夜歩きの流儀 【雨の日】編

れぷりか

どうも、れぷりかです。

皆さん、夜歩きしてますか?

夜に街を歩くと色々なことが散見されます。

それは日中に比べてよりディープで不可思議なことも多いです。

例えば、公園で寝ているおじいさん、人目も憚らずいちゃつくカップル、職質を受ける自分。

夜は人を少し大胆にさせるようですね。

しかし、そんな夜でも【雨の日】は少し特別です。

上の例で挙げたような人種は不思議と姿を見せなくなります。

こういう書き方をすると、その人たちってハエかなんかみたいですね。

人も虫も雨の日は大人しいですよね。

なので、夜歩き人間には雨の日は好ましい天気だと言えるでしょう。

熱唱してても人がほとんどいない、雨で歌声がかき消される、仮に顔を見られたとしても普段より暗いので認識され辛い。

これはもう雨の日の夜歩きってカラオケみたいなもんですよね。

無料のカラオケ、この言葉だけで白飯いけますね。

そんな、雨の日の私なりの夜の歩き方をお教えします。

もし気に入っていただけたら、ぜひ真似をしてみてください。

こちらを真似すれば、職質間違いなしです。

まず雨の日は屋根が欲しいですよね。

そこで私は【公衆電話】を探します。

最近はめっきり公衆電話も見なくなりましたよね。

あの小さいボックスには不思議な魅力があります。

街なかに現れる自由空間。

ほんとに最高ですね。

無料の屋根

ありましたね。無料の屋根。

とりあえず入ります。

中に入ると、そこには雨の日の安全地帯が広がってます。

床も少ししか濡れてないですね。

人生を最高に旅せよ!

ここでニーチェを取り出しましょう。

デカルトではダメですよ。

ニーチェです。

お待ちかね、【ビブリオマンシー】のお時間です。

ビブリオマンシーとは、書物を利用して行う占いの一種です。具体的には、聖書などの神聖な書物を無作為に開き、そのページの文章から吉凶やメッセージを読み解くものです。古代ローマや中世ヨーロッパで盛行しました。(Google調べ)

要するにパッと開いたページを読むということです。

さっそくいきましょう。

パッ!

愛は赦す

渋いって。

こんな字の「ゆるす」見たことも使ったこともねーよ。

とりあえず受話器に耳を当ててこれを音読していきます。

「愛は赦す。愛は欲j(以下略」

これの大事なところは受話器の向こうに相手がいると思って音読をするところです。

大切な人にかけがえのないものを伝えるように音読しましょう。

さぁ、とりあえず1ニーチェできましたね。

1公衆電話=1ニーチェですね。

雨の日は気が済むまでこれを繰り返します。

最低、3ニーチェはしていきたいです。

さぁ、次です。

2ニーチェ目

さぁニーチェですね。

ここは虫が少し多いです。

フリードリュリュリュリュ

公衆電話でビブリオマンシー

公衆電話でビブリオマンシー

公衆電話でビブリオマンシー

公衆電話でビブリオマンシー

公衆電話でビブリオマンシー

パッ

永遠の敵

意訳

「嫌いなやつを殺したら一生忘れなくなっちゃうよ。もう少しよく考えてね」

ニーチェのおっちゃん良いこと言うなぁ。

でもやっぱおっさん言葉で言うと固いよね、できる人は脳内変換で自分の性癖に刺さる異性似合わせてみてね!

とりあえず2ニーチェです。

ここで少し休憩。

この時点で1時間近く雨の中を歩いてます。

色褪せたコカコーラベンチ

 

ここは神社の軒下にあった無料のベンチです。

もうすでに2ニーチェしてる余韻に浸りながら、優越感を感じてます。

こういう色褪せたベンチを見ると、このベンチはどんな人を座らせて、どんな生活を支えていたんだろうと想いを馳せずにはいられなくなります。

想い!馳せずにはいられない!

ハットの紳士がおさなごの手を引く

なんかおじいちゃんが子供の手を引いてるだけで、泣きそうになる。

もし、泣いたとしても雨はきっと隠してくれる。

いつから大人に手を引かれることがなくなったのか、私たちはいつから誰とも手を繋がなくなるのか。

閑話休題、ラストニーチェです。

今日のラストストップ

最後も想いを込めてニーチェしましょう。

パッ

ここにあるんだってよ

確かに、自分探しの旅出て帰ってきたやつ知らないわ。

あいつらどこに流れ着いとんのや。

ラストニーチェは少し長がったけど、しっかり想い込めて受話器の向こう側に訴えかけた。

「現金か、テレフォンカードをお入れください」

そんな風に相手は言ってたけど、何のことだろう。

とりあえずこれで3ニーチェでした。

今日の私の旅はここまで。

さぁみなさんも雨の日を最高に旅せよ!

不審者予備軍れぷりかがお届けしました。

雨の日の流儀

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