人気ブログランキング | 話題のタグを見る
長いことこちらのブログを楽しんでくださった皆さんにお知らせです。

このたび、noteにお引っ越しすることにしました。


本日1つめの記事を投稿しました。
ぜひご覧ください。

これまで長く書いていたエキサイトブログさんの記事は削除せずに残しておきます。
どうぞ今後もお楽しみいただけると幸いです。

では、noteでお会いしましょう!!

# by terarinterarin | 2025-12-16 16:09 | Comments(0)
少しお久しぶりの投稿です。
今日は書きたいことが2つあるので、項目に分けて書いていきたいと思います。

1 開業しました

12月1日に、自身の事務所「てらばやし法律事務所」を開業しました。
以前も東京で個人事務所をやっていたことがあるので、今回は2回目の開業となります。
1回目の開業の時には、わくわく感しかなく、開業するまでも開業してからしばらくの間も、どこか浮かれていた感じがありました。
が、今回はそのときに学んだこと、身をもって知ったことなどがあるので、全く浮かれる感じはありません。良いお給料を出してくれていた事務所を辞めての開業なので、食いはぐれないように仕事取っていかないとあかんという気持ちでいっぱいです。
開業までの道のりも順風満帆ではありませんでした。
電話の契約で手こずったり、購入した複合機がパソコンとつながらなかったり、家具を運び入れた際に業者の方に部屋を汚されたり・・・などなど、結構要所要所で「あちゃー」なことが起こりました。
全部落ち着いて心置きなく?仕事ができるようになったのは、実はついさっき(12月5日午前中)だったりします。
この間、(嬉しいことではあるのですが)新しい仕事が来て、事務所の移籍とともに対応しなくちゃならなかったりして、こちらもてんてこ舞いでした。大切な書類を紛失しかけたり、心情的にはてんやわんや。
無事乗り越えてようやくスタートラインです。
事務所は自宅からほど近いところにあります。実際の執務は、自宅と事務所の半々くらいになるかなと思います。
私はオーバーペースになると燃え尽きてしまう癖があるので、極力マイペースでやっていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2 ちょっとむかついていること

開業早々穏やかじゃない話ですが、自分としては、ちゃんと発信しなきゃいけないことなので書くことにします。

開業して立て続けに「その場で」回答してほしいというリクエストのメール相談と電話相談がありました。
メール相談の方は、事務所のウェブサイトのお問い合わせフォームから来たのですが、一方的に事案の概要を長文で書き連ね、最後に聞きたいと思っていることをまとめて「よろしくお願いします」で締めていました。
私は、ポータルサイトにもいくつか登録しているので(うち有料は弁護士ドットコムのみ)、他サイトからも度々このような相談が飛んできます。
ここ1~2年くらいですごく増えた印象です。
私は、無料のメール相談には対応していないので、「無料のメール相談には対応していない。面談かオンラインで30分5500円」と返信すると、返事は一切来なくなります。
電話の方も「相談したいことがある」と言われて「この電話で無料でご相談したいということですか」と尋ねると、8割方そうだと言われるので、「無料の電話相談には対応していません。相談したいなら面談かオンラインで30分5500円です」と伝えると、「じゃあいいです」と言って切電される。

これらの相談をしてくる人たちに言いたいことは「専門知識をもっと敬え」ということです。

何年も必死に勉強して資格を取得し、その後も勉強したり経験したりして積み上げてきた知見を、どこの馬の骨とも知らない人からのいきなりの電話やメールで「無料」で放出しなければならない理由がどこにあるというのでしょうか。

こういうことを言うと「金儲けばかりして」と言われるかもしれませんが、当たり前です。
弁護士は「仕事」です。慈善事業やってるわけじゃないんです。対価を払わずにサービスをしてもらえると思っているなんて図々しいったらありゃしません。

先ほども書きましたが、この手の「ぶしつけ無料相談申し込み」はここ1~2年くらいで、すごく増えた印象です。
つまり何が言いたいかというと、日本人の常識力がどんどん下がってきているのではないかと思うのです。
コンビニでおにぎり買ったらお金払うのと同じ理屈が弁護士にも当てはまるという「常識」がわからない人が増えたように思うのです。

しかも、メール相談で書かれているのは、結構本人なりには大変な状況の問題であることが多く、それを解決するために「メールで無料で相談して済ませよう」という感覚も常識外れとしか言い様がありません。
そんな了見だからトラブルに見舞われるのではないかとさえ言いたくなります。

無料で気軽に弁護士に相談したいなら、LINE相談とかやっている法律事務所に行ってください。
そういう事務所があるからといって、他の弁護士が全部そうだと思わないでほしいです。

最近こんなことばかりなので、唯一有料で契約しているドットコムさんも更新時期が来たら解約しようかなと少し考えています。契約しているメリットがあまり感じられないので(経費がもったいない)。

そんなこんなで開業早々むかついているテラバヤシなのでした。




# by terarinterarin | 2025-12-05 16:00 | Comments(0)
9月29日のお昼前に骨折しました。
地下鉄駅の階段でけつまずいたのです。
身を起こしてすぐ、左足の親指に激痛が走りました。

自宅が近かったので一度帰り、靴下を脱いだところ、すでに親指は腫れていて曲がらなくなっていました。
これは折れたかなと思い整形外科で診察してもらったところ、やはり親指にひびが入っていました。

本当は安静にしていた方がよかったのでしょうが、あいにくその後数日間は外せない仕事が入っていました。
当初、左足はただのサンダルを履いて、引きずりながら歩いていました。
その後、アマゾンで骨折用のサンダルを買い、整形外科から杖を借りて、外出時には利用するようになりました。

杖をついて歩く生活になって強く感じたのは、道行く人は、基本周囲を見ていないということでした。

歩きスマホ人口が思っていたより多かったのもそうですが、音楽を聴きながら歩いている人も自分の世界に入って周りを見ていません。
複数で連れ立っている人はおしゃべりに夢中で周りのことには無関心だし、お年寄りは自分の足下を見るのに精一杯。
よそ見をしながら歩いている人も多くて、この間ぶつかられたことも数回ありました。

杖を持たないよりは持っていた方が道を譲ってくれる率は高まりますが、それでも、本当にすぐ近くに来るまで私が杖をつきながら歩いていることに気づかない人も少なくありません。

地下鉄に乗っても席を譲ろうとしてくれた人は、これまで一人しかいませんでした(すぐに降りるので辞退しましたが)。
足を引きずっている私に席を取られまいと小走りで着席した人がいて、あきれたこともありました。

よく日本はおもてなしの国とか、マナーがよい人が多いと言われますが、杖をつく生活になって私が感じたのは、全然そんなことはない、「障害がある人やお年寄りには冷たい国」だということです。

気がつかないんだから仕方ないという人もいるかもしれません。
しかし、気がつかないことは「無関心」であるということです。
そして、無関心というのは、ある意味罵声を浴びせるよりもたちの悪い冷酷さだと思います。

私自身は、これまで、体が不自由な人やお年寄りには配慮してきたつもりでしたが、まだまだ足りないかもしれないと思いました。

バリアフリーだなんだという前に、もう少し日本に暮らす人が優しくなるのが、障害がある人たちが暮らしやすくなるために必要だとしみじみ感じています。



# by terarinterarin | 2025-10-20 13:12 | Comments(0)
皆さん、超絶お久しぶりです。
今日は久々に書きたいことができたので、ブログを開いてみることにしました。

先日、Xでとある犬猫の保護団体の投稿が話題となりました。

結婚するので連れていけないという理由で、とある方から犬猫各1頭ずつ引き取った、里親を募集しますという内容でした。2頭はとても仲が良いとのことでした。
投稿には、かわいいかわいいアメリカンショートヘアとパピヨンが、少し悲しげな顔をしている写真が添付されていました。

この投稿には、元飼い主に対する批判が殺到していました。内容は、結婚するという理由で犬猫を捨てたことを糾弾するものがほとんどでした。

私は、「ああ、この人結婚する相手を間違えたな」と思いました。

SNSを見ていると、彼女から「猫を処分して」と言われた男性だとか、彼氏から「結婚する前に犬を捨てて来い」と言われた女性だとかをちょこちょこ見かけます。
先日見かけた、彼女から猫を処分しろと言われた男性は、引いてしまって彼女と別れたようでしたが、主に女性の方は、男性の言いなりになって、ペットを保健所に連れていったりするケースが、まあまああるようです。


私としては、「交際を続けるOR結婚するならペットを処分しろ」なんてほざく輩は、支配欲にまみれた人間で、女性であれば、彼氏OR夫の何から何まで拘束し、スマホを無断で見て門限を決め、休みの日に一人で外出をすることを一切許さないような病的な鬼嫁になる可能性が極めて高いでしょう。
男性であれば、DVモラハラ夫になることが目に見えています。

彼氏彼女にしがみつきたくて頭がパンパンになって、その人が大切にしてきたペットを捨てろと簡単に言える相手がまともかどうかの判断がつかないという感覚が、私にははなはだわかりません。
が、きっとそういう人たちって、その相手にしがみつきたくて、正常な判断ができない心境になっているのだなと思うのです。ある意味、依存心が強いのかなという気もします。

件の飼主が女性なのか男性なのかわかりませんが、きっと結婚生活はろくなものにはならないだろうと思います。きつい言い方をすれば、いい気味だと思っています。自分のことを頼るしかない犬猫を捨てるような真似をしたのですから。

ただ、上記のようなケースで、じゃあ、ペットを一緒に連れて結婚するべきなのかと言われたら、それはちょっと違うというか、かえって悲惨な結末が待っているような気もします。
例えば、ペットを快く思っていない相手が、ペットを殺すとか、虐待するとか、捨てるとか、そういう未来が待っている危険が高いので、それは絶対やっちゃいかんだろうと思っています。

私としては(というか保護活動家の多くはそういうと思いますが)、ペットを飼ったら、最優先はペット。自分の幸せもペットとともにあるという意識じゃないといかんと思います。
結婚しようと思った相手が、ペット捨てろとか言い出したら、そいつを捨ててやるのが筋でしょう。
というか、こういうことができる自立心がなければ、ペットなんて飼っちゃいけないと思いますし。

連れていけないというのであれば(相手に犬猫アレルギーがあるとか)、責任もって、その子を終生幸せにしてくれる人を探して託すくらいの責任はとるべきです。
保護団体に渡してサヨナラなんて、スーパー無責任なことをしては絶対にいけないと思います。

私は、現在正真正銘のシングルで、相方のちこちゃんと(それなりに?)うまくやっています。
先日も体調が悪くてベッドで横になっていた時に、ちこちゃんは、私の隣で一緒に寝てくれました。

こんな子を自分の都合で捨てるなんて絶対にできません。私の気持ちが許さない。

私がちこちゃんを手放す時があるとしたら、それは自分が重い病気になって余命いくばくもないことが分かったときです。
その時には、ちこちゃんがその後幸せに暮らしていける里親さんを全力で探します。

そうじゃない限り、私は絶対にちこちゃんから離れません。

# by terarinterarin | 2025-08-04 19:00 | Comments(0)
私が今在籍している事務所は、主力業務が債権回収です。
電話の一次対応は事務方にしてもらっていますが、局面的に弁護士の対応が必要な場合や、電話をかけてきた方が希望する場合には、私が出て対応することも少なくありません。

また、電話の内容はすべて記録されていて、どのようなやり取りがあったかは一覧できる仕組みになっています。
残念ながらエスカレしてしまった場合に、初動の電話対応が正しかったのかが議論になることもあります。

そんな風に割と常に?カスタマーの方との電話のやり取りに意識が向く毎日を送っています。

そんな中で気が付いたことは、なんのことはない?電話のやり取りからも、向こう側で話をしている人のモラハラや経済的ハラスメントが匂ってくることが結構あるということです。

女性名義の未払いについて、夫を名乗る人物が電話をかけてくることがたまにあります。
未払の問題は個人情報に分類されるものでもあるので、当事者じゃない方が連絡をしてきた場合には、ご本人が隣にいるか、了承は得ているかということを確認します。
そうすると、そのこと自体に立腹する人もまあまあいたりします。
また、妻の債務の問題であるにもかかわらず、非常に細かいことに立ち入って頭ごなしにこちらを糾弾してくる方も少なくありません。

これらのことから見えることは、家庭内のお財布を夫が握っているのだなということ。
妻がどういうことにお金を使っているか、夫が常に監視をしている可能性があること。
場合によっては、本来は自分名義で契約すべきものを妻名義でさせていたりするのだなということです。

夫が財布を握っている、夫が妻のお金の使い道を監視しているケースでは、こちらの回答次第では、その後、夫が妻を詰めることになるでしょう。立派なモラハラへとつながっていく可能性大です。

本来夫名義で契約すべきものを妻名義で契約していた場合には、そもそも自分が支払うべきもtのを妻に支払させているのですから、経済的ハラスメントと言える場面もあると思われます。

同業者の方の中にはご存じの方も少なくないと思いますが、私は元々個人、すなわち消費者・債務者側をやっていた弁護士です。離婚問題もたくさん扱ってきて、様々な形の「ハラスメント」を見てきました。

そういう経験があったからこそ、違う側面から夫婦を覗いたときに、ハラスメントの問題が匂うことになったのだと思っております。

とはいえ、立場上、その夫婦のハラスメントの問題についてテコ入れするところまでは、我々の事務所が考えるべきところではありません。
できることといえば、原則どおり「個人情報なのでご本人にお話しすべき内容」という部分をできるだけ貫くことなのかなと思っています。

# by terarinterarin | 2025-03-11 16:16 | Comments(0)

寺林智栄の弁護士としての日々や思いをつづります。


by terabayashi