17,618夜目 『只今、軟禁中』
人生2回目のコロナに罹患し、自宅軟禁2日目。全体的に体調は悪くない。しかし、やたらと喉が渇くし、腹が減る。そして、何より疲れやすい。
喉に痛みはないが、違和感があり空咳が出る。(出しているのか?)そして、やたらと喉が渇く。っと、言うか、喉の違和感を誤魔化すために水分を摂取しているような気が

する。一応、トローチをもらってきたが、1日に4回までしか服用ができない。のど飴という選択肢もあるが、糖分が気になって舐めることに抵抗がある。結果、大量に水分を摂取することになり、尿量も増す。ここ最近では経験したことがないくらいに、尿の色が薄まっている。
空腹の理由はわからない。かつて健康優良肥満児だったため、今でも食に対しては貪欲なほうだと思う。「病んでいるから」っと、いうことを理由に暴食しようとしているのかもしれない。昔は、「風邪を引いたら食って治す。」なんて言って、暴食の限りを尽くしてしたからな…。
そして、何にしても疲れる。ちょっと、集中して作業をすると睡魔に襲われる。これは、薬の影響もあるのだと思うが、無理をしないで横になるようにした。普段は、寝つきが良い方ではないのだが、いつの間にか入眠している。そんなことが、今日は午前と午後に1回ずつあった。
本人の思いとは裏腹に、体の方は休養を求めているのかもしれない。こんな状態で仕事にいっても、いい結果は生まないだろう。ここは、堂々と療養生活を送ろう。仕方がないのだ…。仕方がない…。
17,617夜目 『矛盾』
今朝は、熱も下がっていた。頭重感と倦怠感はあったが、全体的に元気だった。しかし、妻のすすめもあって近くの病院に行くことにした。面倒くさかったが…。
この病院の院長は『ザ・町医者』という感じで、とても親しみやすい先生。我が家の子供たちは小さなころからお世話になっている。先日も二番目の子がお世話になったばかりだった。
受付で症状を話すと個室に案内され、ほかの患者さんから隔離された。個室でしばらくまっていると、名前を呼ばれたので診察室へ移動。先生に症状を説明し終わると、舌圧子を使って喉の状態を見てくれる。その後、胸と背中に聴診器を当てて心音や肺雑音などを確認してくれる。最近の医者では珍しいのではないだろうか?そして、先生から「一応、コロナの検査やっておきますか。」っと、言われたのでお願いした。
再び別室で検査の結果を待っていた。「熱も1日で下がっているし、全般的に元気だし大丈夫だろう。」っと、考えていると、こちらに近づいてくる足音が聞こえた。ドアが開き、先生が検査キットをみせながら「出ました。コロナですね。」っと…。
前回、コロナに罹患したのはいつだったか…。あの時は、熱はなかなか下がらないし、経験したことのないような喉の痛みがあった。そのお陰で、脱水症の一歩手前までいった。とても辛い思いをした。しかし、今回は元気だ。仕事もできるような状態だ。しかし、会社の規定で5日間は出勤できない。
病気だし、会社の規定だから仕方がないのだから堂々と休めばいいのだ。妻にも「誰にも文句言われず休めるじゃん」っと、言われた。しかし、どこか気が引けている自分がいる。「仕事が嫌い」だと息巻いているくせに…。そんな自分が、少し悲しい…。
17,616夜目 『老化?いや、加齢だよ。』
どうやら、風邪をひいたらしい。鼻水が自分の意志とは関係なく、流れ出ていく。うっすら頭も痛い。本当は、昨日から調子が悪かった。しかし、見て見ぬふりをした。その結果が、この状況だ。熱を測ったら37.0℃あった。
帰りの電車の中で一応、妻にSNSで報告する。「ハナガコワレマシタ」「微熱っス」っと…。妻から「大丈夫?」と返信があったので「食欲と性欲はあります。」と返すと見事なまでにスルーされた。
揺れる電車内、少し痛む頭。自分の中の小さな声を拾う。「食欲と性欲はあります。」は、嘘だと気が付く。これまで、風邪をひいても食欲だけは減退したことがなかった。むしろ、『食べて治すんじゃい!』っと、暴食ぎみになっていた。しかし、今は『食べなくてもいられるな…。』になっていた。
性欲に関しても、昔は『生命の危機を感じているからかな?具合の悪いときのほうが増す。』なんて、友達と意気投合していた。しかし、「性欲はあります。」なんて、送っておきながら、自分の中にそんな兆候がないことに気が付いた。
すべてを年齢の問題にはしたくないが、原因のひとつではあるだろう。まぁ、年は重ねていくものだから、この変化を受け入れる。あるいは、楽しむしかないですな…。
17,608夜目 『想定外の展開?』
昨日のこと。10月一日付けで、元の職場への帰任が言い渡された。思ったよりも早い帰任となった。
正直、今の職場で長くやってもいいと思っていた。元の職場よりも綺麗だし、広い。他部門スタッフとの関係も悪くない。出向をして四か月も経てば、『居場所』みたいなものもできた。同僚との人間関係も構築されてきて、これからというところだった。
まぁ、辞令が下れば、それに従うのがサラリーマンというものだ。仕方がない。ただ、タコ朗が出向する際、まぁまぁ盛大に送り出してくれた同僚が何人かいた。彼らの手前、こんな短期間で帰任するのは少しきまりが悪い気がする。(タコ朗のせいではないのだが)
とりあえず、あと一か月、今の職場で頑張ろう。そっから先は、その時に考えよう。

17,606夜目 『訃報に触れて…』
昨日、父の従兄弟がなくなった。突然死だった。年齢は、父の1つ下だ。タコ朗が幼いころ、とても良くしてくれた人の一人だ。
父とは年が近かったので、幼少期は一緒に遊んでいたと聞いたことがある。父からしたら、兄弟が亡くなったような感じなのだろうか。
仕方のないことではあるが、親類を見送る寂しさはいくつになっても変わらない。
オッチャン、ありがとう。いずれまた…
17,604夜目 『探し物は何ですか?』
『鳥人間コンテスト』に感動する。若い人たちが「一生懸命」に取り組んでいる姿に神々しさを感じる。彼ら、彼女らの流す涙に心が洗われるような気持になる。その若さと、純粋さ、ひたむきさに羨望を抱く。
タコ朗にもそんな時代があったのだろうか。自慢ではないが「これを一生懸命やりました。」っと、胸を張って言えるものはなかった。そして、それは現在進行形でもある。
故に、今でも「熱中」できるものが欲しいと思っている。「趣味」っと、言ってもいい。仕事や家庭、時間、我をも忘れて取り組める何かが欲しい。
過去に見落としてしまったのではなく、いまだに見つかっていないだけであることを祈るばかりだ…。それには、何か行動を起こさないといけないのかな?
17,602夜目 『タコ朗は異質なのか?』
父に『仕事が嫌い』であることを告白してみた。もちろん、ショートメールで…。
タコ朗の父方の祖父は、米農家だった。毎朝、誰よりも早く起きて野良仕事に向かっていた。口数の少ない人だった。さらに、我々と生活時間が違うので話をした記憶があまりない。そんな父方の祖父に対するタコ朗のイメージは、『生真面目』な人だ。
母方の祖父は、消防署員だった。タコ朗が、物心ついたころは現場から離れ、事務職だった。しかし、家族で旅行に行っていても、台風などが来ると勤務先に向かうことがあった。そんな母方の祖父に対するタコ朗のイメージは、『実直』な人だ。
そして、父だ。彼は、高校を卒業して上京。某有名重工業メーカーに就職をした。彼が25歳の時に、タコ朗が生まれた。所謂、出張族だった彼は色々な国で仕事をしていた。一度、出張に出てしまえば月単位、長ければ年単位で帰ってこないことは日常茶飯事であった。ほぼ、母子家庭である。さらに、出張から帰ってきても子供たちと遊ぶことなんて皆無だった。言葉すら交わした記憶がほとんどない。タコ朗が覚えているのは、自室で横になってタバコをふかしている父の後ろ姿だけだ。当時はもちろん、いまだに何を考えているかわからない。(父に関しては、また別の機会に書くとしよう。)そんな父は、70歳を越えた今でも仕事をしている。
タコ朗の二人の祖父、そして父。彼らだけではないのだが、タコ朗の周囲にいる人たちは『真面目』な人が多い。そんな中、タコ朗だけ『不真面目』な気がする。だから、彼らに『引け目』や『申し訳なさ』を感じている。それだけに、父に『仕事が嫌い』であることを伝えるのには勇気が必要だった。(他にも理由はある。さきに少し触れたが、タコ朗と父との関係性によるところの方が理由としては大きいかもしれない。)
しかし、父からの返事は、タコ朗からしたら意外なものであった。要約すると「みんな同じだ。」ということだった。もう少し突っ込んだ話もしてみたかった。しかし、ショートメッセージだったので止めた。ご覧の文章力なので、必要以上の誤解を生むかもしれないと考えたからだ。いつかは、面と向かって話をしなければいけない時がくるのかな?タコ朗に、それができるのだろうか…。