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店名 |
邪宗門
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、カフェ |
お問い合わせ |
0766-22-1459 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
高岡駅から徒歩約15分 片原町駅から178m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
席数 |
(テーブル席 3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店の前に2台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1970年4月26日 |
関連店舗情報 | 邪宗門の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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河井、久々に落ち着いて帰省。
富山駅で源のおむすびをいただいて、
呉羽駅で降りて姉倉比売神社を訪れつつ
CAMPAGNEでカレーパンなどをいただいて、
高岡駅。
高岡の街をぶらつきつつ純喫茶を狙ったのですが、
ヘラが閉店していて、
談話室が定休日。なんてこったい!!
むむむ、しかし、めげないよ。
時間は早いけれど、本命のこちらへと向かおう。
こんなとこに本当にあるのか?・・・
・・・・・あった。
あ、うわ、ぉおおお??
新しいんだか古いんだか、何だか掴めないお店だあ。
実はこの邪宗門というお店、全国に点在しているのですが、
とあるマジシャンが国立市に邪宗門という喫茶店を開きまして、
そのあまりにも独創的なスタイルに魅せられた常連さんや同業者が、それぞれ日本各地で独自に邪宗門を開いたのです。
・・・幾星霜、
国立店、小田原店(お寺の境内にあった)や聖蹟桜ヶ丘店(『耳をすませば』のロケ地らしい)は門主(店主の事をこう呼ぶらしい)が亡くなられて閉店してしまいましたが、
荻窪、世田谷、下田、石打、そしてここ高岡のお店は健在。
9:20訪店。
ほお、盛況!!
場を支配するのはマシンガンの様な富山弁、そして何故か韮の臭いがする、、、
入口で戸惑い極まっていると、
おばあちゃんが「いらっしゃいませー!」とにこやかに迎えて下さいました。
入口脇のテーブル席へと通されて座り、
「アイスコーヒー(450円)」をお願いして店内を見渡します。
ぁぁ、、すごい・・・
ごちゃごちゃとしてるんだけどね、なぁんか不思議と落ち着く。
で、超常連さんたちのマシンガンみたいな富山弁っ!!
そうそう、こんなやったわ富山って。
テーブル一面に、古銭や古いお札。
ゲーム筐体かと思っていたんだけど、
よく見たら古い家具でした。
5分で竣工。
コップには溢れんばかりの氷、
そこに熱々のコーヒーが注がれていきます。
冷めるまでちょっと待って、、
ではでは。
酸味とコクふわあと立ち上がる。
そこに当たり前の様な顔して苦味がやってきて、スッキリとした余韻。
ふぅぅ、、、っと、一息。
老眼鏡が置いてあるのは、そういう客層が多いからだろう。
トランプを模した変わったマッチ箱に興味を示していたら、
おばちゃんがマジックを披露して下さいました。
ほぇぇええ、すげぇ( ̄▽ ̄)
各地の邪宗門は支店ではないのですが繋がりはあるそうで、各地の邪宗門の写真を見せていただきました。
奥の席では韮をお裾分けする、しないと微笑ましい揉めっぷり。
あ、だから韮臭いのか(*´-`)
っと、お爺さんとの相席になりました。
この方、実は同郷だったりして、話を弾ませつつ時は過ぎ、
お会計。
富山弁満載で、思わず富山弁のスイッチが入ってしまった。
妹に会う前に富山弁ガッツリ出てしもたなあ、、
いやー、楽しかった。
おばあちゃん、いつまでも、お元気でね。
また、伺います。
つづく。