11/9(日)14:00〜15:30 なかのZERO西館「学習室1」にて、人気講師 藤原里美先生をお招きし、「発達凸凹の子どもたちの理解と支援のための講演会-感覚統合遊び-」を開催しました✨
参加人数は
大人47名(うち、当日参加4名)※欠席3名
子ども6名
でした!
藤原先生は日頃よりSNSや講演会を通じて子どもたちの発達支援に関する発信をされており、ご著書も多く出版されています。
今回はそのなかでも「発達が気になる子の感覚統合遊び」をもとに、お話しをして頂きました。

www.nihonbungeisha.co.jp
この講演会は「令和7年度中野区区民公益活動に関する助成(政策助成)」をうけ、なかのZERO指定管理者との共催というかたちで実施しました。
が、助成金の交付金額が一律減額となったことから、とにかく運営資金集めに苦戦したというのが正直なところです。
そんな状況のなかでも、こうやって無事に開催することができたのは、日頃から温かく応援してくださる地域の皆様や、区内各所様々な方のご協力があってこそです。
本当にありがとうございました。
ざっくりとした収支となりますが
●支出(会場費や講師料他)
約¥112,000ほど
に対し
●収入
助成金:¥54,600
協賛金:¥16,000
寄付金:¥10,000
参加費:¥49,000
=¥129,600
となり
手数料など細かい部分や助成対象外の経費は、これまでのバザー売り上げや、イベント参加費としての収益分で補うかたちでの開催となりましたが17,600円ほどの収益がでましたので、来年度の運営資金として繰越して大切に活用させて頂きます。
※つくる・つながる会のスタッフは、無料で講演会に参加できることを条件に、無償ボランティアで参加しています
※12/2一部修正 助成対象の経費等の計算の関係でまだざっくりとした金額でのご報告となります
会場にはNPO法人ゆるナカ様のご協力により「ゆるナカまちナカノ遊びのひろば」を併設して頂いたことで、子どもたちは90分間集中して遊びながら過ごすことができ、お子さん連れで参加してくださった方からは「講演会参加のハードルが下がった!」とのお声を頂きました。
こちら、ただのキッズスペースと違う特徴のひとつが「おもちゃコンサルタント」の資格もつスタッフが選んだおもちゃが用意され、「保育士」などお子さんに関わる専門の資格をもつスタッフが見守りに入っているという点です。
代表の大隈さんが、講演会の内容に合わせ、どういったおもちゃがいいかを事前にヒアリングしてくださり、こちらからは講演会という性質上講師の声をさえぎらないよう音の出ないもの、感覚を刺激するもの、木のおもちゃ、などというリクエストをさせて頂き、ばっちりなもの揃えて頂きました👏
そして肝心の講演会は…というと、藤原先生の優しいお声とユーモアのあるお話しにぐいぐいと惹き込まれつつ、遊びの実践を交えた「眠くならない講演会」となり、とっても和やかな雰囲気で進んでいきました☺️

それにしても参加者の皆様、こういった実践に慣れている様子だし、やさしい雰囲気の方が多いな〜と思いながら裏方スタッフをしていたのですが…講演会後のアンケートをみてびっくり!
なんと47名中45名の方が回答してくださり、そのうち7割の方が教育関係者だったのです!
隣同士ペアになって「子ども」「大人」役で取り組む遊びの実践は、笑い声もあがりながら皆さんリラックスした様子で参加されていたように思います☺️
最後に質疑応答の時間を設けたところ、日頃から子どもたちと向き合う保育士さんからのリアルな声を聞くこともでき、本当に学びの多い時間となりました。
なにより、お忙しい毎日の中で、貴重な休日を使い、日々の保育に生かそうとこうやって講演会に足を運んでくださった教育関係者の方々がいらっしゃるということに、胸が熱くなる想いです。
発達の特性に対して理解をえられないと悩む保護者の方々が、こういった志の高い専門職の方々に巡りあえるよう、行政として支援体制をつくって頂きたいと強く思います。
ご参加頂いた皆様
開催にあたりご協力頂いた皆様
ありがとうございました!
最後にアンケート結果の簡単なまとめです。
いくつか抜粋し、ベスト3をご紹介します。
Q本講演会の情報を、どのような方法で知りましたか
・チラシやポスター(42.2%)
・講師のSNS(24%)
・つくる・つながる会のSNS(20%)
今回、800枚のチラシを掲示、配布し、A3サイズのポスターを区民活動センター全館に配布したのですが、チラシやポスターをみて知ってくださった方が一番多いという結果になりました。
また、つくる・つながる会のXアカウントでの、講演会告知に関する1ヶ月半の固定ポストのインプレッション数は、フォロワー数の20倍に!
しかし、この数字が実際の参加者にそのまま反映するというわけではなく、やはり紙媒体でこつこつとお知らせすることで届く情報があるのだと改めて感じました。

Q.本講演会の満足度
・大変満足 37名
・満足 5名
・無回答 3名
自由記述での感想では
「藤原先生の講座をZOOMで受講中です。実際に先生にお目にかかれてうれしく思いました。今日の学びを明日から保育に役立てていきたいです」
「藤原先生の講義は以前も聞いたことがあるのですが、今回もとても楽しくためになる講演でした。今日からすぐ試したいことばかりでした。」
「藤原先生の話を生で聞かせて頂き、本ではわからない事に気づけ、保育につなげていける発見ができた。参加できてよかったです。」
と、日頃から藤原先生の発信を見聞きしている方も多い印象で、満足度の高さに嬉しく思いました。
また、子どもの発達支援に関して中野区に対して今後取り組んでほしいことや改善してほしいことなどを記入して頂く項目ももうけたところ、多くのご意見ご要望が寄せられ、とても貴重なデータになりましたので、関係各所に共有させて頂きます。
例えば
●要支援ではない家庭への理解を広める取り組み
●保育所等訪問支援の頻度が学期に1回は少ない
●丁寧に日々援助していきたいと思ってはいるが絶対的に人手不足
●ご年配の方など発達障がいにあまり詳しくない方もいるので地域で子ども向けの活動をしている人向けの今回のような講座がたくさんあるといいなと思う
など
今回政策助成を申請したことで、報告書の作成が必要となるのですが、そうすることでこういった声を区に届けることができますので、是非今後は区の主催でより多くの方が参加できる機会を作って頂ければと思っています!
長文となりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
次回は12/7(日)「つくるつながる冬のアトリエ」開催します❄️
是非お気軽にご参加ください♪
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