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祥雲寺の門
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タケマシュラン
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タケマシュランさんの他のお店の口コミ
店名 |
San Ciro(サン チーロ)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、ワインバー、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
050-5570-5199 |
予約可否 |
予約可 ※キャンセルは前日までにお願いします。 |
住所 | |
交通手段 |
・東京メトロ「広尾駅」2番出入口から徒歩約5分 広尾駅から412m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T3011001140153 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
ディナー時のみパン代500円 |
席数 |
12席 (カウンター8席、テーブル4席 ※テラス席の追加を予定しています) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 14人、立食時 20人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
※喫煙は店舗の外でお願いします。 |
駐車場 |
無 ※店舗前にコインパーキングがあります。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、オープンテラスあり、電源あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、ペット可、複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 ※ご相談いただければお子様の料理も用意します。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年7月20日 |
電話番号 |
03-6721-9898 |
備考 |
※PayPay利用可能 |
初投稿者 |
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広尾の商店街を奥まで行って、祥雲寺の門をくぐった先の駐車場脇にある「SanCiro(サンチーロ)」。え?こんなところに?という意外なロケーションがグっと来る。コロナ真っ盛り2021年の開業ながら、既に地元民を中心に好評を博しています。
ごくごく小さなお店であり、カウンター席が7-8席に小さなテーブルがあるといった程度。ラーメン屋と大差ない間取りです。それでも内装と客層が洒落ており、立地を含めてまさに隠れ家といった装いです。
赤津達郎シェフは恵比寿「イル・ボッカローネ(ILBOCCALONE)」で腕を磨いた後に独立。ソムリエの呼称資格も取得しているそうで、沢山のグラスワインが開いていて嬉しい。
コースでの注文も可能ですが、我々はアラカルトで注文。まずは前菜盛り合わせ。それぞれ手が込んでおり酒のツマミにピッタリ。とりわけタコを揚げたんとマイワシが旨かった。
花ズッキーニにモッツァレッラチーズを詰め込みフリットに。お花の部分がチーズたっぷりで当然に美味しいのですが、個人的には極太の根本の芯の部分がジューシーで心に残りました。サクフワの衣も気分がアガる口当たりです。
自家製のフォカッチャはジューシーで素朴な美味しさ。お隣の小さな硬いドーナツみたいなのは何だろう。グリッシーニを曲げたのかな。
北海アサリの良いものが入ったとのことで、オイル系のパスタに仕上げてもらいました。アサリというよりもハマグリに近いサイズ感とその食感。たっぷり振りかけたカラスミを含め、海の旨味がたっぷり詰まった逸品です。
ホロホロ鳥のインボルティーニ。「インボルティーニ」とはイタリア語で「巻く」「包む」という意味であり、今回はホロホロ鳥を平べったくして中にアーティチョークを巻き込みます。皮目の豊かな脂をアーティチョークのホクホク感で受け止め乙な味。塩気もビシっときかせており、見た目は地味な色合いながら存在感のある肉料理です。
もう少し食べれそうだということで、追加で手打ちパスタを注文。ソースはラグーでお願いし、ゴロゴロとした肉の食感を堪能します。炭水化物ながら赤ワインが進むひと皿です。
以上を食べ、そこそこ飲んでお会計はひとりあたり1万円強。アラカルトで注文できる自由度の高さと確かな味わいを考えれば実にお値打ち。「アルカディア(arcadia)」もそうですが、このあたりは飲んで食べて1万円前後のイタリアンがとても捗る。夜遅くまで営業してるしお一人様も大歓迎とのことで、またひとつ素晴らしいレストランを見つけた夜でした。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2024/05/ciro.html