RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

株式会社ラクスのITエンジニアによる技術ブログです。

プロダクトマネージャーを名乗る前に知っておくべき、たった1つのこと

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp PdM(プロダクトマネージャー)って、企業によってやることがバラバラですよね。 「仕様書を書く人」みたいになってる会社もあ…

2026年のキーワードは「穏跳(おんちょう)」。変革のその先へ、静かなる大飛躍を。

明けましておめでとうございます。 こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 私は2014年から、仕事・プライベートを問わず、毎年個人で目標を立て、その目標をさらに3カ…

🎄 採用と文化と“口癖”

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp おそらくこれが2025年最後の記事になるので、まずはこの一年を振り返ってみようと思います。 2025年の振り返り ■ 組織・採用…

3年で辞めてもいい。でも“理解していないと損すること”がある

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp はじめに 1. 成果の大きさに限界がある 2. 成果を出すための「筋力」がつかない 【1年目:インプット期】「やり方」を学ぶ 【2…

初めてのAI機能をスクラムで作ってみて分かった、初心者がハマった落とし穴

はじめに こんにちは。楽楽販売の開発を担当しているuemuraです。 楽楽販売では11月に、初のAI機能をリリースしました。 楽楽販売をご契約いただいたお客様が導入準備をスムーズに進められるように支援する、チャット形式の機能となっています。 プレスリリ…

ArgoCD Application ControllerにDeep Dive!

目次 目次 1. はじめに 前提条件 免責 2. Application Controllerの役割 3. Application Controllerのアーキテクチャ Application Controllerの起動処理(ctrl.Run()) App Refresh Processor App Operation Processor 該当箇所 Reconciliation Loop(内部メ…

GitHub Actions で使うコンテナイメージタグの一元管理

この記事は ラクス Advent Calendar 2025 の20日目の記事です。 今回は、日々の開発や運用の中で「これ意外と便利だったな」と感じた小さな改善を紹介します。 背景・課題:CI 内でタグの定義場所が散らばる 解決策:タグ指定にGitHub Actions の出力値を使…

『自分自身をプロダクトマネジメントせよ』―ラクス流PdM再育成のリアル

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 2025年12月4日(木)に当社ラクスの紀井が登壇し、『AI時代の「ジュニア不要論」に異議あり!未経験から戦力PdMを生み出すOJT…

go-gitをつかったプログラマブルなgit操作

Go

この記事はラクスアドベントカレンダー2025 17日目の記事です。 はじめに こんにちは! エンジニア3年目のTKDSです! 今回はgo-gitについて紹介します。 はじめに go-gitとは 基本的な操作 応用的な操作 実例 差分があったファイルのみSQL実行 まとめ

チームが「同じ地図」を持ったとき、事業とプロダクトはどう変わるか

こんにちは。株式会社ラクスで「楽楽債権管理」のPdMをしている柴、PMMの江良です。 「楽楽債権管理」は 請求(債権)データと入金データの照合・消込を自動化するクラウドサービスで、入金の過不足、まとめ入金、名義違いといった実務で頻発する複雑なケー…

イエスと言って“誠実に合意形成する”ための技術

PdM

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp ■ 「Noを伝える技術」の感想 ■ イエスと言って「誠実に合意形成する」ための技術とは? ① まずは「強いイエス」を返す ② ただ…

エンジニアの学習は団体戦 ~ラクス フロントエンド開発課の学習文化の醸成に関する取り組み~

この記事はラクス Advent Calendar 2025 12日目の記事です。 はじめに こんにちは。ラクス フロントエンド開発課のたぐちです。 今回は、私たちフロントエンド開発課で取り組んでいる学習文化の醸成に関する取り組みをご紹介します。 はじめに 取り組み内容 …

OCR × LLM。明細表を読み解く新しい一段

AI

はじめに 請求書の明細表をOCRによって自動で読み取ることができると、経理業務自動化の実現に役立ちます。 ところが実際には、多様なフォーマットの存在や OCR の誤読が積み重なり、AIモデルとルールベース後処理だけでは思った以上に精度が出ない、という…

Otel Collectorを活用したEKSにおけるContainer Insightsメトリクスの取得とフィルタリング

※この記事はラクスアドベントカレンダー2日目の記事です はじめに こんにちは! エンジニア3年目のTKDSです! 今回はEKSでOtel Collectorを用いたContainer Insightsメトリクスの取得についてご紹介します。 ぜひ最後まで見ていってください! はじめに Cont…

デザイン理解ゼロだったエンジニアが、再びデザイン組織を率いるまで

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 2025年4月、ラクスではプロダクト部が新たに組成され、デザイナーとプロダクトマネージャーが同じ組織に加わりました。 そして…

お天気エージェントを作りながら学ぶCodex CLI SDK入門

AI

この記事はラクス Advent Calendar 2025 1日目の記事です。 はじめに こんにちは! エンジニア3年目のTKDSです! 今回はCodex CLI SDKの入門記事を書きました! Codex CLI SDKはChatGPTの有料プランに契約していれば、特に追加費用不要で使用可能です。 その…

細分化と越境のあいだで悩むあなたへ──ラクスが実践するハイブリッド型組織のつくり方

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp 先日、こんなイベントでモデレーターをしました。このイベントではプロダクトエンジニアをテーマに対談をしました。この『プロ…

高速リリースを達成するためにプロジェクトマネージャーとしてやったこと

1. はじめに こんにちは、 id:rksbun です。私は40代の楽楽精算開発のPjMで、元エンジニアです。ラクスには今年2月に入社しました。 最近の開発案件で、通常よりもかなり短い期間でリリースできたので、PjMとしてやったことを書きたいと思います。この記事で…

焦りから始めた記事投稿が、いつの間にか日常になった話

はじめに こんにちは。楽楽勤怠のバックエンドを担当しているkoyaです。 約二年前、あるきっかけからQiitaに記事投稿を始めました。 最初は毎週書こうと決めていたわけではありませんが、 気づけば毎週投稿するようになり、いつの間にか100週が経っていまし…

🧱 プロダクトづくりにAIを溶かす3つの壁― ラクス流AI浸透のススメ ―

こんにちは、稲垣です。 先日、こちらのイベント generative-ai-conf.connpass.com のLTで話しました内容についてnoteでもう少し詳しくまとめました。 イベントの登壇資料はこちら speakerdeck.com になります 「AIをどう使うか」ではなく、「どう溶け込ませ…

あなたのCIは本当に安全?GitHub Actionsに潜むリスクと防ぎ方

こんにちは、id:takaram です。 ラクスでは全社で GitHub を利用しており、大半のプロジェクトが GitHub Actions を CI として利用しています。 GitHub Actions は、テストやデプロイまでを自動化する強力な仕組みである一方、正しく使わなければセキュリテ…

データとAIで「開発の速さ」をデザインする——ラクス開発本部の“生産性ハック最前線”

「開発が遅い」と嘆くのは簡単です。でも本当に遅いのは“人”ではなく、“見えない仕組み”かもしれません。 ラクスの開発組織が大切にしているのは、「顧客志向」です。 そして私たちはお客様に価値を速く・確実に届けるための基盤づくりとして開発生産性の向…

新規アプリケーション設計の全体像 - 設計の流れと考え方を振り返る

はじめに こんにちは、楽楽精算開発チームの坂田です。 私は今年、楽楽精算における新機能追加プロジェクトにアサインされ、その中で新規アプリケーションの開発を担当する機会をいただきました。 アプリケーションの新規開発は様々な要件を考慮しながら進め…

ClaudeCodeを使ったら手作りAWSが3日でTerraform化できた話

目次 はじめに AI-Agentはインフラでどこまで使えるのか 実行環境とセットアップ 3日で進めたTerraform化のプロセス 使ってみて実感した効果 まとめ はじめに このブログの目的(と、ごあいさつ) こんにちは。SREの gumamon です! 昨今のAI Agentの進歩は…

【イベントレポート】paiza×ラクス共催「AI導入最前線!理想 vs 現実『AIドリブン開発』」を開催しました!

AI

202025年9月30日(火)、paiza株式会社と株式会社ラクスは、共同技術イベント「AI導入最前線!理想 vs 現実『AIドリブン開発』 〜エンジニア視点で語るリアル活用術〜」を開催しました。 「AIが自動でコードを書いてくれる」「開発効率が劇的に上がる」とい…

プロダクトマネジメント組織 第二進化へ

PdM

こんにちは、プロダクト部 部長の稲垣です。(自己紹介やこれまでのキャリアについて↓をご覧ください。) tech-blog.rakus.co.jp これまで「製品管理課」という名称で運営してきましたが、2025年10月より課を分割し、新しい名称と体制へと進化しました。本記…

続 プロダクト部はじめました

PdM

こんにちは、稲垣です。 2025年4月から、プロダクトデザインの組織とプロダクトマネージャーの組織が、同じ「プロダクト部」という部門に統合されたのを受けて 「プロダクト部はじめました」を書きましたが、あれから半年経ちましたので、続編を書きます。 1…

AIエージェントはSaaSをどう変える?ラクスのR&Dで挑戦した垂直型の可能性

AI

2025年、AI技術は新たなフェーズに突入しました。特に、自律的にタスクを計画・実行する「AIエージェント」の登場は、ソフトウェア開発の世界に大きなインパクトを与えています。私たちラクスでも、この技術革新の波を捉え、自社サービスを進化させるべく、…

Slackアラート運用をGitHub上で完結!SREチームの自動化事例

こんにちは、開発推進部 SRE課のimamotoです。 SRE課ではSlackを使ってアラートを通知しているのですが、 今回はそのアラートを確認する運用を自動化してGitHub上で運用を完結させた話をしたいと思います。 これまでのアラート確認運用について 運用の流れ …

BtoB SaaSにおけるPasskey認証の可能性 - 技術検証から見えた課題と展望

はじめに こんにちは、@rs_tukki です。 ラクスの開発部では、これまで社内で利用していなかった技術要素を自社の開発に適合するか検証し、ビジネス要求に対して迅速に応えられるようにそなえる 「技術推進プロジェクト」というプロジェクトがあります。 今…

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