恵比寿商店で昭和の酒場文化に浸る！メガハイと麻辣ヤッコで5000円コース飲み放題を堪能 : 大衆居酒屋 恵比寿商店

さて、今日も恵比寿で宴会だ。そもそも「恵比寿で飲む」となると、オシャレなビストロとか、カクテルが充実したバーとか、そういうのを想像する人が多いかもしれん。しかし、俺たちは違う。求めているのは、そう、昭和の薫り漂う大衆酒場のぬくもり。高級感なんぞいらん、メガハイボールと揚げ物の香りに包まれる幸せこそが正義。そんな俺たちが選んだのは、ここ恵比寿商店。

まずは0次会からのウォーミングアップ

集合時間19時。しかし、飲み仲間の中で時間ピッタリに来る奴は一人もいない。となれば、早めに集まったメンバーで0次会をかますのがルールだ。駅前の立ち飲み屋でホッピーを一杯、「さあ、本番行くか」と景気をつけて、いざ恵比寿商店へ。

店内は、もう期待通りの光景。壁にズラリと並んだ短冊メニュー、年季の入った木のテーブル、いい感じにザワザワした空気。そして何より、店員さんの威勢のいい掛け声。「いらっしゃいませー！」の一言で、一気にボルテージが上がる。

5000円コースの破壊力がすごい

今回の宴会は5000円コース飲み放題付き。大衆酒場の宴会コースは「とりあえず量が多ければいい」みたいな店もあるが、恵比寿商店は違う。一品一品がちゃんと美味いのだ。

まずは名物の麻辣ヤッコが登場。ひと口食べると、絹ごし豆腐のなめらかさの後に、ビリビリと舌に広がる花椒の刺激！辛さと痺れのバランスが絶妙で、豆腐の優しさとスパイスの攻撃力が交互に襲ってくる。これ、完全に酒泥棒だ。「うまっ！」と誰かが言った瞬間、全員が次の酒を注文していた。

メガハイボールで乾杯！

そして忘れちゃいけないのがメガハイボール。登場した瞬間、全員が「デカっ！！」と声を揃えるほどの巨大ジョッキ。持ち上げるだけで筋トレになりそうな重量感、氷がカランと鳴る音すら爽快だ。ひと口飲むと、シュワッと弾ける炭酸、しっかり濃いめのウイスキー。この店、やっぱりわかってる。薄いハイボールなんて誰も求めてないんだ。

大衆酒場の王道メニューが勢揃い

宴会コースは、まさに昭和の大衆酒場を感じさせる布陣。

・ハムカツ
衣はサクサク、中はジューシー。甘めのソースがたっぷりかかっていて、キャベツとの相性も抜群。噛むたびに広がる肉の旨み、そしてメガハイを流し込む。この組み合わせ、最強。

・赤ウインナー
やっぱりこれがないと始まらない。表面はこんがり焼かれ、パリッとした歯ごたえにジュワッと広がる懐かしの味。ケチャップをたっぷりつけて頬張れば、完全に昭和の酒場タイムスリップ。

・揚げ物祭り
ハムカツだけじゃない。ポテトフライ、唐揚げ、コロッケ、次々と出てくる揚げ物たち。すべて揚げたてアツアツで、酒との相性が完璧。「あれ、これ本当に5000円でいいの？」と誰かが呟くほどの満足度。

・その他の小鉢たち
冷奴、ポテサラ、枝豆など、大衆酒場の王道メニューもしっかり押さえてある。「メガハイ片手にポテサラをつまむ」、この行為そのものが最高のつまみなのだ。

宴の果てはやっぱりスナックリエ

気づけばメガハイを3杯以上飲んでいた。宴会は大成功、そして飲み足りない我々の向かう先はスナックリエ。すでに何度も通っているお店、扉を開けるとママの「あら、また来たの？」の笑顔。

そこからはお決まりのカラオケ大会。誰かが「1曲だけ」と言いつつ歌い始め、気づけば全員がマイクを握っている。「ロンリー・チャップリン」「時の流れに身をまかせ」「青春時代」……気づけば2時間経過。

翌朝、麻辣ヤッコの余韻とともに

目覚めると、口の中にはまだ麻辣ヤッコのピリピリした余韻が残っている。財布を開くと、やたらとスナックリエのレシートが多い。記憶は曖昧だが、確実に楽しかったことだけは覚えている。

恵比寿商店、間違いなくまた来る。次回もメガハイを掲げ、昭和の酒場文化にどっぷり浸ることにしよう。

いやはや、忘年会シーズンともなると、小生のスケジュール帳も埋まりっぱなしである。12月19日、この日は取引先の方々との会合という名の酒盛り。恵比寿界隈に向かう道中、ふと頭をよぎるのは、先日訪れた中目黒の某居酒屋で頼んだ刺身盛り合わせ。あの厚切りのハマチが、妙に恋しい。だが、今日はそんな感傷に浸る暇もなく、夜の恵比寿商店街を駆け抜ける。

たどり着いたのは「恵比寿商店」。入口の提灯が、飲兵衛たちを歓迎するように揺れている。さて、乾杯を済ませるやいなや、注文したのは「にんにくモリモリもつ鍋」。これがまた、すごい。鍋からそびえ立つ大量のニラと、こぼれんばかりのすりおろしにんにくの山。見た瞬間に元気が出そうなビジュアルだ。

スープを一口すすれば、にんにくの香りとともに深いコクが押し寄せてくる。これほどスタミナを感じる鍋は、某有名もつ鍋専門店のそれをも彷彿とさせるクオリティだ。もやしやキャベツもシャキシャキで、主役のもつはぷるぷる。何より、これだけ食べても値段が手頃なのが嬉しい。財布に優しいとは、まさにこのこと。
思わず追加で激辛鍋も注文してしまったことは言わずもがな。

そして、この店のもう一つの魅力は接客である。若い女の子スタッフたちが元気よく声をかけてくれる。可愛い笑顔と活気のある店内の雰囲気が、小生の心に癒しをもたらしたのは言うまでもない。

結局、鍋だけで終わるはずもなく、2次会への体力までしっかりチャージさせてもらった。総合評価？ いやいや、これは間違いなく100点である。次回は一人でふらっと訪れて、違うメニューも堪能してみたいものだ。

「手羽先と焼酎で弾ける夜！会社の同僚と恵比寿商店」

来店日: 11月18日
利用シーン: 会社の同僚と取引先とラフな感じで飲み会

あぁ、11月18日の夜、冬の冷たい風を感じながら向かったのはおなじみの「恵比寿商店」。会社の同僚と取引先、気心知れたメンバーでラフな感じの宴がスタートです。小生、入店するや否やまずは「お疲れ様です！」と声を掛け合い、即座に麦焼酎のソーダ割りをオーダー。これがまた、喉越し良くてスルスル入るもんだから、気づけば10杯ほど飲み干しておりました…いや、なかなかのペースでしょ？

さて、ここに来たら外せないのが名物の手羽先揚げ。これを一度食べたら、もう他の手羽先には戻れませんぞ！カリッと揚がった皮の香ばしさとジューシーな中身、そこにレモンをちょいと絞っていただくと、もう天にも昇る気持ち。これだけで何杯でも焼酎が進んでしまうのだから恐ろしい。

そして、話もお酒もどんどん進む中で、同僚たちとの会話も弾む弾む。日頃の仕事の愚痴から、取引先とのビジネス話、そして次第に全く関係ない昔話まで…酒が入るとこうも話題が飛ぶものかと毎度驚きます。

コスパについては言わずもがな、ここは本当に最高ですな。あの手羽先揚げや、白身魚の天ぷら、さらには鍋まで楽しんでこのお値段？と毎度財布に優しい驚きが待っているのです。お得感と満足感の相乗効果で、毎度ほろ酔い気分もさらに上がる。

おっと、忘れちゃいけないのが次回予告。来週は友達とまたここで宴会の予定。今度は誰と何を語り合うのやら…いやはや、楽しみが尽きませんなぁ。結局、小生の定番の行きつけになりつつあるこの店、気がつけば月に一度は足を運んでしまう。

総合評価
雰囲気: ★★★★☆
料理: ★★★★★
ドリンク: ★★★★★
コスパ: ★★★★★
接客: ★★★★☆

総評: 焼酎10杯と手羽先で語り明かした11月の夜、最高のひとときを過ごさせてもらいました。恵比寿商店、また来週もよろしく頼むぞ！

5,000円税込のコースで行きました。
メニューが豊富で飽きが来ないです。

店内が昭和で楽しかったです。
大人数の会食で利用しましたが、掘りごたつのテーブルが並んでいて使用しやすく、忘年会や新年会でも使えそうです。
後日イタリアから来た友人も連れて行きましたが、黒電話やタイプライターなど昭和グッズに大喜びで写真をたくさん撮っていました。

料理も美味しかったので、恵比寿での会食の際の候補店とします。