都会のはしっこ、2LDKで育ててます。

小学生と暮らすリアルを、少しだけ理論的に語ってみるブログ

30代で初めて「シュトーレン」を買ってみた。小2娘と楽しむ「待つ」クリスマス

こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。

私と妻は、地方出身なんですが、 この時期になると夫婦で一致する記憶があります。

それは、
「クリスマスといえば、地元のケーキ屋さんの苺のホールケーキ一択」
という事実。

フワフワのスポンジ、白いクリーム、真っ赤な苺。
これこそが正義。これこそがクリスマス。

正直に白状します。
私は30代半ばになるまで、 「シュトーレン」という食べ物を、ほぼ食べたことがありませんでした。

というか、 子どもの頃、その単語を口にした記憶すらないのです。

これは別に、私の実家が地方だったから…というわけではない気がします。
たぶん、ですが、 90年代の日本の一般家庭に、シュトーレン文化なんてまだ浸透してなかったですよね?

少なくとも私の周りでは、 「今年はシュトーレンの熟成具合がいい感じだね」 なんて会話をしている小学生はいませんでした。

もしいたら、確実に「何それカッコイイ」と尊敬の眼差しで見つめていたはずです。


この記事の3行まとめ

  • 私と妻の育った環境では「クリスマス=苺のホールケーキ」が絶対王者だった
  • シュトーレン」という単語、子どもの頃は聞いたこともなかった説(世代のせい?)
  • 小2の娘と一緒に、親も未体験の「ドイツ流クリスマス」をライトに楽しんでみる

親の「定番」しか知らないのは、ちょっともったいない

そんな「ホールケーキ至上主義」で育った私ですが、 東京に出てきて、大人になり、 街中でやたらと「シュトーレン」を見かけるようになりました。

最初は
「砂糖まみれの硬いパンかな?」
「保存食?」
くらいに思っていたのですが、どうやら違うらしい。

ふと、小2の娘を見て思ったんです。

私たちが「馴染みがないから」という理由だけでスルーしていると、 娘にとっても「クリスマスの選択肢はケーキのみ」になってしまう。

もちろん、苺のケーキは最高です。
今年も絶対に予約します(これは譲れない)。

でも、せっかくなら、 私が子どもの頃に体験できなかった 「違う国のクリスマスの楽しみ方」も、 娘と一緒に味わってみてもいいんじゃないか。

親の知らない世界を、子どもと一緒に覗いてみる。
そんな軽いノリで、今年は手を出してみることにしました。


いざ購入!カルディで「時間」を買う

というわけで、初心者らしくカルディへ。
(困った時のカルディ頼みです)

売ってました、シュトーレン
手頃なミニサイズを購入。

カルディで購入したミニサイズシュトーレン(筆者撮影)

娘に「これ、クリスマスの特別なパンだよ」と見せると、 「え? これが?」と不思議そうな顔。

そこで、受け売りの知識を披露します。

「これはね、今日全部食べちゃうんじゃなくて、 クリスマスまで毎日うすーく切って、少しずつ食べるんだよ」
「日が経つにつれて、味が変わっていくらしいよ」

動画は倍速、ネット注文は翌日配送。
そんな「待てない時代」に生きる現代っ子にとって、 「4週間かけてちびちび食べる」 というドイツ流の風習は、逆に新鮮なエンタメに響いたようです。


いざ実食。意外とイケるぞ、この「儀式」

実際に真ん中からナイフを入れ、薄くスライス。

私はもともと、レーズンなどのドライフルーツがそこまで得意ではありません。
ぶどうパンも自分からは選ばないタイプ。

恐る恐る食べてみると……

スパイスの香りと、ギュッと詰まった甘み。
パクパク食べるものじゃなくて、コーヒーと一緒に少しずつ齧る感じ。

娘も 「大人の味がする!でも美味しい!」
とのコメント。

味そのものもですが、 それ以上に楽しかったのが「保存の儀式」です。

食べた後、切り口同士をピタッと合わせて、ラップでぐるぐる巻きにする。
こうすることで乾燥を防ぎ、熟成させるんだとか。

「なんか実験みたいだね」
と娘も楽しそう。

明日になったら、もっと美味しくなっているのかな?
そうやって「明日を楽しみにする」時間も含めて、このお菓子の価値なのかもしれません。


まとめ:ケーキもシュトーレンも、どっちも楽しめばいい

今年は、
「ちびちび楽しむシュトーレン」と、
「当日にドカンと祝う苺のホールケーキ」。

この二刀流でいこうと思います。

私の少年時代にはなかった文化ですが、 食わず嫌いをせずに取り入れてみたら、意外と楽しかった。

「パパも初めて食べるんだよね」
と言いながら、娘と一緒にあーだこーだ感想を言い合う。
そんなクリスマスの準備も、悪くないものです。

ではでは。