2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
本日は久々にビル・エヴァンスを取り上げます。エヴァンスについては当ブログでも70年代の作品をたびたび取り上げていましたが、本作は1962年にヴァーヴに残された1枚です。ご存じの通りエヴァンスはかの名盤「ワルツ・フォー・デビー」はじめリヴァ…
ケニー・ドーハムと言えば、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの栄えある初代トランぺッターとして有名ですが、レコードに残されたのは1955年11月の「カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ」のみで、翌1956年にはグループ…
本ブログではタイトル通り黒人ジャズ、中でもハードバップを中心に紹介していますが、白人ジャズマンにも好きなアーティストがたくさんいます。中でもスタン・ゲッツ、ビル・エヴァンス、アート・ペッパーの3人はやはり別格ですね。彼らに共通して言えるの…
本日はクリフ・ジョーダンとジョン・ギルモア、シカゴ出身の2人のテナーマンによる熱き競演をご紹介します。先日「ジャズメン・デトロイト」でデトロイト出身のジャズメン達を列挙しましたが、全米第3の大都市であるシカゴからも当然のことながら多くの才…
本日は「幻」のトランぺッター、ルイ・スミスを取り上げます。メンフィス出身でブルーノートから2枚のリーダー作を発表したものの、わずか数年でシーンから姿を消しました。サイドメンではケニー・バレルの「ブルー・ライツ」セッションや同じメンフィス出…
ブログ再開後、ひたすら黒人ハードバップを取り上げてきましたが、今日は少し趣向を変えてブルーノートの隠れ名盤「ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ」を取り上げます。ユタ・ヒップについては、以前にも代表作「ユタ・ヒップ・アット・ザ・ヒッコリー…
本日はリー・モーガンの「シティ・ライツ」をご紹介します。先日サヴォイ盤「イントロデューシング・リー・モーガン」を取り上げましたが、1956年11月に18歳で鮮烈なデビューを飾ったモーガンはブルーノートから怒涛の勢いでアルバムを発表していき…
本日はクリフ・ジョーダンのセルフタイトル作品をご紹介します。フルネームはクリフォード・ラコニア・ジョーダン。リヴァーサイドや他レーベルではクリフォード・ジョーダン名義で活動しており、そちらの方が通りが良いかも知れませんますが、ブルーノート…
本日は1960年発表の人気作品「ミート・ザ・ジャステット」です。ジャズテットとはトランペッターのアート・ファーマーとテナーのベニー・ゴルソンによる双頭リーダーによる3管編成のセクステットで本作を皮切りに1962年まで6つの作品をアーゴ及びマ…
デトロイトはジャズの街、と言われても熱心なジャズファン以外ピンと来ないかも知れません。デトロイトといえば、何と言ってもモータウン!60年代にシュプリームス、テンプテーションズ、フォー・トップス、ミラクルズ、マーサ&ザ・ヴァンデラス、マーヴ…
本日ご紹介するのはデクスター・ゴードンです。彼については過去ブログでも「デクスター・ブロウズ・ホット・アンド・クール」を取り上げました。そこでも述べているように40年代のビバップ期に活躍しながら、50年代の10年間をヘロイン中毒のためほぼ…
ブルーノートに合計20枚以上ものリーダーを吹き込み、同レーベルの顔と言っても良い存在のハンク・モブレーですが、初期の6つの作品は自分の名前を冠した同じようなタイトルばかりで紛らわしいことこの上ないです。まず、1955年のデビュー作が「ハン…
本日は通好みのドラマー、デイヴ・ベイリーによる隠れ名盤を取り上げます。ベイリーについては以前エピック盤「ワン・フット・イン・ザ・ガター」を取り上げましたが、本盤はその翌年の1961年7月にジャズラインというマイナーレーベルに吹き込まれた作…
本日は天才トランペッター、リー・モーガンのサヴォイ盤をご紹介します。録音年月日は1956年11月5日。タイトルが示すように、まだ18歳だった若きリー・モーガンを世に売り出すための作品ですが、実は前日の11月4日にブルーノートに「リー・モー…
約3年ぶりのブログ更新です。公私ともに忙しかったのもありますが、ここしばらくずっと昔の洋楽ばかり聴いてたのが大きいです。このジャンル(特に70年代~80年代R&B)への熱い想いも語り始めると止まらないものがありますが、ブログの趣旨から外れ…