いきなり脳腫瘍

頭蓋底の髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右耳失し右顔面神経麻痺になった。

11月30日の脳外科外来の続き①

11月30日の脳外科外来について書かない内に、
この後の2回の耳鼻科通院が終わり、
このブログ上、どう表現したものかと思ったが、
シンプルに、時系列に書きます。

11月30日の脳外科外来は、
その半月前の脳MRを受けての診察で、
主治医のY先生、新旧画像を見比べながら、
放射線部(MR検査した部署と思う)からは、
変化なしと言われたが、
少し大きくなっているように見える。
完全に聞こえなくなってからでは遅いので、
聴力を温存する意味で、今の内に(腫瘍を)取るか、
この小ささだと(どうしたものかという様子で)…
聴力はどうでしたっけ?」
と、おっしゃった。
昨年春に耳の調子が悪くなった時に、
近所の総合病院で三度まともな聴力検査をしたが、
その結果の写しを持参していたので、お渡しした。
「耳鼻科で検査しましょうか」
ということになり、
Y先生が耳鼻科宛にパソコン画面上で書いていたのを、
ぐっと近付き覗き込み(めがねを持参するべきだった)、
「右小脳橋角部髄膜種の患者様」と書かれていて、
私はそうなのか、とわかった次第だ。
耳鼻科に「聴力検査とABR」をオーダーされていた。
(つづく)