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《再訪》旨味の塊と化す衣を愉しむ、天とじ丼。
弔事にてコロナ禍以来久々の帰省となりました。
親父殿と母君と弟と訪れた次第(妹よすまぬ)。
確か元はこちら、細工町か中央町にあったような記憶。
それが石動駅南が再開発で活性化するだろうとかってのもあったのだろう、こちらへ移転されて、
でも活性化しなくって、、
でもでも、そのポテンシャルの高さ故か変わらぬ人気を博して今日に至る、
って感じだったよーな(間違ってたらごめんなさい
訪店。
おお、懐いねぇぇ、そんなに内観は変わっていないと思う。
オーダーは勿論、
「天とじ丼(1070円)」。
まだ地震のショックから立ち直れてはいないのだろうな。
客はそこそこの入り。
15分で竣工。
うん、盛りは優しめだな。
ではでは。
あゝ、お久しぶりです。
前回と同じような感じだ。
つゆを吸って旨味の塊と化す衣、
それを玉子がええ塩梅に調整してくれる。
更には序盤であれば、つゆを吸いきっていない衣のクリスプな感じも楽しめるのだ。
海老の尻尾までパリパリ味わえたなら更に佳しってとこだけれども。
ご飯の炊き上がりは宜し、ここ重要。
一気に完食。
ボリュームはちょい控えめ。
ガッツリいきたければセットを頼むか大盛りチョイスが吉と出そう。
前回よりちょい塩気と旨味が強かったかな。まぁ少々のブレはあるだろな。
でも、堪能したぁぁあ\(//∇//)\
ちょいお高めではあるけどね、ここの天とじ丼は河井にとってのソウルフードかもしれない。
そして接客は相変わらず素晴らしい。多分、ここが肝だなあ。
もちろん、美味しいってのも大事だけれど、お姉さんの接客が素晴らしいのよここは。
だから気持ちよく店を後に出来る、ってぇのが大事。とっても大事。
だってそれが、リピートにつながるからね。
こちらはそういうとこがとてもよく出来てるなぁ、って改めて感じた次第。
親父殿が食べてた天ぷら定食の煮物をいただいたけれど、これもまた一手間掛かっていて美味し。
やっぱ小矢部では頭一つ抜き出でたクオリティ。
こういうお店こそ正しく評価されるべきだよね、自治体からも|゚Д゚)))コソーリ
つづく。
帰省したら必ず立ち寄るお店。
田舎に帰ると、大体ここに立ち寄ります。
現在地に移転した直後からですから、中学生くらいの頃から通ってますね。
ここの「天とじ丼」と、
新三陽のカニチャーハン、
バスラーメン 喜龍辺りが懐かしの味かなぁ。
新三陽やバスラーメンはもう10年以上食べてないですが(^^;
駅からは直線距離以上に歩きますかね。
駅を出て左へ歩くと踏切があるのでそれを渡り、直進。
最初の信号を左折して直進すれば、右手に見えてきます。
13:00来店。
お昼時だったこともあり、店内はほぼ満席。
小上がりに空きが無かったので、テーブル席に座りました。
大木を輪切りにして、デンと置いた様なテーブルです。
この席も昔からあるなぁ。
「天とじ丼(940円)」をオーダー。
10分ちょいで竣工。
ご飯の上に大きな海老天が2尾乗り、それを卵とじにしてあります。
味噌汁&お新香付き。
さ~てさて、いただきますか。
卵とじ部分を口に運ぶと、
最初に甘味が微かに漂いますが、
直ぐに塩気に引っ張られる様にして旨味が口内を満たし、それが持続します。
関西風の味付けですね。
天ぷらの衣がまた絶妙。
食べ始めは軽い食感(第一の食べ頃)を愉しめますが、やがて水分を吸ってプヨプヨになってきます。
ここが「第二の食べ頃」です!
つゆの旨味を吸収し、トロトロになった衣とプリプリな海老とのハーモニー。
きっと反射的にご飯を掻っ込んじゃう事でしょう。
卵とじにも天かすが入っており、
これが旨味を溜め込んで、さながら煮凝りの様な効果を発揮します。
ここの天とじ丼は、「天ぷらをとじる」という行為に意味があるんですよね。
「天ぷらをとじたから美味いのだ」という意味が。だから、好きなのです(^^
大根と白菜の浅漬けで箸休めしつつ、食べ進めます。
ご飯は少し柔らかめですが、ダマにはなっておらず佳し(^^
味噌汁は味噌が薄く、すまし汁みたいな塩梅ですね。
揚げと菜っ葉が入っておりました。
今回も美味しかったのですが、全体的に塩気がやや出汁に勝っている様に感じました。
以前はもうちょっとバランスが取れていた様な気がしましたが…
その点で、好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
月に一度は食べていた武蔵野うどんの「かき揚げとじ丼」に、
河井の舌が慣れてしまっていた為にそう感じたのかもしれませんが。
まぁ、その「かき揚げとじ丼」も、メニューから消えてしまいましたがね・・・
・・・話、逸れてしまいました(^^;
ちょっと価格は高めですが、ボリュームは若干多めですので、それなりの満足度はあると思います。
うどんや蕎麦は近年食べておりませんが、特につゆが美味しかった印象があります。
「I'll be back.」
そう心の中でつぶやいて店を出ましたが、
何故か英語でつぶやいてしまった自分にやり場の無い気恥ずかしさを憶える、河井なのでした。
天とじ丼。
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河井継之助
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店名 |
やぶ
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、天丼 |
お問い合わせ |
0766-67-0634 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
石動駅から331m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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弟妹と甥っ子でお墓参り。
この前の大地震で墓が傾いていたのを義弟が直してくれてて、感謝。
それでも隙間が開いていたんだけれど弟と力ずくで直せて。安堵。
でも周りには未だに倒れているお墓やそれをきっかけに墓仕舞いされたのもあったりして、
地震の怖さをまざまざと、改めて見せつけられました。
で、こちらへ。
小矢部で落ち着いて手軽に食事するなら、まぁこちらになるわな。
あ、因みに、
こちらに「藪蕎麦」を求められるとそれはちょい違うです。
蕎麦は緑じゃないし、つゆは辛くもない。小矢部に根付いた地域密着型のお蕎麦屋さんです。だから「かんだやぶ」みたいにクロレラは練り込まれていませんし、
そもそも醤油が違う(文化的に)。その点ご承知くださいませ(^人^)
11:00訪店。
「かやくそば(810円)」をオーダー。
この地域のかやく蕎麦(うどん)って普通とはちょっと違っていた記憶がありましてね?
通常だとおかめ蕎麦っぽいのなんだけど、
今は閉店されましたが中央町にあったお多福のかやくうどん、確か豆麩が入ったものを供していたような、、
さてさて、こちらのはどうだろうか?
開店直後でほぼ満席の入り。やっぱり人気あるねぇ。
そして開店直後ゆえ、時間が掛かるのは致し方無かろう。
20分で竣工。
あ、
違った。
おかめ蕎麦的な出立ちだ。
ではでは。
つゆは甘味穏やかに湧出しつつ円やかな旨味が口内を満たします。
蕎麦は細麺、適度にコシを感じる茹で上がりお見事なり。
具は鶏肉、お揚げ、椎茸、赤巻き、ワカメ、刻みネギ。
赤巻きというのはこの地域のソウルフードと言っても過言では無い。
まあ蒲鉾なんですけどね?魚由来の香ばし旨味がガッツンと来るのよ。これねぇ、、炙ると、めっさ酒に合うですようう|゚Д゚)))コソーリ
椎茸も下拵えしっかりとなさっていて味染み染み。
鶏肉も軟らかく仕上げてあります。
誰かの天ざるの天ぷらが河井へと回って来ました。
種はサツマイモ、茄子、舞茸、海老、ピーマン、オクラ。
いずれも風味あり、海老プリプリでサツマイモはホクホクな仕上がりで良し。
オクラもいいねぇぇ( ̄▽ ̄)
完食。
接客は、以前よりもお姉さんの応対に自信が感じられるような印象、つまりは更に向上しているような。
天ぷらの具合も素軽い食感と蕎麦屋ならではの強靭さを感じる具合、なかなかのポテンシャル。
しかし、このお店は、抜群の安定感があるなあ。
だからお客が途切れないのだろう。
遠方から訪れるタイプのお店では無いかもしれないけれど、地元ならば一度は試してみて損は無いお店だと思うな。
派手さは無くってもね、いいのよ。
リピートしたいなあ、って思わせてくれる店。こういうお店は、強いね。
つづく。