デベロッパーに17年勤務し、これまで数多くの商業施設や小売店の現場を見てきた経験から、「ヒト・モノ・環境」の3つが揃ってはじめて、小売は成立し、売上を上げることができるということ今回は、その3要素について順番にお話しします。
小売にとってクリスマスは1年の中で最繁忙期です。売上だけではなく、ブランドイメージや来店体験の完成度が問われるこの時期、百貨店はどのような装飾や売場づくりを行っているのでしょうか?今回は記録も兼ねて、新宿、池袋に拠点を構える百貨店を実際に視…
売り場で目にした「入浴剤だけで埋め尽くされた棚」。これだけ商品があふれていると、もはや“機能の差”だけでは選ばれない時代。選ばれる決め手は【ブランド力】。今回は、商品が埋もれずお客さまの選択肢に入り、購入まで進むブランドの育て方をプロ小売り…
冷凍食品専門店アットフローズンを視察。イオンリテールが展開する圧倒的な品揃えとセルフレジ中心の効率モデルは未来の小売の形。と共働きの時短ニーズで拡大する冷食市場。しかし家庭の冷凍庫パンパン問題が購入心理の壁に。冷凍食品の未来は“売る前に置け…
旅の始まりに欠かせないもの─それが「駅弁」。同じような食材を使った弁当でも、「駅弁」と名がつくだけで、なぜか特別に感じる。この“駅弁ブランド”の強さはどこから来るのだろうか。駅弁を支えるメーカーが減り続ける今、その未来はどこへ向かうのか。
一度の接客ミスが、一生の不信を生む」。これはサービス業や小売業に携わる人なら、誰もが心に留めておくべき言葉です。先日、私の妻がスーパーで体験した“ある出来事。今回はその実体験をもとに、「お客様対応の落とし穴」と「信頼を失わないためのポイント…
2024年9月にオープンした西武池袋本店の新フードエリア。オープンから約1か月後の昼過ぎ、実際に現場を訪れてみたところ──意外にも静かな空気が流れていました。なぜ話題の新ゾーンに活気がないのか?現地を歩いて感じた「導線設計の甘さ」と「売上につなが…
小さな立ち食いそば屋で出会った、元気な女性店長。声は大きいのに、なぜか心地いい。その理由を考えてみると、接客における「本当の差別化ポイント」が見えてきました。今日は、日常の中で改めて感じた“接客の力”についてお話しします。
やりたいことは頭の中にあるのに、行動に移せない。そんな自分にずっと苛立ちと情けなさを感じていた。それでもどこかで、「まだ自分にはできる」と信じたい気持ちが消えない。だからこそ、49歳を迎える前に、もう一度ちゃんと立ち上がるための決意表明です。
HIKAKINのラーメン店「みそきん」が東京駅に登場。味の評価が分かれる中、飲食店経営に欠かせない「認知度」と「立地戦略」から繁盛の条件を解説します。
リニューアルオープン直後の西武池袋本店スイーツゾーンを歩いてきました。そこには「さすが西武!」と思わせるブランド力や限定商品の充実がある一方、「百貨店らしさはどこへ?」と感じる場面も。実際に現地で見た熱気と課題、そして気づいたスイーツトレ…
2025年4月5日に開業したエキュート秋葉原。半年ぶりに訪れると、通勤・観光客で賑わう駅構内とは裏腹に、ショップの退店や利用されない施策など課題も見えてきました。秋葉原らしい強みをどう活かせるのか、その可能性を考えます。
「並んででも食べたい」と話題の生ドーナツ専門店「I'm donut」。池袋店で実際に購入してみたところ、美味しさや価格には大満足でしたが、一方で体験面には意外な課題もありました。今回は、人気店を訪れて感じたリアルな印象を率直にお伝えします。
売上3億円を失ってでも休む。東武百貨店が2026年1月2日を休業する決断から、小売業に必要な「人を大切にする視点」を考えました。働く人と小売業の未来を変えうる決断を五郎丸は支持します。
北海道といえば有名なお菓子屋さんが軒を連ねる“日本一のお土産菓子激戦区”。観光客もインバウンドも多く、バスツアー客が大量に訪れる場所です。そんな中で安定的に観光客を集客するための「なるほど!」と思わされた仕掛けがありました。