りたいあーずらいふ

定年を迎えて晴れて自由になった日常を語ります。

リタイア1年後の正月を迎えて

新しい年が明けました。

リタイアして、一時少し働きましたが、まる一年が経ちました。特に目新しいことをするわけでもなく、一人暮らしの親の面倒とまではいきませんが、気に掛けながら、なんとなく一日が過ぎていく毎日です。
こう考えてみると、自分には大した趣味もなく、何のために仕事を辞めたのかと自問することもあります。一方で、「何かしなければ」と焦る気持ちは、勤め人時代の意識の延長ではないかとも思ったりします。

意識の高い人たちもいるのでしょうが、多くのリタイアした人たちは、実際のところこんな感じで余生を送っているのでしょうか。

 

自由に動ける時間は残り少ないと考えると、悶々とするので、むしろ何もしない自由を謳歌して楽しむ境地に至れればと思ったりもしますが、それに至らないのが、

  • 何もしない=価値がない

  • 楽しむ=何かを達成すること

という価値観が、長年染み込んでいるからなんでしょう。

 

若い頃は「時間はいくらでもある」からこそ、目標・成果・積み上げが必要でした。だからこそ、時間が有限 → 有効活用しなければならない。

今は、言ってしまえば、

  • 失敗しても取り返す必要がない

  • 中断しても誰にも迷惑がかからない

  • 途中で飽きても問題ない

なので、時間が有限 → 無理に意味づけしなくていい ということなのでしょう。

 

今年の目標としては、

何もしないことを目標としない、

その代わりに、

  • 今日はストレスを感じないか

  • 気分が重くないか

  • 体が嫌がっていないか

という身体基準に切り替えようと思います。

「今日は何をしたか」ではなく、「今日はどんな感じだったか」。

一日を、成功/失敗で評価せず、無事に終了した、ということでよしとし、予定は立てても、やらなくてもよい前提で立てる、

そんな感じで、ねばならないという義務感を手放していく、枯れた老人みたいかもしれませんが、なにかするしないは別として、そんな意識を持ちながら暮らしていければ、と思います。

 

 

年の瀬にプリンタを使うとこうなる

毎年おっくうになるつつある年賀状の季節がやってきました。

早くやればよいのに、ついついぎりぎりになってしまいます。今年も二日ほど前に重い腰を上げて年賀状の印刷に取り掛かりました。

年賀状ソフトは替えたので、刷るだけです。ただし、履歴は引き継がれていないので、昨年の年賀状を見ながら、出す相手を選択していきます。

まず、ウラ面のデザインは、適当なWebサイトを見てダウンロードします。近年、無料ダウロードのサイトが増えてきたので、これではデザイン付きの年賀状は売れないでしょうね。

試し刷りをしようとしたところ、まさかという事実が発覚しました。

カラー印刷なのに、白黒、しかも、横方向に筋が入ってかすれてしまっています。インク詰まりということなんでしょう。

前の時は、うんともすんとも反応しなかったのに加え、5年以上使っていたので、諦めが付きましたが、今回のは、まだ買い替えたばかり、昨年末の年賀状印刷にしか使っていません。コスパが悪すぎです。

家内からは、安物買いの銭失い、と言われましたが、確かに、EPSONの8000円位の廉価品でスキャナ機能もないものです。年賀状しか用途が無いため、最も安価で単純機能のものを選びました。

マニュアルも見当たらないので、ChatGPTで調べることにしました。

ChatGPTによれば、

EPSON製プリンタは顔料インクを使用しており、染料インクを使用しているキャノン等のプリンタに比べて、使用頻度が少ないとインクが詰りやすいとのことです。

確かに、今までキャノン製を使い続けていましたが、用紙の吸い込みは悪かったのですが、買って2年めにインク詰まりということは無かったです。

そこで、対策として、プリンタのノズルチェックでインクの出力チェックを行うと、黒インクの出が半分位になっています。

その状態で、ヘッドクリーニングを行い、再度ノズルチェック。これを3回繰り返しました。

結果、ノズルで横線は出るようになりましたが、その下に出る文字が滲んで崩れてしまっています。

さらにChatGPTに尋ねると、

最後の手段として、電源を付けたまま、半日以上放置して再度ヘッドクリーニング、それで駄目なら買い替え、とのお達しです。何の根拠か分かりませんが、治る確率は20〜30%、買うならキャノン製を推奨します、と出ました。

 

念の為、まる一日放置して、クリーニングして、再度ノズルチェック。

その結果 ...... どうにか復活しました。

印刷をし終えて、なんとか今年の年中行事も終わり。

 

月一回はせめて、印刷をすることが推奨されているようですが、2、3ヶ月すれば忘れてしまいそうですね。

年賀状以外にプリンタを使ったのは、職務経歴書を印刷しただけ、それ以外は用途もないうえ、年賀状の枚数も減ってくることだし、今度壊れたら、郵便局の「宛名印刷サービス」にしようかなと思います。

https://print.shop.post.japanpost.jp/atena

スキャナについては、プリンタでコピーのように一枚単位で取るのは大変なので、連続読み取りのできる単機能機を購入済みです。

データを紙にするプリンタよりも、紙をデータにするスキャナのほうが既に使用頻度が高くなっています。

でも、高齢者がなんでもデジタル化するのも考えものかもしれません。

 

 

友人の墓参りに行ってきました

昨年、かつでの友人が無くなったという記事を書いたのですが、その後、共通の友人にも彼の訃報を知らせた後、一緒に仏壇にお参りでもさせて貰おうか、という話をしているうち、なかなか時間が取れず、延ばし延ばしになっていました。

 故人の自宅に電話を掛けたところ、「使われていない番号です」とのことなので、当然メールアドレスも判らず、判っているのは住所だけです。このため、今更ながら、奥さんに弔問させて貰ってもよいかの手紙を出すことにし、手間を掛けないよう、メールで返答を貰うことにしました。

手紙を書くのは随分久しぶりのことです。尚更、文才もなく、こういう局面での心のこもったいい文章を書くのはなかなか難しいです。

 

夫の友人とはいえ、初対面の男からの手紙に返事を出すことが躊躇しても当然だと思います。もう来ないなと思っていた頃、返事が来ました。

外科手術をしたあと、リハビリをしている最中に、突然に脳梗塞で倒れ、そのまま帰らぬ人になった、ということで、突然に夫を亡くしたショックに加え、手術を勧めたことを悔いながら、哀しみに暮れる日々を送っていたそうです。

 

自宅の仏壇ではなく、故人の眠っている納骨堂にお参りして下さい、とのお返事を頂けましたので、約束の日に友人と納骨堂に出向きました。

奇しくも、ちょうど故人の命日、亡くなって丁度2年にあたる日でした。

 

奥さんとは二人とも初対面でしたが、故人の昔の思い出や、彼の亡くなるに至った経過などを伺いながら、しばしの時間、故人を偲びました。

話をしながら、高校時代に卓を囲んだことや、一緒に東京まで受験に行ったことなど、いろいろなことを思い出しました。

長年勤めた会社を定年退職後、再雇用で働きはじめ、そろそろ引退という矢先の突然の出来事、彼も無念だったことでしょう。

 

納骨堂は自宅の近所にもあり、今では珍しくない存在だと思いますが、お参りするのは初めてです。幾つか並んでいる参拝のスペースに、カードキーを差し込み、ボタンを押すと、まもなく、◯◯家と書かれた移動式の仏壇が参拝スペースのところに現れます。

一般家庭にあるような仏壇で、お花もきちんと備えられており、高齢になっても、暑い時や寒い時でもお参りも苦にならず行えるので、交通機関さえ近くにあれば、確かに便利だなと改めて思いました。

私も、偶然、実家のお墓がこの近くにあるのですが、子供がいないので、いつか選択をしなければいけません。こうした納骨堂に入れるか、樹木葬にするか、いろいろな選択肢があるようですが、自分の体が動くうちに決めておこうと思います。

 

彼が亡くなった時、彼のお母様は認知症が進んでおり、施設に入っていたそうです。

奥さんは、悩んだ末、お母様に彼が亡くなったことを告げなかった、と言われました。ぎりぎりにそのことを理解できる状態だったのかもしれないものの、悲しい気分で最期の時を過ごされるよりも、と判断されたそうです。

そして、彼が亡くなってまもなく、お母様も亡くなられたそうです。

自分が同じ立場だったら、どうでしょうか。自分で抱え込むことを放棄してそのまま教えているかもしれません。

今頃はあちらの世界で、親子水入らずで再会を果たしていることでしょう。

そして、彼の分も、残された人生をささやかながら大切に生きれたら、と改めて思いました。

 

デジタル断捨離はじめました

迷惑メールが日々増え続けており、メールを見るのも面倒になってきました。メールチェックがおっくうになると、ますます溜まっていく一方なので、いい加減なんとかせねばと対策を取ることにしました。

そもそも、使っているメールは、何度かプロバイダを替えてきたこともあって、メールアドレスの移転が面倒だから、ということで、20年前位からレンタルサーバー(sakuraインターネット)のメールを使い続けています。

年1980円、月換算で165円です。もっと安価のものもあるのですが、サービスも安定しているので使い続けています。こうしたレンタルサーバーを使うと、メールアドレスが幾つでも作れるので、用途別に分けて作っていました。これが間違いの始まりです。

この結果、メインのアドレスの他に、資料請求用、ポイ活用(ポイントサイト用、一時期やっていました)かとのアドレスを幾つか作っていました。

最初のうちは、それなりに運用していましたが、知らず知らずのうち、メインのアドレスで資料請求をしてしまったり、メルマガを登録したり、しているうちに、メインアドレスにも迷惑メールが増えてきました。

メインのアドレスには、証券会社からの約定メールや取引明細、カード会社からの請求明細、なども入ってきますので、フォルダへ自動振り分けをする設定をしてはいるものの、そのアドレスが増えたり、変わったりして、メンテナンスも必要です。

送信元のメールアドレスを詐称(つまりは銀行や証券会社になりすまして)して送られることが当たり前になってきているようで、ポイ活用のアドレスにも取引のある証券会社からメールが届くようになっています。

迷惑メールは契約のない銀行や証券会社、カード会社を始め、ありとあらゆる業種を騙って送られてきますので、識別が大変です。

ポイ活用のメールアドレスに来るものは基本的に無条件に消しても害はないはずなので、消しているのですが、ある日、受信エラーが出るので調べてみたところ、放置してあったせいで、メールサーバーがパンクしていることが分かりました。

対策1:不要なメールアドレスの削除

まず、ポイ活用のメールアドレス自体を消すことにしました。

その前に万が一、後で困るものが無いかどうか調べて、分かるものは、そのサイト自体にアカウント停止を行いました。

ポイ活用サイトの他に会員制サイトなど、消しても構わないメールアドレスが幾つかあるので、それも同じ手順で消していくことにしました。業務上、目を通していたIT系のメールマガジンもすべて止めました。

対策2:メインアドレスの整理

次に、メインアドレスの整理です。

この中で重要なもの(お金が絡むものと公的なもの)以外を別のサーバーに移しながら棚卸しをすることにしました。

amzon、楽天など定期的に使うショッピングサイトからは一度モノを買うと、山のように販促のメールが来ます。

これらを専用のメールアカウントを作って移動させることにしました。今までの二の舞にならないように、使用先は限定して、自動振り分けを厳密に行うようにして、それ以外のものはゴミとして削除できるようにしました。(いわゆるホワイトリスト

これから、金融機関系のものも別のアドレスにしようと思います。

それ以外のものは、ゴミとみなし、最終的には、このメインアドレスも削除しようと思います。

amazonからの販促メールが一切届かなくなりましたので、助かったと思う反面、ちょっと不安な感じもしますので、重要なアドレスは慎重にしたほうがいいのかもしれません。

ただし、今回はメールアドレスの変更と行っても、ドメイン(@の後ろのサーバーを表す部分)は変えていないので、効果が薄れるのは時間の問題かもしれません。

まとめ

  • メール登録は極力控える
  • 重要なメールアドレス(公的機関と銀行など)とそれ以外は別のメールアドレスに分ける

といったところでしょうか。

意外に時間が掛かってしまい、簡単には終わりそうにもありません。

 

年賀状ソフトを買い替えました

また年賀状の季節がやってきました。

今年は例年よりも喪中の葉書も多いようで、かつ会社も退職したことだし、さらに枚数が少なくなることでしょう。

それでもついつい先延ばしになってしまいますので、年賀状の準備を始めることにしました。

 

今年はパソコンをWindowsからLinuxに入れ替えたので、年賀状ソフトが使えないことに少し前、気づきました。データのうち重要なものは残してあるのですが、ソフトがそもそも動きませんし、調べても、Linuxで動く年賀状ソフトは存在しないようです。

tmz.hatenadiary.jp

Wordもどきのワープロソフトを使って住所録から差し込み文書を使って印刷、なんてことはできなくもないですが、そもそもこのLinux、印刷には弱いようです。

Linux用プリンタドライバというのが見つかり、インストールしてみましたが、どうもうまく印刷できません。もしかすると、インクが切れているせいなのかもしれませんが、まあ印刷は止めとこうとあっさり諦めました。

ということで、我が家には、Windows11の動くノートPCがもう一台あるので、それを使って作成することになります。

ただ、年賀状ソフトは「宛名職人2001」という古いもので、CDもすでに手元にはありません。

新たに購入する必要があります。住所録データを予めCSVデータで保存してあれば、どんなソフトでも使えると思いますが、そこまで頭が回っていなかったので、独自形式のデータしかありません。

なので、宛名職人の最新版を買おうかと思っていると、けっこうお値段が張ったりします。安いもので有名なものを、と見ていると、たまたま、「筆まめ2025」というのが見つかりました。調べてみると、同じ会社の製品のせいか、宛名職人のデータがそのまま使える、なんて情報が見つかりました。

一番安くてシェアの高い製品なので、あまり考えずに2025を選んでポチっとしました。来年用なので、2026を買わなければいけなかったのですね。

ダウンロード版なので、購入すると即座にキーが送られてきて、そのままインストールを開始します。(ユーザー登録とか面倒な手順がありますが省略します)

 

さて、やっと起動です。

ところが、いきなり変なポップアップが出てきて、2026年版を買ってください、なんてメッセージが出てきます。

ネットでよく調べてみると、年賀状ソフトは最近、従来の買取版に替えて、自動更新版が増えており、自動更新版は最低2回分の費用を支払わないと使えない、なんて記事がありました。いわゆるサブスクというサービスです。流石に年賀状ソフトでは収益は上がらないのでそんな動きになっているのでしょうが、年賀状のデザインを毎年更新してもらう必要はないし、フリーの素材で間に合ってしまうので、2001版から買い替えていません。

しかも、今年はまだ2025年だろ、使いもしない商品に追加料金はないだろう、と思い、販売元であるソースネクストのサイトで連絡を試みました。

ところが、なかなか問い合わせのページが出てきません。

こういうシェアの高いコンシュマー向け製品はとりわけ問い合わせも様々でボリュームも多いのでシャットアウトしたい気持ちも分かりますが、電話サポートはともかく、問い合わせの入力画面が見つかりません。

自力では見つからず、Google(gemini)でようやく問い合わせの方法を見つけましたが、1時間近くの時間を要しました。

こんなに分かりにくい問い合わせ画面なので、さぞかし時間も掛かるだろうなと思っていましたが、意外なことに週末にも関わらず、24時間以内に返事が帰ってきました。

 

見ると、そのポップアップはX(閉じる)を押せば閉じられるので、そのまま使い続けられるという文面でした。しかも、デザインの更新が必要なければ、今度費用が請求されることはない、という返答でした。

 

なら、買取版、というネーミングは冠されていないものの、値段の高い製品とはどう違うのかよく分かりませんが、これでひとまず使えることは分かりました。

 

住所録データはLinuxに移行したPCに入っているので、これをWindows11のPCに移して、筆まめを起動して、読み込みを開始します。

ここで、データの種類のところで、宛名職人というのが見つかりましたので、無事、読み込めました。ただし、差出・受取の履歴は引き継がれていませんでした。

まあ、今年の年賀状を見れば分かることなので、問題はないでしょう。

ちょっと焦りましたが、なんとか移行できて安心しました。

 

高年齢求職者になりました

10月半ばに会社を退職してから、1ヶ月を過ぎました。

健康保険の切り替えも終え、ハローワークへ出向きました。

最初の定年退職を迎えた時、いわゆる失業給付金を受け取るつもりだったのですが、予定よりも引き留められる形になってしまったので、その時点では、特別支給の老齢年金の受給開始期間になってしまいました。年金と失業給付金は同時に受けることができないため、せっかく貰える特別支給の老齢年金のほうを優先してしまったがため、失業給付金の申請はしませんでした。

今思えば、損得勘定でいうと、失業給付金を貰ったほうが良かったものと思われますが、後の祭りです。

しかし、65歳になった今は、失業給付金は貰えませんが、高年齢求職者給付金というのが貰えること、年金支給が停止されることなく貰える、ということを知り、手続きをすることにしました。

 

この給付金は、65歳以上で、過去1年間に6ヶ月以上勤務した実績があれば、支給の条件となるようです。

私の場合は、前職で、5月1日〜10月15日に働いたことになっていますが、これだと5ヶ月半で支給対象になりません。ただ、前々職を昨年12月末に退職しているため、これを合わせると条件クリアになります。

前職の会社から送られてきた離職票が届いたので、これと身分証明のマイナカードを持ってハローワークの窓口に出向きました。

失業給付金の窓口と同じなので、30分位の待ち時間がありましたが、ようやく自分の順番が回ってきました。

しかし、ここで、窓口の担当者に、「貴方の場合は、前々職の離職票も必要です」と言われました。

そもそも離職票は退職した会社がハローワークを通じて発行するのに、なんで離職票が必要なのか、と思っていたのですが、それは、現在職に着いていないことを改めて確認する必要があるからなんだろうな位に思い込んでいたので、前々職の離職票は持っていきませんでした。そもそも自宅にあるかどうか探してみないと分かりません。

「なぜ要るんですか?」と尋ねると、「前々職の分も合わせて見ないと確認ができないからなんです」とのこと。

「それはこちらに記録が残っているから分かるんではないですか? また改めて持ってくる必要があるのですか?」と食い下がってみると、「分かりました。それでは別の窓口で再発行ができますので、そちらで発行を受けたあと、もう一度この孫口に来てください」

との回答です。

 

こんなやりとり、似たようなことが、この間もあったような気がします。

窓口が違うと情報も共有ができない、ということみたいですね。

ハローワークという組織自体は情報を持っているのに、そのためにいったん紙に出してからでないと手続きができない、というルールになっているようです。

離職票の流れはこうです。

雇用者(会社)→ハロワ(発行担当)→雇用者(会社)→離職者(私)→ハロワ(給付

今回は、

離職者(私)→ハロワ(発行担当)→離職者(私)→ハロワ(給付担当)

という手続きが余分にかかるためにさらに30分待つことになりました。

単純に考えると、

雇用者(会社)→ハロワ(給付担当)

で終わりだと思うのですが....

 

これはマイナカードとは関係のない厚労省内部の仕組みの問題だと思いますが、制度だけ電子化しても、運用が変わらなければ、何も変わらない、また、幾つものシステムが別々になっていて統一されていないから、別々で動いているので、紙が残ってしまう、ということだと思われます。

そんな中で、システムを刷新しても、むしろ、データを入力する、それをチェックするという余分な仕事が増えるだけ、ということにもなりかねません。

 

マイナカードに反対する訳ではありませんが、仕組みを作ることだけが先行して、利便性を高める、という本来の目的が重視されていない(社内システムを開発・運用している時、さんざん言われてきたことなので心が痛みます)、という現実を見ると、積極的に使おうという気になれないのも確かです。

 

ともあれ、短時間でもできる職を探しながら、給付金の支給(僅かな金額ですが)をしばらく待つことになりました。

退職後のタスクの一つがやっと消化できました。

 

金沢へ行ってきました

退職してからおよそ一ヶ月、これと言って何処へも出掛けることもなかったので、小旅行に出かけることにしました。

近鉄株主優待乗車券を使って、関西方面に出掛けるのが通例になっていたのですが、換金して資金の一部に宛てることにしました。

さすがに行くところが無くなってきたのと、特に京都は外国人の多さに辟易してしまい、別のところを探していたのですが、結局は同じような場所になりました。

というのは、福井にある恐竜博物館へぜひとも行きたいという家内のたっての希望に応じることにしたため、金沢は無理やりにルートに付け足した形になります。

 

東海北陸自動車道で、恐竜博物館のある勝山市までは、3時間程度で付く筈でしたが、何を勘違いしていたのか、乗る場所を間違えてしまい、朝の渋滞に巻き込まれて1時間弱のロスです。

福井名物のソースカツ丼と越前そばのセットを食べてから、恐竜博物館へ入場です。

平日だというのに結構な人出です。しかも外国人が多い。

休日だとさらに子供連れが加わるので、いっそう混雑するんでしょうね。

私はさほどの興味は無いのですが、家内は小学生の子供のように恐竜の名前をよく知っていて、私の知らない恐竜の名前をすらすらと口にしながら、すっかりとご満悦な様子でした。

福井県は、恐竜を重要な観光資源として捉えており、立派な施設に加え、福井県立大学には、恐竜学部まで作ってしまいました。驚きですね。

 

その日は、そのまま金沢に向かい、郊外のテルメ金沢という温泉施設に泊まりました。

宿泊のできるスーパー銭湯みたいな感じであまり期待はしていませんでしたが、平日ということもあり、お風呂も大混雑でなく、外国人はほとんど見かけませんでした。

夕食は3000円のチケットを使って館内の居酒屋で食事をし、朝食は品数豊富なバイキングで、満腹状態になりました。

高級感はありませんが、市内の高いビジネスホテルよりお値打ちだと思います。

 

二日目、早めに金沢市内に出向いて、市内観光です。金沢へは3回ほど行ったことがあるのですが、茶屋街には行ったことがありません。知らなかったのか、若い頃なので、昔の町並みなど全く興味が無かったせいでしょうか。

「ひがし」、「にし」、「主計(かずえ)」が三大茶屋街と言われていますが、時間がないので、比較的近くにある「ひがし」「主計(かずえ)」の2つを見ることにします。

着いたのが、9時。早めに着いて正解でした。

人がほとんどおらず、写真に映り込まないように待つのは、観光客でなく、店の準備とかで止まっている業者さんの車のほうが多い位、一見、パンフレットに出てくるような写真が撮れました。(露出とか構図とか細かいところは置いといて)

超広角だと普通と違った構図で、それらしい写真になります。

 

ひがし茶屋街の路地裏を歩いていると、こんなお宅が目に付きます。写真を撮していると、家の方が掃除をしておられて、「おはようございます」と挨拶されたので、挨拶ついでに、このぶら下げてあるものは何ですか?と尋ねたところ、「この辺りでは、何処のうちも、こうやってとうもろこしをぶら下げてます」と言われました。「なんでかは知りませんが、そこの神社の風習みたいなもんと聞いてます」とのことです。

帰宅してから、ネットで調べてみると、近くの観音院というお寺で祈祷を受けたもので、「門守り(かどもり)」と呼ばれる風習で、家内安全のお守り、魔除けのようです。

伊勢地方でよく見る「笑門」や「蘇民の家」と書かれた注連縄(しめなわ)、それから大津へ行った時にも「ちまき」のような飾りが同じように飾ってあるのを見かけましたが、ところ変わればいろんな風習があるもんですね。

いずれも、玄関という家の入口から邪気を払い、家内安全を祈る願いが込められていますが、こういうのを見て回るのも面白いかもしれません。

 

主計街茶屋街は、浅野川沿いにある比較的規模の小さい茶屋街ですが、川沿いの三階建ての旅館がランドマークになっていて、スケッチをしている人が何人かいました。桜の大木があり、季節にはいっそう美しく映えそうな風景です。

 

このあと、武家屋敷街を見ようと思い、Googleマップでルートを探したら、10分程度と出てくるので、歩き始めましたが、一向に近づきません。

少し歩き始めて分かりましたが、この時間はクルマの所要時間だったのですね。おかげで30分以上かけて、着いたのですが、こちらは、時間も遅かったせいか、人で一杯になっていました。しかも日本人より外国人のほうが圧倒的に多い、京都みたいですね。

とてもいい写真が撮れるような雰囲気ではありません。

超広角ならではの、画角でごまかしたような一枚です。

 

このあと、歩いてひがし茶屋街近くの駐車場まで戻り、地元チェーンの回転寿司の店に入って帰途につきました。

 

高速料金節約のため、一般道を使って帰ったので、休憩時間込みで、往路の2倍以上の時間が掛かり、帰宅したのは9時過ぎ。

久々の長距離運転でヘトヘトに疲れました。