森アーツセンターギャラリー
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森アーツセンターギャラリー - MORI ARTS CENTER GALLERY

ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト
ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト | 森アーツセンターギャラリー - MORI ARTS CENTER GALLERY
ブルックリン博物館
1st Stage 古代エジプト人の謎を解け!
5,000年以上前から高度な文明があった古代エジプトの人々の日常生活が垣間見える作品が展示されている。

《動物文の壺》、前3300〜前3100年頃
《貴族の男性のレリーフ》、前1292〜前1075年頃



《書記と高官を務めた人物のレリーフ》、前670〜前650年

《書記アメンヘテプ(ネブイリの息子)》
《ニカーラーとその家族の像》、前2455〜前2350年頃


《歩く男性の小像》
《椰子のサンダル》


《葬送用のゲーム盤と駒》

《ベス神の顔を象った壺》、前522〜前332年
《ファイアンス製のパタイコス神像》


《沼地の光景のレリーフ》

《王宮の調理場のレリーフ》
《穀物を挽く書記セネス》

《女性の祖先胸像》
《上流階級の女性の小像》


《女性と供物を描いた墓の壁画》、前1539〜前1425年頃
眼力の強いアイラインはコホルと呼ばれ、目から邪悪なものを入り込ませない役目があった。

《人型棺の右目》、前1539〜前30年頃

《鏡》


《出産の神タウェレトの護符》、前1539〜前1479年頃
《授乳をする女性の像》
《カエルの護符》



2nd Stage ファラオの実像を解明せよ
クフ王やラメセス2世など、先王朝時代からプトレマイオス朝時代まで3,000年の王朝史を通じて活躍した12人の王(ファラオ)にまつわる作品が展示されている。
《クフ王の名前が彫られた指輪》、前664〜前404年
《イムヘテプの小像》
《高官メチェチィの像》


《石製の男性神の小像》
《王像の上半部》
《ひざまずくペピ1世の小像》、前2338〜前2298年頃



《王の頭部》、前2650〜前2600年頃


《アメン神官の像》
《王子の方形彫像》
《奉納石碑》



《鍬の模型(鎮壇具)》

《花模様の帯状装飾》

神殿の復元模型


《青冠を被った王》
《日輪を戴く聖蛇ウラエウス》
《オシリス神像の穀竿》
《アメンヘテプ2世の名前が彫られた指輪》



《ホルス神を抱くイシス女神像》
《オシリス神像》
《ムト女神の立像》



《ハヤブサの棺》
《仔ウシの頭部》


《シストラム(古代エジプトの楽器)を持ちハトホル女神の前に立つ王》

《メンチュヘテプ3世のレリーフ》

《ラメセス2世の石碑》、前1279〜前1213年頃
ラメセス2世は90歳近くまで生きて、その治世は約66年、古代エジプトで唯一大王と称えられている。ヒッタイト(現在のトルコ)との戦いの末、世界で初めて和平条約を結んだ。
《セティ1世の境界碑》


《ファラオの頭部(おそらくプトレマイオス12世)》
《アメン・ラー神またはアメンテヘプ3世の像》




《ネフェレトイティ(ネフェルティティ)王妃のレリーフ》、前1353~前1336年頃
神官が王権を脅かす存在になっていたため、ネフェレトイティの夫であるアクエンアテンはアテンだけを唯一の神とする宗教改革を行った。国民の反対にあい、多神教を復活させたのが子のツタンカーメン。

Final Stage 死後の世界の門をたたけ!
古代エジプトでは、人は死後、来世で復活し永遠の命を得ることができると信じられていた。人や動物のミイラ、副葬品や葬儀のための道具、神の姿をあらわしたレリーフなど、葬送儀礼に関する作品が展示されている。
《ジャッカルの伏臥像》

《アメンエムハトの石碑》、前1938〜前1875年頃

《壁龕に配された像》
《ネコの座像》、前664〜前343年


《動物の棺の上に置かれたトガリネズミの像》

《ヌン(原初の海)を表した皿》

《サルの像》、前1353〜前1336年頃
《魚形のガラス容器》
この魚はナイルティラピアといい、卵を口の中で育てる習性がある。孵化した稚魚を口から吐き出す様子は、何もないところから生命を誕生させる天地創造になぞらえ、再生と復活の象徴とされた。
《カバの像》、前1938〜前1539年頃
ナイル川のほとりの沼地に生息する聖なる動物で、豊穣と再生の象徴。
古代エジプトでは、様々な神々が崇拝され、現在知られているだけで1,500に及ぶ。

《ビーズの襟飾り》、前1390〜前1352年頃

《アメンエムハトのシャブティ》右上

《ハエのペンダント》

《帆船の模型》

映像「ミイラの作り方」(約3分)
《オシリス神の小像》
《イシス女神の小像》

《泣き女のレリーフ》
《ネフテュス女神像》

《ミイラの覆い布》

《王家の葬祭船を描いたパピルス》
《ホルス神が描かれたパピルス》

《ウェンネフェル(タアメンの子)のミイラの包帯》下

《カルトナージュ棺のアップリケ》

《心臓スカラペの護符》
《人頭の鳥で表されるバーの護符》
《人頭の鳥で表されるバーの護符》
《ウジャトの護符》


《カノプス壺と蓋(ジャッカルをかたどったもの)》、前664〜前525年またはそれ以降
《カノプス壺と蓋(ハヤブサをかたどったもの)》、前664〜前525年またはそれ以降
《カノプス壺と蓋(人間をかたどったもの)》、前664〜前525年またはそれ以降
《カノプス壺と蓋(ヒヒをかたどったもの)》、前664〜前525年またはそれ以降
カノプスはミイラを作るときに、防腐処理がされた内臓を入れる。ジャッカルには胃、ハヤブサには腸、人間には肝臓、ヒヒには肺と、蓋の形により入れる臓器が異なる。心臓はミイラに残される。

《ペセシュ・ケフ(儀式用ナイフ)》、前3300〜前3100年頃
ペセシュ・ケフはミイラを埋葬する前の口開けの儀式で使われるナイフ。布で覆われたミイラは話すことも体を動かすこともできないため、神官が呪文を唱えながらこのナイフを当て、口や体の感覚を取り戻させる。

《冥界の神々のレリーフ》

《ネコの棺とミイラ》、前664〜前332年
人間と同じ手順でミイラにされたネコ。古代エジプト人が最初にペットにした動物がネコ。ネコは新王国に神格化され、太陽神の化身とされた。出産と子どもを守る女神バステトの化身としても崇められた。
古代エジプトの墓からはネコ以外にも、ワニやハヤブサなどのミイラも見付かっている。これらも神の化身とされる動物。他にも死者の食料として供えられたカモやガチョウ、飼い主と一緒に葬られた犬などのペットのミイラもある。

《バディアンプウの石棺の蓋》
《<家の女主人>ウェレトワハセトの棺と内部のカルトナージュ》
《デメトリオスという名の男性の肖像とミイラ》



《トトイルディスの木棺》
《神官ホル(ホルス)のカルトナージュとミイラ》 前760~前558年頃
死者が来世で復活するには肉体が必要となるので遺体を残すためにミイラにしていた。




《女性の木棺のパネル》


最後の部屋では、古代エジプト語の音声が再現され、現存最古の葬送文書である『ピラミッド・テキスト』が読み上げられていた。
すごい混雑で、しかも解説パネルの位置が低いため二列目からでは見えづらかった。

ルイーズ・ブルジョワ《ママン》

