そば界の安仁屋 宗八 : 季節料理と蕎麦の店 やお庵

先日のこと。そば界の安仁屋 宗八 こと、JR中央線 横浜線 八高線 八王子駅 徒歩10分の名店 季節料理と蕎麦の店 やお庵 に行って参りました。 この日は、美味いそば選手との対戦を希望しながら、まさかのおつまみ選手でノックアウト・・・ まずは、カツオの刺身選手 × トマトサラダ選手 × 生ビール選手で 先発ラインナップを固めますが、まさかのノックアウト・・・最高でした！！！

本日のランチですが、そば屋界の安仁屋宗八こと、八王子市 グルメ通りの超名店 季節料理と蕎麦の店 やお庵 に行って参りました。なぜこの、八王子市グルメ通りの超名店 やお庵が、そば屋界の安仁屋宗八の名を欲しいままにし、決して手放すことがないか。。それは、googleで「プロ野球選手 やおあん」と調べると、トップに安仁屋宗八が検索結果として表示されることに他なりません！
さて、安仁屋宗八ですが、沖縄県那覇市出身です。沖縄高校時代には、3年生時にエースとして南九州大会に出場し、沖縄県の高校として初めての甲子園の切符を手にします！その後、沖縄煙草へ入社し、都市対抗野球では大分鉄道管理局の補強選手として出場。沖縄県出身の選手として初めて甲子園の土を踏む、歴史的快挙を成し遂げます。1964年、広島東洋カープにアメリカの統治下にあった沖縄出身プロ野球選手第1号として入団。甲子園、都市対抗、プロ野球と、様々な沖縄県民初でのセンセーショナルな功績を野球界に残し、晴れてプロ野球入りを果たします。同年6月14日には、広島市民球場 対金満球団読売巨人軍戦で初勝利を挙げ、沖縄タイムスが1面で「安仁屋 待望の初勝利」とその美酒に酔ったほどでした。2年目以降は先発ローテーションを担い、大車輪の活躍を見せます。1966年7月31日の対金満球団読売巨人軍戦では、あわやノーヒット・ノーランの活躍を見せファンを沸かします。1968年には根本陸夫新監督の下、得意のシュートを武器に強気の投球で初の2桁勝利となる23勝・防御率2.07を記録し、21勝を挙げた外木場義郎と共に球団初のAクラス入りに貢献します。1969年・1970年と2年連続10勝を挙げチームの大黒柱としての活躍を見せますが、1971年以降は痛風などの影響もあり、徐々に活躍に陰りが見え始めますが、1974年のルーツ監督退任に伴う、阪神タイガースへの移籍で奮起をし、1975年は12勝7セーブ・防御率1.91で最優秀防御率とカムバック賞を獲得し、名捕手田淵幸一22と共に、活躍を見せます。しかし、1979年に就任したドン・ブレイザー監督と対立し、金銭トレードで再び広島東洋カープのユニフォームに袖を通しますが、酒の飲み過ぎが祟って春先に十二指腸潰瘍を発症し、万事休す。引退を余儀なくされます。引退後は広島東洋カープで二軍投手コーチ、一軍投手コーチ、・二軍監督を歴任し、3度のリーグ優勝と1984年の日本一に貢献します。また当初は先発だった津田恒実14が安仁屋宗八によって抑えに起用され、炎のストッパーと化した逸話は、プロ野球ファンのみならず、全世界市民の常識になりつつあるともっぱらの噂でございます。

さて、そば屋界の安仁屋宗八こと、八王子市 グルメ通りの超名店 季節料理と蕎麦の店 やお庵 のストレート(そば)ですが、まさに、超本格派(喉ごし、風味、食感、全てにおいて完璧の領域)です！まさに非の打ちどころがありません！やや粗削りなストレート(荒引のそば)は、不揃いな細さ毎に代わる食感を楽しむことができる、まさに芸術品です！そしてだしは、完璧なまでに洗練された豊潤な味わいと、風味を楽しませてくれます！卓越された技術の中に、精密さとち密さ、そしてほんの少しの余裕を感じる味わいが特徴です！
このそば屋界の安仁屋宗八こと、八王子市 グルメ通りの超名店 季節料理と蕎麦の店 やお庵 は、夜にはお酒を楽しむことができます。もともと夜メインで開店したようですが、新型コロナの影響で、月～水のみ、ランチをオープンさせ、小生は恩恵にあやかることができました。安仁屋宗八監督=オーナー様のお話ですと、ランチも火・水のみに、限定しようかとの事です。となると、今後はディナーメイン=クローザーですかね。脳腫瘍で倒れた津田恒美14を見舞った安仁屋宗八に向け、炎のストッパー 津田恒美14は、殆ど口が利寝ない状態にもかかわらず、「あにやさん、のみすぎんように」と呟いたそうです。飲み過ぎには注意ですね！

最後に、森田まさのりさん著 人気漫画「ROOKIES」のエース、安仁屋恵壹の安仁屋は安仁屋宗八から引用されたと言われています。店内は、人気漫画「ROOKIES」のエース、安仁屋恵壹を演じた市原隼人さんのごとく、オシャレな内観であり、男女、それぞれ一人で楽しむもよし、恋人、夫婦、親子、それぞれ家族連れでも十分に雰囲気と料理とお酒を楽しむことができる空間です！！！さすが、八王子 グルメ通り(※グルメ通りは正式な名称ではありません。讃岐うどん あらたなど、小生が大好きお店があるため、小背が勝手に名付ました。)