松屋で生姜焼きがあるとつい頼みたくなる@日暮里 : 松屋 日暮里店

2023年11月のとある平日15時過ぎに訪ねた。

日暮里駅から徒歩2分ほどの日暮里ステーションガーデンタワー3階にある牛丼と定食のチェーン店「松屋 日暮里店」。

程好い広さの店内には先客5名ほど。

食券機で「豚カルビ生姜焼定食」¥750をご飯大盛りで選択する。

カウンター席に座って5分ほど待つと番号で呼び出されるので、料理を受け取って席に着く。

生野菜にフレンチドレッシングではなく胡麻ドレッシングをかけて、マヨネーズを皿に出して食べる準備を整える。

まずは生野菜を食べてみる。久しぶりに胡麻ドレッシングで食べてみたが、やはりフレンチドレッシングで食べた方が美味しい。

薄切りの豚カルビの生姜焼きを食べると、松屋らしい味わいで最高のご飯のおかずに仕上がっている。豚肉の甘みとタレの味わいが程好く馴染んでいる。

マヨネーズをつけて生姜焼きを食べてみると、ジャンクさが増して味わい深くなる。ご飯がすすみまくる生姜焼きを満喫する。

卓上の七味唐辛子をマヨネーズと味噌汁に振りかけて味わう。風味を増した味噌汁を飲んで、刺激を加えたマヨネーズをつけた生姜焼きで更に美味しく定食を楽しむ。卓上の紅ショウガを添えて食べるのも良い。

フレンチドレッシングをかけて本来の美味しさを取り戻した生野菜をつまみながら生姜焼き定食を堪能した。

昔の松屋らしいチープな生姜焼きを取り戻したような「豚カルビ生姜焼定食」ではあった。値段はやや高い印象ではあるが、いつも食べていた味が楽しめる安定の定食であった。

2023年3月某日の18時過ぎに訪ねた。

日暮里駅から徒歩2分ほどの日暮里ステーションガーデンタワー3階にある「松屋 日暮里店」。

程好い広さの店内には先客5名ほど。

セルフシステムの松屋の食券機で「カルビ焼肉定食（のりキム）」¥720をライス大盛りで注文する。期間限定でお得になっているメニューを注文してみた。

カウンター席に1人で座って5分ほど待ってから料理を受け取り、運んで食べる。

肉の枚数としては程好いカルビ焼肉に刻み海苔がかかったのりキム、生野菜、ライス、味噌汁の組み合わせ。

生野菜にはフレンチドレッシングをかけて食べる準備を行う。

カルビ焼肉には焼肉のタレ甘口、バーべキューだれ、ポン酢だれを駆使して味わう。

若干硬めのカルビ肉ではあるが、甘口のタレとバーベキューだれがマッチする。ライスと共に味わうには良い塩梅。

のりキムとカルビを一緒にライスに乗せて食べると良い感じにジャンクな味わいで美味しい。甘めのキムチに松屋らしさを感じる。

生野菜をカルビと一緒に食べても良い良い感じ。松屋の生野菜はどれだけ食べても飽きない一品。

ポン酢だれでカルビをアッサリした味にして食べるのも良い。

程好い薄さの味噌汁とカルビ、キムチで大盛りライスを完食すると程好い満足感があった。

松屋らしいシンプルに肉を炒めたものと生野菜で楽しむ定食はなんだか落ち着く。一品小鉢が付くことで楽しみ方も広がって喜びがある。

セルフスタイルの松屋で安定の味を満喫した。

2019年7月某日の16時頃に訪ねた。

日暮里駅を出て徒歩2分ほど。日暮里ステーションガーデンタワー内の3Fにある「松屋 日暮里店」。

こちらの店舗は食券機で購入したチケットに番号が付いており、番号を呼ばれたら料理を受け取りに行くセルフシステム。

程好い広さの店内には先客２名。

食券機で「プレミアム牛めし（並盛）生野菜・半熟玉子セット」¥500を注文。

3分ほど待って料理を受け取り、カウンター席に1人で座って食事をする。

松屋黒胡麻焙煎七味を小袋で提供するスタイルに変わったことを感じつつ、いつもの松屋のプレミアム牛めしを味わうこととする。半熟玉子を牛めしの中心部に落とし、黒七味を振りかけ、紅ショウガを添える。

甘さはそれほど感じないプレミアム牛めしを美味しく食べる。

時折、生野菜を挟みながら爽やかさを感じる。フレンチドレッシングと松屋の生野菜の組み合わせはこの上ない相性である。

味噌汁は適量。牛めしと生野菜と味噌汁をトライアングルで食べ進めてあっという間に完食。

ボリューム的にはそれほど多いとは思わないが、安定した味で料理を提供し続けることは松屋の良さ。しっかりと満足出来る牛めしのセットであった。

従業員にも来店客にも外国人が多い店舗なので、セルフで料理を受け取って片付けるシステムは良いと思う。