たとなてかない

『た』い『と』る『な』ん『て』おもいつ『かない』という意味です。内容はフィクションですよ。

とりかえしはつく話

オーブンに入ったミートソースポテトグラタン。吹き出しに「なんとかなります」人生ってわりと取り返しがついたほうがいい気がします。というか、昭和の時代より、令和のほうが間違いなく取り返しがつかなくなってきてますね。のりしろが狭いというか、一度レールから外れると大変すぎます。

なんでも取り返しついたほうがいいに決まってます。たとえば料理とかも。

この間コテージパイだかアッシ・パルマンティエだかを作ったんですよ。アッシ・パルマンティエって聞くと、いつもアンリ・シャルパンティエと勘違いしてます。アンリさんのほうはフィナンシェが美味しいお菓子屋さんですね。

で、作ったのはつぶした芋をミートソースに乗せて焼いたやつです。実に簡単でした。

じゃがいもの皮を剥くのがいやだったんで、冷凍ポテトをアイラップに入れてレンチン。

そんでもって袋の上からコップの底でつぶしてから牛乳と塩とバターを突っ込んで揉めばマッシュポテトが出来上がります。

耐熱容器にひき肉とみじん切りにした玉ねぎ、それからパスタ用のトマトソースを適当に回しかけ、レンチンします。火が通ったら混ぜて味見して、ケチャップを追加して2分チン。

そしたら上にマッシュポテトを乗せるだけです。

ミートソースの上にのせたマッシュポテトが沈んでいる。

やばいことになりました。ミートソースの中にマッシュポテトが沈んでます。大惨事です。ここから入れる保険とかあるんでしょうか。

耐熱容器に入れたマッシュポテトとミートソースの上にチーズを乗せてパセリを掛けたところ。

わりとあります。チーズを乗せて、パセリをふればこの通り。なんかそれっぽくなります。

あとはオーブンに任せておけばOK。

30分かからないでなんか混合物を焼いたものが完成しました。

焼き上がり。

まあ取り返しはそこそこついたと思います。

皿に盛り付けたミートソースポテトグラタン

適当に作るわりには存在感がありますし、なかなか美味しいです。トマトパスタソースがいいですね。シンプルなやつが売ってたんで買ってきたんですが、これがちょうどいい仕事をしてくれてます。

包丁はみじん切りにするときしか使ってないので、業務スーパーで刻みたまねぎを買えばノー包丁で行けます。

こういうふうに、なんでもどうにかなるってほうが、人生も世の中も生きやすいと思います。

来年もどうかなんとかなりますように。みなさんも良いお年を。