二日目は。。 : 寛窄巷子 小岩店

2024年、二日目の夜。

今日も所用業務を終えて、小岩にやって来た。
昨日と比べると、人出が断然多くなっている。

さてさて、ちょっと風邪気味だけど、寄り道して中華で済ませるかなぁ、と。

やって来たのは、南口にある、寛窄巷子 小岩店。
ちなみに寛窄巷子(カンザイシャンズ)とは、、
中国の成都にある、清の時代から残された街のことらしい。

二階へ上がるとめずらしくも空席を見つけたので、すかさず陣取った。
あとから続いて数組やってきたが、三階に上がるよう促されていた。

スマホでQRコードを読み込んでメニューから注文できるほか、
卓上にあるタブレットでも注文できる。

冰糖雪梨 320円
いつもいつも酸梅湯ばかり飲んでいるので、
今年は康師傅ブランドの別モノを試してみることに。
氷砂糖入り梨ジュース、である。
思ったより甘さは控えめ、薄っすらとりんごジュースのような味。

烤冷面 600円
いつものジャンクフード風、焼き冷麺。
さすがに白飯のおかずにはならないだろうけど、
アルコールのつまみやおやつ感覚で食べるにはイイ感じ。

凉皮 850円[すべて税込]
○大辣 ○中辣 ●小辣 ○不辣
辛さを抑えたが、そこそこの辛さ加減のたれが美味しい。
そして何よりこのピロピロ感と、アーモンドのようなピーナッツがイイ。

【没有】潼関肉夾饃 580円
食べたかったのだが、残念ながら出来ないとのこと。

ということで、今宵は思いのほか軽めに済ませた。

月曜日の夜。
小岩駅南口前、寛窄巷子にやって来た。

めずらしくも先客無し、二楼のテーブル席に落ち着く。
それでも、デリバリー注文の対応に追われている様子が。

卓上には、注文用のタブレットが新設されていた。
でも、写真が小さいし、(料理の)説明が記されていないので、
味のイメージが掴めないモノもあって、残念。

酸梅湯 320円[すべて税込]
いつもの、その1。
アルコール代わりに。
今宵は冷えたペットボトルのまま供され、ラッパ飲み。

烤冷面 600円
いつもの、その2。
メニューにあると注文する、前菜代わりに軽くつまめる一品。

甜辣烤翅(2个翅) 360円
特製はちみつソース手羽先(2個)。
実物は結構辛いけど、あと引く味付けだった。
手はベットベトになるけど。。

紅焼牛肉面 980円
メニュー写真と実物のギャップが大きい、紅焼系の面。
肉も小さいけど、嫌いではない味付けのスープ。
モチモチとした中太麺が、意外にも合っている。

悪くはないけど、たま〜に来るお店のひとつ。

海の日の月曜日、数ヵ月ぶりの訪問。
ここ最近は混んでいて三楼にまわされていたが、
先客も無く、姐姐に促されて二楼のテーブル席に着く。

メニューは、テーブルにあるQRコードを読み込んで、スマートフォンから注文する形式。

酸梅湯 320円、焼き冷麺 600円[すべて税込]。
ココに来たのは、久しぶりに焼冷麺が食べたかったから。
なんてこと無いけど、コレが美味しい。
たまには他の飲みモノをと思いながらも、無難な酸梅湯をラッパ飲み。

豚ホルモンのニンニク炒め 1280円、大飯 330円。
メニューを見ていると、ホルモンの炒めものがあったので、コレを〆にしようと。

豚のホルモン、ニンニク、きくらげ、きのこ、タマネギなどが、
大きな唐辛子とともに、干鍋のような器に盛られてやってきた。
辛さはそれほどではないけど、なかなか美味しい味付け。
残念なのは、白飯の炊きが甘く柔すぎること。。

悪くないお店だし、焼き冷麺が食べたくなったら、また来ることにしよう。

金曜日、小岩でランチタイム。
手元には、自販機などで使えない不便な500円新硬貨があったので、この店で消費することにした。

案の定、2階は満席、孤独の3階へと案内される。
またスマホでメニューをスキャンして注文かと思ったら、
姐姐が口頭で受け付けてくれるとのこと。

ワンコインランチ(8種) 全品500円。
税込、税別は記されていないが、税込であろうと勝手に思い込む。

ユーリンチー(油淋鶏)。
ライス、お新香、サラダ、スープ付き、とのことだが、、
主菜の油淋鶏、肉は切れ端のかき集め風、肝心な味付けもたれの酸味がほとんど感じられず。
お新香はともかく、ライスは柔らかすぎるし、
サラダはひと切れ豆腐、スープはインスタントの味噌汁が湯に溶けきっておらず、と、、

メニューの写真とは、似て非なるもの。
これじゃぁ、せっかくの売りも意味なさず、同郷のお客さんでも納得出来ないんじゃなかろうか。

他の7品は現物を見ていないので何ともいえないが、とても試してみようとは思えなくなった。

サッサと食べて、2階へ降りてお会計。
税込500円、惜しみながらも500円新硬貨を支払った。

せっかくの新硬貨も効果なく、、
高価なランチになってしまった。。

グランドメニューとの乖離は、あまりにも大き過ぎた。

夜風の冷たい、小岩駅南口。
久しぶりに、寛窄巷子の階段を上る。

いつものように2階へ上がるも満席とのことで、
初めて3階へ案内された。
姐姐が先客も無いので灯りをつけて、手前のテーブル席に着く。
メニューはというと、卓上にあるQRコードをスマホで読み込んで、という。
どうやら最近多いパターンのようだが、やはり写真のある冊子の菜譜がイイ。
ひとり3階に取り残され、スマホに現れたメニューから、注文を始める。

※品名は、すべてメニューの表記を引用。

酸梅湯 320円[すべて税込]。
酸っぱ苦い味が美味しい、酸梅湯。
グラスも無く、冷えたペットボトルのみ供された。
まぁ、分け合うわけでもなくひとりで飲むんだから、問題はないが。

焼き冷麺 600円。
ココに来ると注文する、一品。
ココのが特別にウマいとかいうわけじゃなくて、
このジャンキーさが好きだから、である。

秘製煮込 - 豚肉と春雨 1280円、ライス大 330円。
豚肉の角煮と春雨の組み合わせは、中国ではポピュラーなのだろうか。
たしかほかの店のメニューでも、見た記憶がある。
味付けは濃いめの、小ぶりな角煮がゴロゴロと、
コシの強い春雨や青菜とともに、よく煮込まれている。
わずかにホールスパイスやニンニク片も見受けられたけど、
もっと八角とかの入ったクセある味でもイイかも。
もちろん、白いご飯との相性はイイ。

味も悪くなく、そこそこに満足。
終始ひとり寂しく、夕食を済ませた。。

2階へ降りて、姐姐にお会計を告げる。

最後に、やっぱりメニューは冊子がイイな、と。

久しぶりに、小岩駅南口にある、このお店へ。
細い階段をニ楼へ上がると、一番奥の席に案内される。

酸梅湯 220円[すべて税込]。
今回は、康師傅 だった。
冷えたグラスも供されたので、上品に注ぐ。

烤冷面 550円。
久しぶりに食べたかったので、前菜代わりに。
ジャンキーな味が、和ませてくれる。

さてと、今宵は軽く済ませたいので、さっそく〆を。

孜然羊肉 1188円と、白飯 200円。
昼に続いて、羊肉を。
見ためのとおり、ちょっと味濃いタイプの孜然羊肉。
でも、香菜チラホラ羊肉も柔らかいし、
悪い味付けではないので、白飯との相性もイイ。

このお店、一品料理も悪くない。

4月1日、新年度、小岩の夜。

階段を上ると、テイクアウト待ちの先客が。
デリバリー注文の対応にも、追われている。

いつもの、酸梅湯 220円[すべて税込]。

そしていつもの、烤冷面 550円。
ウインナーが美味しい。

そして初回注文の、羊肉串(特辣) 495円/3本。
明らかに、羊肉が痩せ細っている。
香辛料も、初回と明らかに異なる。
数種あるなかからの、間違いだろうか。。
これじゃぁ、北口の100円羊肉串にも見劣りする。。

まぁ、そんなことは気にせずに、、、
軽く済ませて、お会計。

小岩駅南口、駅前にあるココ。
烤冷面が食べたくなって、ついついココへ。

酸梅湯 220円[すべて税込]。
冷蔵ケースから出して、そのまま持ってきてくれる。
今日はまた初見の、お姉さん。
ジョッキ無し、氷無し、冷えてるし、まぁイイか。

烤冷面 550円。
ソーセージも入るジャンキーなところが良く、前菜代わりに。

そして、鍋包肉 1388円。
揚げ豚肉の甘酢炒め。
やや値が張るが、期待高まる。
鍋包肉は、店によってまたシェフによって味付けが異なるし、
白飯のお供にはボリュームありすぎるので、これだけで腹が膨れてしまいかねない。
ひとり客にとって、リスクの高い一品なのである。
で、、、出てきたのは期待どおり、いや、期待以上だった。
甘さやや強め酸っぱすぎずの、絶妙な甘酢ダレ。
ところどころスライスニンニクが見え隠れし、味のポイントになっている。
揚げ豚肉も、脂身ほど良く、柔らかくて美味しい。
ボリュームもあるが、何より気になっていた味付けが好み的中であった。
そして何より、白飯要らず。

当初はランチメニューを見くびっていたが、
一品メニューは若干値は張るもののいずれも美味しく、
烤冷面が食べられることもあって、なかなか気に入ってしまった。

夕方から予定外の会合があり、夜遅くまで長引いてしまった。
昼食も軽かったので腹が減り、ちょっと満たしていくことに。
いつもの小岩駅、南口に出て、手っ取り早く正面の店へ。

23時までとのこと、1時間あれば十分。

酸梅湯 220円[すべて税込]。
アルコールは控えて、さっぱりと。
前回訪問時にはいなかった、若いお兄さん。
キンキンに冷えたジョッキに氷を入れて、
添えてくれたところが嬉しい。

烤冷面 550円。
初回訪問と同様、小腹満たしに良く、結構お気に入り。
そして、いつもの北口のお店には無いので。
あとから白飯もやって来るが、お好み焼きの如く、相性悪くない。

〆のメイン、魚香肉絲 1280円と白飯 128円。
税込とはいえ、結構強気な価格。
やって来たのは、刻んだ唐辛子が目にもまばゆい魚香肉絲。
ほど良い酸っぱ辛さの味付けも良いが、肉絲がやや少なめ、、
メニューには載っていなかった白飯を、お兄さんにリクエストした。
小さな茶碗に、山盛りでやって来た。128円と、なぜ端数なのかは不明。
烤冷面と魚香肉絲をおかずに、白飯を頬張る。

以前に記したとおり、ココは一品料理がやや高め。
しかしながら、味は悪くないので、徐々に試していくとしよう。

小岩駅南口、昭和通り商店街の入り口に、中華なお店が出来ていた。
小岩店とあるように川崎にも同名の店があるようだが、支店だろうか。

のちに、フォロワー様の口コミも拝見してのことだが、
四川料理などそこそこバラエティ豊富なわりにイマイチ推しが読めず、
価格設定のバランス(高低差)も気になるところである。
果たしてどれだけ期待出来るモノなのかと、訪問を躊躇っていた。
さらに言うと、ふつうメニューとランチメニューのギャップが大きすぎる。

そして、ようやっと、意を決してドアを開け、階段を昇る。
2階、3階と店を構えているが、2階を見る限りフロア面積は狭く、
席数もそう多くはなさそうだ。

今回は、お試しなので軽くいくことに。
アルコールは控えて、酸梅湯 220円[すべて税込]。
ドリンク類は割安、と思ったら、、いつもの酸梅湯、450ml 版だった。
冷えたボトルでの提供、氷グラスは無し、まぁ悪くはない。

烤冷面 550円。
割高な前菜類をよそ眼に、B級感覚で食べられるヤツを見つけた。
当然ながらメニュー写真ほどのボリュームはないが、味は如何に。
卓上には調味料が置かれていないので、ホールのお兄さんに、「辛いの」をお願いした。
初めは通じていなかったようだが、分かったようで、小皿に盛ってきてくれた。
よく混ぜてと言われたが、意外と辛く、けどウマい。
ソーセージ、刻みタマネギに刻み香菜などを巻いた玉子に冷面の生地。
「辛いの」をつけて食べると、歯ごたえあってなかなか美味しい。

そして、羊肉串(特辣) 495円/3本。
メニューには、ピリ辛羊カルビ、とある。
ほかにも、新疆羊肉串、麻辣羊肉串があるが、その違いは確認しなかった。。
特辣というほどの辛さではないが、脂身ほど良いスパイシーな羊肉だった。

今日は、ここまで。

2点じゃ何とも言えないが、決して悪くはないと思う。
いつも行く北口のあの店や、すぐ近くのあの牛肉麺の店などと比べて、
また、雰囲気からしてだが、この地に長く定着する感じには思えなかった。
あくまでも、私見だが。。

機会があって、もし気が向けば、また試すかもしれない。。