイ」が消しということになります。
・牝馬は、有馬を好走するにあたり、まず、重要なのが、G1実績。2200m以上のG1で連対のある馬でなきゃ馬券対象になりません。⇒今年は、昨年の勝ち馬「レガレイラ」が参戦。勿論、買いです。
・過去10年、前走2ケタ着から、巻き返した馬は、のべ4頭。そのうち、「ゴールドシップ(2回)」は、過去、このレースのリピーターで、一度は、馬券になっていて、その後、2ケタ着からの巻き返しです。いわゆる「コース巧者」です。
もう1頭は、「トゥザワールド」この馬は、3歳時、菊花賞16着からの巻き返しです。それ以前の皐月賞で2着、弥生賞1着と「中山の重賞実績」もある馬でした。3歳時なので、斤量での恩恵もあったと思います。そのくらいのアドバンテージがないと、前走、2ケタ着からの巻き返しは、厳しいと思われます。
そして1昨年の「ディープボンド」 ここ数年、外国のG1レースから帰国初戦のレースでも力のある馬は馬券になっています。輸送や、調教技術の発展等、関係者の努力の賜物だとは思いますが、昔に比べて、外国のG1レースから帰国してきた馬でも調教の動きが良ければ買えるはずです。ただ、過去、その外国帰りの馬で馬券になった馬はG1でも連対歴のある馬に限られます。凱旋門賞帰りでも、着順にとらわれず、馬券になったのは前出のゴールドシップ、オルフェーヴル、ディープボンド、クロノジェネシス、そしてコックスプレート帰りだったリスグラシューもG1馬で連対した経験のある馬でした。
今年、前走2ケタ着からの参戦は、シュヴァリエローズですがすでに「消し」です。
・過去10年の3着以内馬延べ30頭は、G1馬と、3歳馬以外は、いずれも同年のJRAの1800m~3200mのGI、またはGIIで3着以内入った経験がある馬だった。この実績を持っていない馬は消しです。⇒「シンエンペラー」は海外のG2で勝ち鞍はあるがこれがJRAでない点は微妙・・。ただ重賞G2での実績はあるので今回は一応「買い」の評価としておきます。
・実力がある馬(G1馬)以外での、非根幹距離実績を重視。特に中山1800m、22000m、2500mの距離の実績のある馬はチェック。⇒「コスモキュランダ、マイネルエンペラー、ミステリーウェイに中山2200,2500mで連対歴あり。」
・直結コースは、東京2400m(これ1番)、阪神2200m、京都2400m、3000m、中山2000、2200m、2500mで、激走のある馬をチェック。後、小回りが得意な馬、小倉2000とか、京都2000での好走馬もチェック。⇒ほぼ全頭に好走歴あり。特に東京、京都、阪神2400m定量の重賞(日本ダービー、オークス、青葉賞、JC、神戸新聞杯、京都大賞典などで、勝ちか連対)、菊花賞はこのレースに向いている。
・騎手は、外国人がよく穴をあける。⇒「今年は、ルメール、C・デムーロ騎手が騎乗」
・先行できるマイラーと、スタミナのある差し馬(マクって動ける)が有利。と過去には書いてありますが、実際は、「小回り向きの小足が使える馬が有利」ということで6回もコーナーを回るのでコーナーをスムーズに回る血統が向いてるという意味。ダンチヒや、スプリント系の血統の入った馬が向いています。なので、重賞で1800m以下の実績のある馬がこのレースに適性をもっています。⇒「エキサイトバイオ、メイショウタバル、ミュージアムマイル、エルトンバローズに重賞連対歴アリ」
・調教具合をチェック。秋のG1激走で、疲れのありそうな馬は消し。特にG13連戦を戦ってきた馬は、調教内容が変わっていたら消し。(このレースは、コース追いの馬が、強い。坂路のみの調教馬は、厳しいかも・・・。「2週前追切まで遡ってもコース追いをしていないのはエキサイトバイオ、サンライズジパングは厳しいかも。」
・ここ数年は、瞬発力勝負になる傾向が強い。上がり最速の多い馬が有利。コレ重要!⇒「レガレイラは近2走上り最速、ミュージアムマイルは上り3F3位以内が多い。」
ということで、残ったのは、「シンエンペラー、ミュージアムマイル、レガレイラ、メイショウタバル、ダノンデサイル」の5頭です。
とりあえず、この5頭の3連複ボックスと馬連ボックスは買います。
そして「有馬記念は、3連複は、7頭目まで買え!3-4-7の3連複で22点」という自分での格言があるので、明日、2頭を加え、7頭で勝負です。