footera1953’s diary

本、旅テーマは色々ある。まだ、方向性は固まっていない。

オランダ・ベルギーに行った。その8 その他&最終回

分類できなかったあれこれもある。「オランダ・ベルギーに行った」シリーズはこれでおしまい。ぜひ行ってみてください。

①親切1;総じてみんな観光客に優しい。

●地下鉄で席を譲ってくれたこと2回。

アムステルダムからデン・ハーグへ向かう途中の乗り換え駅で写真を撮っていたら、「日本人ですか、私日本に住んでました。」と声を掛けられる。

●写真を撮りましょうと声を掛けられて,[No.Thank you」と答えたら、手持ちの荷物を下において(手から離して)僕は怪しい奴じゃないよと言って、写真を撮ってくれた。

②親切2;レストランやショップの人が親切。店の人の英語が聞き取れなかったり、こちらの英語がオカシクても、いやな顔にならず、ゆっくり話したり、丁寧に聞き直してくれる。

③ブロック舗装;石畳あるいはコンクリートのブロック舗装が美しい。

 ブリュッセルのグランプラス広場付近は、ワザとじゃないかと思うくらいブロック舗装がかなり凸凹していた。しかし、それ以外の舗装は段差が少なく、また不陸(舗装面が波打つ感じ)もほとんどない。ほんとに街中がブロック舗装。

④トイレが問題;公衆トイレがない。駅の有料(0.9€)トイレが結構汚い。

 入口にバーがありその横に料金を支払う機械がおいてある。その機械の作動がちょっと良くない。3回使ったが、その度に私に限らすクレジットカードを読んでくれない、コインを受け付けないなどで入口で渋滞が起こっていた。

⑤ホテルの設備;冷蔵庫がない。コインランドリーがない。(当たり前なのね)

 アムステルアムで泊まったホテルは、長期滞在型と書いてあってすぐ隣には立派なスーパーもあるんだけど、冷蔵庫や電子レンジのサービスもない。まあ、キッチン付き選べということなんだろうね。

⑥犬;地下鉄に自転車をのせることが出来ると書いたが、犬もOK。オランダでは大型犬を散歩や地下鉄で見かけることが多い。

地下鉄で隣に座ったやつ。結構見つめてくる。

 

 

オランダ・ベルギーに行った。その7 観光編2(自転車)

 ガイドブックにアムステルダムは自転車の街と紹介してあり、自転車道が分離しているのでそこに立ち入らないように記載されている。そんな自転車の街をロードバイクを乗りこなす小生がブログする。

自転車道;やや広い道路の場合、外側から歩道、自転車道、車道、路面電車となる。自転車道の幅は1~2m位か。ここをかなりのスピードで走る。自転車も右側通行なので、片方の自転車道内では一方通行となる。全体がブロック道の場合は自転車道も同様である。自転車道が確保されていないようなところでも、歩道を自転車が走ることは無いように見えた。

②自転車の種類と数ロードバイクはほとんど見ない。ママチャリ的なデザインの自転車が多いが、カーキ色や紺、黒とシックな色合いの自転車ばかりである。ハンドル下に1m超の荷台がついたタイプの物も結構走っている(荷台の前方下部に車輪がある)。その荷台に子供をのせたり荷物を載せて運んでいる。

 美術館に向かった朝9時ごろは相当数の自転車が走っていた。間違って自転車道に入ると怒鳴られる(危ないという警告であるが)

③乗り方スピード;止まるとつま先立ちになる程度にサドルを上げて、しっかりペダルを踏んで走っている。自転車道という分離された場所に限らず、とにかく早い。のんびり自転車をこぐ姿をまず見ない。

④施錠;日本の街中で見る自転車置き場は、車輪を挟むところがあって「ここに並べて止めてね。」という感じであるが、アムステルダムの自転車置き場は、「ここにチェーンでつないでください。」と言った感じのがっちりとした支柱が立っていた。チューンの太さも日本でがっちりしているチェーンの倍以上太い。

⑤電車;メトロも鉄道も自転車をのせていい。プラットホームで見る自転車はなんだか違和感がある。トラムはさすがに狭くて無理。

 ブリュッセルもそれなりに自転車が走っているが、基本的に坂の街なのでアムステルダムほどではないように感じた。(人口密度とかも関係しているとは思うけど)

左;アムステルダム国立美術館前を疾走する自転車群。朝9時ごろ。
サドルの高さに注目してもらいたい。
右;自転車置き場の駐輪状況。決して単独では駐輪しない。
何かしら動かない物と太い鎖でつなぐ。
左;街中の自転車屋さん。それぞれの骨組みが太い。恐らく相当重たいと思うが、坂道がないのであまり気にならないのかも。太いチェーン類と鍵が店の前面に展示されている。
右;階段の支柱につながれた自転車。ただの鎖。

 

オランダ・ベルギーに行った。その6 ダッチデザイン

 今回オランダを訪問したもう一つの目的は、ダッチデザインと呼ばれる建築物の探訪。特にロッテルダム第二次世界大戦で街が破壊されたため、政策的に特徴的デザインの建築物を建てた。ロッテルダムに限らず今回訪ねたほかの都市にも魅力的なデザインの作品が多くみられる。これらの建築物を見て回るだけでも楽しい。

 いくつかの作品を紹介するが、日本ではこういったデザインをなかなか見られない理由として、まったくの個人的考察を行えば

地震がほとんどない国であるため、耐震設計から解放されている。このため、上部が重たい設計が行える。柱が細く設計できる。つまりデザインの自由度が高い。

②安全に対する基準が日本より緩い(甘い)。自己責任にゆだねられているからか?

③子供に対する配慮が少ない。大人向けの設計のように感じる。男子トイレなんか子供にはつらい。小柄な日本人にもつらいだが。

左;ロッテルダムのキューブハウス。建物の下をトラムが走る。
右;ここはいわゆるアパートで一戸が公開されている。見学料金3ユーロ。
室内(リビング)の様子。中は3層、階段が狭くて急なので、年寄りはつらい。
左;最上階はちょっと狭い。寝室になっていた。
左;ロッテルダムの橋とビル。左側の建物は斜めに立っていて、支えるような支柱が見える。右の建物は見たまま。斜張橋も日本で見るよりスレンダーなので美しく感じる。
左;アムステルダム絵中央駅からトラムで20分位の所にあるマンション。
右;機能的とは思えない出窓は、デザイン的にはアクセントになっている。
左;アムステルダム、運河に架かる歩道橋。その形からアナコンダ橋と呼ばれている。
街灯は鷹の頭のようなデザイン。
右;デッキ状の床板。階段の踏面(ふみづら)部分が色分けされておらず、アールの付いた床板と階段が連続するので、気を付けないと転倒する。

 

オランダ・ベルギーに行った。その5 美術館編

マウリッツハイス美術館のロッカー。
他の美術館のロッカーは日本で見る景色とさほど変わらなかった。


 シリーズの最初にも書いたように、今回の旅行の始まりはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を見に行く、なわけである。今回はブリュッセルの王立美術館、それに併設するマグリット美術館、アムステルダム国立美術館ゴッホ美術館、デンハーグ(オランダの首都ではないが、国会議事堂があり政治の中心地)にあるマウリッツハイス美術館(「真珠の・・・」はここにある)を訪ねた。

①予約;少なくとも旅の目的が美術館なのであれば予約は絶対。並ばなくていいし、混んでいれば入場できないこともある。今回利用したGetYourGuaidは予約前日にリマインドのメールをくれるし、そこからすぐQRコードを開くことが出来る。

②予約時間アムステルダムの2美術館はいずれも9時30分も予約にした。10時過ぎたら一気に混んできたので、やはり朝早くが良さそうである。ブリュッセルの王立美術館は、なぜかアプリで予約できずに当日あさイチで行ったが、混んでいなくてゆっくり入れた。

マウリッツハイス美術館;こちらはアムステルダムからなんだかんだ2時間近くかかるので、11時から予約。比較的小さな美術館ではあるが、アムステルダムからちょっと離れているのでそれほど混んでいない。デン・ハーグの街も素敵である。後ほど報告する理由で、エッシャー美術館には行かなかった。

④ガイド;レンタルのガイドは5ユーロ。これを借りに行くと係の人がアプリをダウンロードしたらただですよと教えてくれる。マウリッツハイスでは、ダウンロードがうまくいかず、あきらめて借りようとしたら、係の女性が良ければ私がやってあげますよと言ってダウンロードしてくれた。

⑤ロッカー;20セント硬貨を入れるデポジットタイプのロッカー。小銭がなくても代わりのコインを貸してくれる。写真のマウリッツでは、試しにコインを借りて見た。ロッカー横のインフォメーションの目の付くところにコインがおいてあり、一言声を掛けたら、「はいどうぞ、帰る時は返してね」と気軽な感じで貸してくれる。

 *17世紀にオランダは、貿易や工業でいち早く経済先進国となったため、その経済力に見合った芸術が花開いていた。宗教絵画や王族、貴族のためではない市民の絵画を見ることが出来るので、日本人向きだと思っている。

交通機関;オランダは、公共の交通機関(鉄道、メトロ、トラム)共通の1日券を発行している。マウリッツハイス美術館の後、ロッテルダムを訪れる行程にしたので、アムステルダム出発時に買ったこのチケットが非常に役に立った。切符を買う手間もないし価格もお得であった。チケットの買い方もユーチューブで紹介されている。素人には切符を買う手間がないことが旅行のストレスを低減してくれる。

ブリュッセル王立美術館のトイレの案内看板

アムステルダム国立美術館でランチ。何のスープか忘れたがおいしかった。
奥の丸いものはクロケット(コロッケ)



オランダ・ベルギーに行った。その4 観光編1

観光編とは書いたが、観光名所の紹介はしない。どうやって観光をしたかである。

①グーグルマップ;とにかくこれ一つあればどこでも行ける。目的地を入力すれば、乗るべき電車(トラムや、メトロ)の駅、路線、降りる駅、所要時間。今回はバスにも乗った。

②翻訳アプリ;一番使用したのが、レストランのメニューの翻訳。カメラで読ませればなんでも訳してくれる。できるだけ話をしたかったので、事前に英訳することはあったが、スマホをのぞき込んでのやりとりはあまりしなかった。切符や食べ物などの販売機も使い方がわからない時には翻訳機を向けた。

③生成AI(ChatGPT);これもお世話になる。どこか近くでフリーマーケットやってない? 観光の計画立てて? とか何でもいい。

 とにかくこの3アプリを使いまくるので、バッテリーが持たない。モバイルバッテリーが必携となるわけである。今回ポケットWI-FIも借りていったが、これも電池が持たない。そうなるとスマホ一つで済むe-simに軍配が上がる。

④トラムブリュッセルには地下を走るトラム(路面電車)があり、その名をプレメトロという。これが感動的であった。新しい路線ということもあって駅が新しい。トラムの車両で地下を走るし、路面のように線路が交差するところもあった。楽しいのである。

 近頃のトラムやメトロは日本でもそうなりつつあるが、クレジットカード(VISA)のタッチで乗り降りできる。オランダの同様であった。1日券回数券を買った方が安くなる場合もあるが、とにかくストレスがない。10年くらい前は切符を買うのも一苦労した記憶がある。

ブリュッセルのトラム。交差点ですれ違う様子。ラッピングされた車両も多い。

 

オランダ・ベルギーに行った その3 札幌→香港→アムステルダム→ブリュッセル

 今回の行程は、

札幌(新千歳)5時間20分→香港(4時間)13時間45分→アムステルダム

アムステルダムスキポール空港朝6時55分着。この後、事前にomioで予約したブリュッセル行きの高速鉄道で移動。

①入国審査;意外と質問された。どこに行く?何しに行く?何日間?ホテルは?

②鉄道1;空港直結の鉄道は、アムステルダム中央駅までは30分位。ブリュッセルまでは2時間ちょっと。パリまで行くユーロスターだと5割くらい高くて30分くらい早い。

③鉄道2;空港駅には改札はなく、それぞれのプラットホームへ向かう階段(地下に降りる)の手前に読み取り機があるだけ、バーもない。チケット(QRコード)をうまく読み取ってくれないのであきらめてホームに入る。

④鉄道3;定刻時間が近づいても、入線予定のプラットホームに到着列車の案内がなかなか出ない。と思ったら、入線5分くらい前にプラットホームの変更があり(みんなの反応で分かった)、あわてて荷物を抱えて階段を上り下りする。下りたころに電車が到着。

⑤鉄道4;利用したインターシティー(IC)は指定席のある1番車両と指定席のない2番車両に分かれているが、その車両の位置が列車ごとに異なるのでどのあたりに目的の車両が来るかわからない。また、昇降する扉の位置も案内がないので並びようがない。どうなるのかと思っていたら、整然と譲り合いながら乗っている。大人な国のようだ。

⑥鉄道5ブリュッセル中央駅で下車。チケットがどうなっているか心配であったが改札もなく、何事もなく通過した。

アムステルダムスキポール空港前広場(I amsterdam)

 

 

オランダ・ベルギーに行った その2;準備編2

 準備編2 意外と情報が膨らんできたので、読み飽きないようにしたつもりで分けて書いている。

⑥情報入手;昔は「地球の歩き方」「るるぶ」だったりしたが、今は違う。YouTubeにオランダ、ベルギーを個人旅行した人が、様々な情報を発信してくれているので非常にお世話になった。鉄道のチケットの買い方など動画で見るとわかりやすい。(1か月前くらいから)

⑦インターネット対応;これまで、「イモトのWi-Fi」のようなレンタルWi-Fiにお世話になってきたが、今回はe-sim(Trifa)を使った。ただ、初めてで不安があったのでレンタルWi-Fiを私が持って行った。先に結論を言うとレンタルWi-Fiは装置がそれなりに重たいし、電池も一日持たないのでe-simに軍配が上がった。ただ、スマホの電池も一日持たないのでモバイルバッテリーは必携。

⑧現金;現金が対応していないことが多いとあったので、手元にあった200ユーロ程度で行った。現地で200ユーロキャッシングしたが、ほぼいらなかった。極端に言うとカードとスマホだけで済むので、財布もいらないような気がする。

 

 あとは、ほぼ普通の旅行の準備だけである。