
前半の、いろんな数字で日本の裏の顔が暴かれて行くところがスリリング。
年間三万人の自殺者はなんで自殺を選んだのか・・・まあ、理由はお金なんだけど、仕事が無いということがいかに人を絶望に押しやるか。
終身雇用、年功序列がまだ存在した頃の日本での仕事に対する満足度が、同時期の流動的な雇用形態に移行していたアメリカの労働者よりも遙かに劣っていたのは?って部分が一番気になったな。
ここで相場関係者らしく、市場の話になるんだけど・・・要するに流動性を奪われたひずみは必ず出てくる・・って事かな。
流動性のない日本の労働環境(今も労働市場はぜんぜんマーケットになってない)で、息詰まるような人間関係やら性格に合わない仕事を続けないといけないストレス、これだと。
なるほど~・・まあ、立場によってご意見色々とあるだろうけど、確かに一理あるなぁ。